チャリンコ漫遊

ゆ~っくり、の~びり、新しい景色と新しい世界を求めて…リンリン・尺八・田舎暮らし… 

宇陀市の榛原でランチの三場面▪そばの「一如庵」肉の「うし源」鰻の「旭亭」

2024年06月22日 | 山村暮らし
ボッチ山村暮らし´の地は奈良市。南隣が宇陀市、何時も電車に乗るのが宇陀市の榛原駅(笑)
奈良駅には まず行かない、同じ市内なのに行きようが無い。
どうしても奈良駅に電車で行くと云うなら家近くのバス停でバスに乗って近鉄大阪線の榛原駅へ~大和八木駅で乗り換えて~橿原線で西大寺駅へ~そして奈良線に乗り換えて奈良駅へ。ってなるのだろう。未だ此のコースで奈良駅へは行ったことが無い。
車なら水間経由で奈良へは30分程の距離。
奈良市域は広い、西は阪奈道路の生駒市境~東は名阪国道の小倉インター辺りまで。
ビックリ‼️の市域の広さ。

話は戻って、此の榛原駅は賢島行きの特急が停まる、知らなかった。
特急停めて採算乗る駅ってことだよね?
此れって榛原駅 凄い‼️
乗ったこと無いけど……

其の榛原の町でランチするとなるとヤッパリ車がないとダメ。
コチラは免許証返納、車無しの身、誰かが車で来た時に限られる。


其の1
少し前の桜の頃。
此の日は国道369号線伊勢街道の高井宿の手前に有る蕎麦屋さんへ。
裏の駐車場には既に6台程の車が。
あと2台ほどの空きスペースに停めることが出来た。
最近はこう云うネットで人気のお店が多いらしい。
だからデカデカ看板は要らないんだね。逆に値打ち下がるんでしようかねぇ~?
前の国道を走っていても目立たない分からない、白い暖簾がかかっていただけ。
ここもミッシェラン評価の高い話題のお店らしい、予約なしでどうなんかな?


運転手?が聞きに行けば「定食は無理だが蕎麦だけならなんとか」って云うことだったらしい。
昔の田舎の家そのまんま のお店。
田の字の4間座敷の間取りを取り払い大広間の客室にやり変えたようなお店。
何組かの客が食事して居た。
我々3人は家の外をグルっと裏に回った入り口からの離れのようなお部屋に案内された。
残せる部分は残し使える部分は出来るだけ其のまま使う。
そう思えるお店だった。
ご主人の拘りなんでしょう。

我々の離れ部屋は此れはこれで気楽でいいんじゃない…ってのが感想。
お茶が出た時にビールを頼み庭や部屋を見ながら待つこと30分ほど蕎麦が出て来た。
修繕した金継ぎ湯飲み器にも拘りを感じたのだった。


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その2




快晴のこの日、依頼品を届けに来てくれたお礼も兼ねて榛原で肉で有名な「うし源」ヘランチに。
今回も予約せずの訪問。
エレベーターで3階ヘ案内された。
拘りの床の間付きの本格和室が客室と云うのが凄い。
補聴器付けてるが対応は無理、注文は全てお任せ。
時間が外れてたのか客なく三人がゆっくり食事、美味しかった。

終って下のお店で持ち帰りコロッケを頼んでおいて近くの由緒ある墨坂神社へお参り






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その3




母の日▪江戸焼きうなぎの旭亭へ

ホントはドジョウ鍋(柳川鍋?)を食べて見たかったらしいが季節有り此の時季は無しと云われ、今回はうなぎ御膳。
三人三種違い膳に。

結構な時間を待った。
お代わりしたビール呑みながら…

此のお店の内装も歴史を物語っている。
カウンターやテーブルの天板が凄かった。
厚い一枚板、最近はなかなか無い、珍しい。
お店と本場の吉野地方の材木屋さんと繋がり有るのでは?
ビール呑みながら勝手に想像していた。




鰻といえば、去年、此れもネットでヒットしていると云う天理の「みしまや」へ行き、注文したのは名古屋の食べ方〈ひつまぶし〉1品で3種の食べ方、おひつに盛ったご飯に短冊のように刻んだうなぎのかば焼き。
此のお店は繁忙店だからか席狭くバタバタした落ち着かない感じの店だった。

こちら榛原の旭亭は広いテーブルでゆっくり食事が出来た。
メニューも味もそして値段も良かった(笑)

ただ此のお店は現金のみ、レジも無い。領収書要るなら手書きしますって…
結構ですと出て来たと。
最近では珍しい。明細も何も無い。
「合計◯◯◯◯円です」

一日の売上合計 現金合わせどうするんだろう?
って思った。


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