乗馬クラブが我が山村暮らし地から歩いて行ける所に有るのを知り行って来た。
そこは天理市福住、市域は変わるが片道4.500歩ほどの近場……
知らなかった~
歩いたのはこんな道、手頃なウォーキング
馬とか……、乗馬クラブとか……、
異次元の世界。
真近くに馬を見て、行き交う男性も女性も衣裳がカッコいい。
こんな施設がこんな近くに、こんな山村に有ったなんて~、ホント知らなかった~
1989年4月に開設、2011年7月から会員制乗馬クラブとして再出発とある。
日本でも有数の屋内馬場完備と広大な面積の外馬場。
調べたらこの乗馬クラブクレイン、は全国に有り、知る人は知る施設のようだ。
“まほろばオータムホースショー2017”
(9/22~9/24)
第一、第二、第三、そして離れた所に臨時の駐車場。
なに此れ~凄いイベントやがな~
京都、滋賀に神戸、なにわ、大阪ナンバー
施設からの依頼で屋台を出すんだ…とこの前呑みに行った居酒屋さんが言って居て知ったのだった……
テント下をシートで囲い、間口の広い三日間の仮店舗でメニューも多い、カレー、うどん、たこ焼、からあげ等々…
スタッフ三人で…
隣にはテーブルに椅子の食事場所が……
殆んど絶えないお客さんの対応をスタッフ三人で…
こりゃ~忙しいわ~
2
今迄お馬さんや乗馬クラブなんて、かけ離れていて自分の領域には無かった。
初めてのことで珍しい、一通り見て歩くことにした。
精悍な男女が行き交う中を、キョロキョロ風体の上がらない男がウロウロと歩いたわけだ。
外練習馬場と屋内練習馬場
この日の屋内馬場は競技者の為の馬共々の云えば控え室?のようになっていた。??
洗車場ならぬ洗馬場?
綺麗に洗ってバスタオルで丁寧に拭いて貰ってた。
馬が好きでなければ出来ない。
乗り捨てはダメなんでしょうね~ 。論外。
競技出場前の控え馬場?
気持ちドキドキ…最後の調整場
そしてこの日の本番、競技場ヘ
何も知らない、用語も知らない、尋ね方も分からない。
クラスも当然何段階か有るはず……
3
オフィスの建物下が競技場会場の観覧席になっている、チョッと距離は有るのだが全体像がキッチリ見える。
競技終えた人や付いてきた家族や友人が沢山入れ替り立ち替わり。
誰に聞くで無しに分からぬままに唯見ていた。
騎手と馬の名前が紹介され入場、10ケ所程設けられた障害物を越えてゴールする。
終えて、場内放送が『減点無し、タイム〇〇秒〇〇』とアナウンス。
此れは大まか聞き取れたがスタート前の騎手の名前も所属名も、当然馬のカタカナ名も聞き取れない。
最近特に難聴が進んだようだ。
ランク?レベル?それはそれぞれ有るだろうが、見てたら競技タイムが40秒位なら優秀な方のようだ。
落馬も数件有ったし、タイミング合わず馬が障害物を越えれなかったり………
ひとつのクラスが終わり、場内整備。
障害物のヶ所が増えたりバーの高さが増えたり。
荒れた馬場を綺麗に車で地ならしされていく。何か楽しく気持ちよく見させてもらってた。
それぞれいろんな役割が有ってテキパキ行動、手慣れた動作を見ていて気持ちがいい。
と今度は次に出場の騎手達が競技場に現れて各々が歩いてる。
唯歩いているのじゃない、障害物から次の障害物までの歩数確認をしていたのだ。
アッ!そうなんや~、馬へ伝える手綱の数?の調べ?分からないがそんな感じのようだ。
人の歩幅は馬の歩幅の何分の一とか…決りが有るのだろうね。
緻密な計算と馬とのタイミング合せ、等も経験がものを云うのだろう~
二時間余りの滞在だった、何かいい感じの日になった。
忙しく商売頑張ってるマスター及びスタッフに声かけて、帰路来た道をテクテクテクと…4.500歩を………
この乗馬クラブクレインオリンピックパーク
何故この山村にこの名前???
乗馬クラブクレイン仙台とか
乗馬クラブクレイン東京とか
千葉、伊奈、東武、狭山とか関東いろいろ
中部には名鉄、三重、恵那、金沢、等々
関西では大阪、北大阪、京都、加古川、奈良、滋賀、そしてここ天理。
他に岡山、倉敷、東広島、広島、多々良、松山、福岡、湯布院、等々
ここの天理だけが “オリンピックパーク”
と云う。
強化合宿なんかもしてるのかなぁ~
体験ツアーが有るようだが70歳以上は家族同伴、同意が要るとか…
この地に家族居てまへんがな~
歳はとってるが60歳代に相当の体力、若さ有るけどなぁ~
やってみたいとは思うが馬の世話も指導の教えも習得出来ないだろうなぁ~
参考に……
平日会員(税別)
入会金ー100.000円
月会費ー 15.000円
騎乗料ー 1.500円(1回45分)
何時でも乗れる正会員
入会金ー200.000円
月会費ー 15.000円
騎乗料ー 1.500円(平日)
2.000円(土日祝)
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