台北では有名な茶芸館「紫藤廬」が昨年3月より1年間、改修工事のため閉館となりましたが、この間「藤居」という名前で別の場所にて営業していると知り、行ってきました。(この情報はさんすけさんのブログを読んで得たものなので、詳細を知りたい方はさんすけさんブログをご覧ください)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/c1/14720c5157ed47bac2a2d5d7ddd7428c.jpg)
さて、「藤居」は閑静な住宅街にありました。入り組んだ巷子(小路)の中にあって、迷子になりそうでしたが、辿り着いてみるとさっすが茶芸館らしい渋い門構えを発見!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/d4/f66f4ea9bd478db82439bf89b1f439cd.jpg)
中にはいると、老板娘(女将さん)が奥へどうぞと、板の間に通してくれました。ちょっと懐かしい感じのするお部屋です。黒いテーブルとシックな電気スタンドに落ち着きを感じますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/02/53a941df2cd06c3474bb5b98eabae4cf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/4c/f8aa64111d9518e63d0f4f78471a2ba7.jpg)
見渡すと壁際には急須や湯飲みなどのお茶道具が飾られていました。骨董品ぽいものもあって、わああ~素敵!薄い陶器でできた茶海(湯飲みにお茶を注ぐ入れ物)なんて華奢で美しいこと!ふと気がついたのですが、これらはみんな売り物で、値段が付いていました。その金額を見てびっくり!結構お高い。しばし眺めて目の保養。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/99/3ec4ae129fd2168b5ae20f42965e543d.jpg)
お茶請けのお菓子は6種類ありました。友人と私はナツメのヌガーと、緑豆ガオと、 干しアンズの3種類を選びました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/b8/271ba64f90204704aa4118d04902fd16.jpg)
老板娘(女将さん)の勧めであっさり系のウーロン茶と濃い目のウーロン茶をそれぞれいただくことに。老板娘(女将さん)はとっても親切で説明も丁寧にしてくれました。
あ、そうそう、ここのトイレは日本の懐かしいトイレみたいで、結構好きだな。
2008年の3月ごろ本家の「紫藤廬」はリニューアルオープンしますが、その後臨時に作られたこの「藤居」はいったいどうなるのでしょうか?折角わびさびのきいた格調高い茶芸館ですから、「藤居」のほうも是非残しておいてほしいなと、個人的に思ったのでありました。
※「藤居」
住所:台北市臨沂街61巷29號
電話:02-2321-9089
このお店では食事はできません お茶とお茶菓子のみです
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さて、「藤居」は閑静な住宅街にありました。入り組んだ巷子(小路)の中にあって、迷子になりそうでしたが、辿り着いてみるとさっすが茶芸館らしい渋い門構えを発見!
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中にはいると、老板娘(女将さん)が奥へどうぞと、板の間に通してくれました。ちょっと懐かしい感じのするお部屋です。黒いテーブルとシックな電気スタンドに落ち着きを感じますね。
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見渡すと壁際には急須や湯飲みなどのお茶道具が飾られていました。骨董品ぽいものもあって、わああ~素敵!薄い陶器でできた茶海(湯飲みにお茶を注ぐ入れ物)なんて華奢で美しいこと!ふと気がついたのですが、これらはみんな売り物で、値段が付いていました。その金額を見てびっくり!結構お高い。しばし眺めて目の保養。
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お茶請けのお菓子は6種類ありました。友人と私はナツメのヌガーと、緑豆ガオと、 干しアンズの3種類を選びました。
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老板娘(女将さん)の勧めであっさり系のウーロン茶と濃い目のウーロン茶をそれぞれいただくことに。老板娘(女将さん)はとっても親切で説明も丁寧にしてくれました。
あ、そうそう、ここのトイレは日本の懐かしいトイレみたいで、結構好きだな。
2008年の3月ごろ本家の「紫藤廬」はリニューアルオープンしますが、その後臨時に作られたこの「藤居」はいったいどうなるのでしょうか?折角わびさびのきいた格調高い茶芸館ですから、「藤居」のほうも是非残しておいてほしいなと、個人的に思ったのでありました。
※「藤居」
住所:台北市臨沂街61巷29號
電話:02-2321-9089
このお店では食事はできません お茶とお茶菓子のみです
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おつきあいいただき、ありがとうございました。
ところで、ナツメのヌガーですがどこで売っているのかははっきりとは知りませんが、旧正月前になると、迪化街や飴を売る店(旧正月まえになるとにわかに現れる)で売っているのをよく見かけます。
私は毎年この時にまとめ買いしています。
すぐなくなっちゃいますが・・・・
いいですねぇ~
もし行けたら、あれ飲んで、これつまんでみて・・・
考えてる時間が今の私には幸せだな~
もう少しがきんちょどもが手を離れたら
まとめて全部行ってやる~
また素敵なお店楽しみにしてます~
書き込み謝謝です。
私も子どもの手が離れてからわりと自由に出歩けるようになりました。
こっちの幼稚園は夕方までだし、学校の後は安親班に行くしで、こういう点台湾は嬉しいです。
また、日本よりも子ども連れでもOKのカフェやレストランが多いのも嬉しいですね。
板橋にある「逸馨園」なんかキッズルームがあったので助かりました~。