新・ボヤッキーでトンズラーな日記

そこいら辺にいる普通のオッサンです。日々気にくわない事や腹が立ったことをつぶやいています。

小心者が権力持つと…

2023-06-13 01:46:45 | 国会

自民党の青木幹雄が亡くなったそうで。

「派内の力関係変わる」 自民党幹部ら懸念 青木幹雄さん死去

 

故人の悪口は余り言いたくないのですが(でも言う)、野中広務・古賀誠と一緒になって(と言うか野中の走狗として)安倍さんの邪魔ばかりしていた人物の1人って印象しかありませんわ、私には。

又、前々回の自民党総裁選では自分の旧派閥に石破茂を推す様指示(と言うか強制)し、竹下派が崩壊するきっかけを作って竹下派は消滅して「茂木派」に替わり、更に前回の自民党総裁選では岸田を推していた・・・と言うか、安倍さんが推していた高市早苗さんが総理になるのを阻止する為に色々と暗躍していたとも言われ、最後の最後まで安倍さんの足を引っぱり続けてましたな。

なぜそこまで安倍さんを憎んでいたのかは不明ですが、やはり「叩き上げ」と「家柄」かねえ。

とは言え、一時代を担っていた人物であるのは確か。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

 

さて。

例のLGBT法案に関して稲田朋美がYouTubeを使ってまで必死になって主張していた

「この法案が成立しても『心は女だが体は男』は女子風呂には入れない。なぜなら法律があるから」

ですが、それが先日、気の早い(?)変態によってアッサリと破られたワケですが、その事について稲田のTwitterは質問と

「上記の事件について、どう考えているのか」

の書き込みで溢れかえっていました。

まあ、私も書いた1人ですが(^^;)

で。

それについて稲田朋美の「回答」がこれ。

 

( ´_ゝ`)稲田議員、大炎上「『犯罪者は想定していない』ということは、犯罪自体を想定していないという意味ではありません」

 

いや、だからさあ。

女性風呂に入って来た男が、実際には「心は女」なのか「本当の変態か」の判別が付かないからそれをまるで容認するかの様な危険な法案の提出を辞めろ!

と皆が指摘しているんだけど、今回の騒動の問題点を全く理解していないみたいですな。

いや、余りにも巨大な利権(のオコボレに預かる事)に目が眩みすぎて自分達の主張以外は全く耳に入らなくなってる、と言った所か。

しかも

「犯罪者を裁くのは他の法律ニダよ」

と、完全に他人事。

そんなに簡単に悪用される様な、しかも犯罪者への罰則を全く想定していない欠陥法を作るなよなあ・・・。

 

そう言えばこの騒動で思い出したのですけど、安倍さんが稲田朋美に注目するようになったのが毎日新聞の「百人斬り競争」訴訟だったんですよね。

そしてその後安倍さんが政界に誘い議員となったワケですが、そのちょっと後位だったかな。

「百人斬り訴訟などの弁護士務めてるから稲田朋美を保守と思っている人が多いみたいだけど、アイツは本質はサヨクだよ」

って書き込みが(多分2ちゃんねる)あったんです。

当時は「安倍さんがそんな人物を連れてくるワケが無い」と、その書き込みの内容を信じていなかったのですが、その後の稲田の言動を見ると、実はあの書き込みは本当だったんだなあ、と。

しかも、安倍さんを裏切り続け、更に安倍さんが亡くなった後も

「安倍さんもLGBT法案には賛成していた」

とか

「生前は(LGBT法案に関しては)何も言わなかった。反対なら言ってくれれば良かったのに(笑)」

と嘘を言い続けた結果、安倍さんと親しかった人達の怒りを買ったワケですが、当人はいまだケロッとしているどころか

「ウリはアベを裏切っていないニダ!」

と主張し、皆、怒りを通りこして呆れてしまっています。

よくもまあここまで平気で嘘が言えるものだ、と。

こりゃあ"アレ”かねえ、稲田朋美も元を正せば「半島」かねえ・・・。

 

又、このKGBT関連では国際政治学者で大学教授の島田洋一氏がかなりご立腹と言うか、どうも古屋圭司が島田氏に嘘を言いまくって騙していたみたいなんです。

更に古屋圭司のヤツ、岸田首相に

「LGBT法案に反対しているのはネトウヨ(ごく少数)だけですから(大丈夫)

などと具申していたとか。

木原と言い、コイツと言い、佞臣(ねいしん)そのものじゃねえか!

そして、実はこの件絡みで自民党議員の多くが「ネトウヨ」と言う言葉を使っていた事が発覚。

ホントに野党と変わらねえよ・・・。

そしてその連中の言い分を鵜呑みにして強引に進める岸田文雄。

やっぱ、首相にしちゃいかん男だったのよ。

(" ̄д ̄)けっ!

 

又、島田洋一氏がTwitterでこんな書き込みをしていて、皆が「なる程!」と納得。


島田洋一

次の選挙で支持しない自民党議員のリストを「新藤等(シンドーラ)のリスト」と呼んだ人がいた。残念な話だ。
逆に、LGBT利権法案に決然と反対票を投じた議員はしっかり支援したい。


 

関連選挙区の皆さん、是非ともたのんまっせ!

特に中心人物の稲田朋美(福井1区)、新藤義孝(埼玉2区)、古屋圭司(岐阜5区)の選挙区の方!

ついでに岸田文雄(広島1区)も落選すると面白いんだけどなあ・・・。

 

更に島田氏はこの法案についてや連中曰くの「強行採決」なのに、どうして野党が反対しないのかについても指摘。


島田洋一

ほとんど審議せずに採決というと通常、立憲や共産が審議拒否や採決妨害で抵抗するが、LGBT利権法案については一切ない、どころか事実上採決に協力している。
なぜか。左翼活動家への公金利権スキームが6条と10 条にしっかり盛り込まれているからである。
最悪の形の与野党談合という他ない。


 

で、その6条と・・・


第六条 政府は、性的指向又は性自認を理由とする差別の解消等の推進に関する施策を総合的かつ一体的に実施するため、性的指向又は性自認を理由とする差別の解消等の推進に関する基本方針(以下「基本方針」という。)を定めなければならない。

2 基本方針は、次に掲げる事項について定めるものとする。

 一 性的指向又は性自認を理由とする差別の解消等の推進に関する施策に関する基本的な方向

 二 行政機関等が講ずべき性的指向又は性自認を理由とする差別の解消等のための措置に関する基本的な事項

 三 事業者が講ずべき性的指向又は性自認を理由とする差別の解消等のための措置に関する基本的な事項

 四 労働者を使用する者(以下「使用者」という。)が講ずべき性的指向又は性自認を理由とする差別の解消等のための措置に関する基本的な事項

 五 学校、認定こども園又は保育所の長(以下「学校長等」という。)が講ずべき性的指向又は性自認を理由とする差別の解消等のための措置に関する基本的な事項

 六 その他性的指向又は性自認を理由とする差別の解消等の推進に関する施策に関する重要事項

3 内閣総理大臣は、基本方針の案を作成し、閣議の決定を求めなければならない。

4 内閣総理大臣は、基本方針の案を作成しようとするときは、あらかじめ、性的指向又は性自認を理由とする差別等を受けた者、その者に対する支援を行う団体(以下「支援団体」という。)その他の関係者の意見を反映させるために必要な措置を講ずるとともに、性的指向・性自認審議会の意見を聴かなければならない。

5 内閣総理大臣は、第三項の規定による閣議の決定があったときは、遅滞なく、基本方針を公表しなければならない。

6 前三項の規定は、基本方針の変更について準用する。

 (都道府県基本計画)


 

10条がこれ。


第十条 事業者は、その事業を行うに当たり、性的指向又は性自認を理由として、不当な差別的取扱いをしてはならない。

2 事業者は、その事業を行うに当たり、現に性的指向又は性自認に係る社会的障壁の除去が必要である旨の申出があった場合において、その実施に伴う負担が過重でないときは、個人の権利利益を侵害することとならないよう、性的指向又は性自認に係る社会的障壁の除去の実施について必要かつ合理的な配慮をするように努めなければならない。

 (国等職員対応要領)


 

要するに

「サヨク活動家は学校や職場に赴いて『教育』し『洗脳』せよ!」

「一般人は性的指向を受け入れろ!反論や拒否や否定は一切許さん!」

「お前等の気持ちなんかどうでも良い!とにかく全て受け入れ、ウリ達の言う事を聞け!ウリ達の言いなりになれ!」

と言う事。

現在LGBT活動しているヤツらのほぼ全員がサヨク活動家ですからね。

小遣い貰えて、自分達がマウント取って、他人を洗脳出来る。

サヨクにとっては正に「夢のような法案」でしょうなあ。

一般人にとっては「最悪」ですが。

そして、この「洗脳」などが正にかつて自民党以外が賛成していた「日本人弾圧法案」とも言われていた「人権擁護法案」そのもの。

ですからこのLGBT法案は「令和の人権擁護法案」と言っても過言では無いでしょう。

安倍さんが最も危険視していた部分の一つなのですが、かつて安倍さんに世話になった連中ほぼ全員が「賛成派」に寝返ったのを見ていると、いたたまれなくなりますわ。

安倍さんの努力はなんだったのか、と。

そして裏切り者に対する怒りが改めてフツフツと沸いてきます。

お前等、絶対後で「しっぺ返し」が来るぞ!

世の中、そう甘くはねえんだよ!

( ゚д゚)、ペッ

 

又、これだけの騒動になっているにも関わらず、相変わらず岸田首相側はかなり強気で、このLGBT法案に関しても議員立法にも拘わらず「党議拘束を掛ける」と茂木が宣言。

自民茂木氏、LGBT法案採決「当然党議拘束かかる」


自民党の茂木敏充幹事長は12日の記者会見で、LGBTなど性的少数者への理解増進を目的とした与党修正法案をめぐる13日の衆院本会議での採決について「当然、党議拘束はかかる」と述べ、自民議員による造反を牽制した。「法案は党内手続き、最終の総務会においても党議拘束に関する意見はなく、全会一致で了承された」と説明した。


 

今までは議員立法には党議拘束を掛けないのが「原則」だったのですが、岸田内閣はその「原則」を破る模様。

極端な言い方をすれば

「権力者たるウリ達に逆らう様なヤツらは要らん!許さん!自民党から出ていけ!」

と言ってる様なもの。

いやあ、図に乗りまくってますな茂木敏充。

けど、お前の「ケツ持ち」していた青木のジイサンは亡くなってしまったから、今後は今までの様にはいかんでしょうけど、多分コイツ判って無いと思いますわ。

岸田文雄と同じで

「権力を持った事で舞い上がりすぎて足下が見えていない」

みたいですから。

何と愚かな・・・・・・。

そして、岸田一派の暴走に一切声を上げない自民党議員。

お前等のヘタレっぷりにはホトホト愛想が尽きましたわ。

特に男性議員!

「ダンマリ」か寝返る様な真似ばかりしやがって!

女性を危機に陥れるような真似をして、男として恥ずかしくねえのかよ!

キ○タマ付いてんのか、テメエら!

と言うか、切り取ってこい!

( ゚д゚)、ペッ

 

それと、暴力行為を働いた山本太郎に対して懲罰動議が出されたワケですが、当の本人は全く反省していない模様。

余りの開き直りっぷりに、さすがの信者達も・・・

「国会でダイブ」の山本太郎氏「私も小突かれているんです」の開き直りに「暴力やめて」支持者からもダメ出しが


その山本代表が6月10日に「山本太郎とおしゃべり会 in 福岡県・福岡市」という対話集会を開いた。そこで今回の騒動のてん末を、過去の委員会での、野党時代の自民党や民主党が繰り広げた「実力行使映像」をおりまぜながら「人の命、生活に関わることは、体を張って止めるのが野党」として、次のように語った。

「(実力阻止は)普通に、これまでもあったことなんです。その中では当然、けが人が出てしまうようなこともあるでしょう。私も、あのもみ合いの中で当然、小突かれてもいるし、でもそれをわざわざ診断書、取ったりしませんよ。(今回は)けがをなさった方がいらっしゃるので(私が)謝罪はしなければなりません」

「時間が戻っても(委員長席にダイブした行為は)やめません。けが人が出ないようにはします」

「責任は究極、感じないです。政治家の行動をジャッジするのは、有権者に委ねられていますから」

山本代表らしいといえば「らしい」が、同党の支持者が集まる「れいわ新選組公式チャンネル」のコメント欄でさえも

《暴力はやめて下さい。いくら少数派であっても法やルールを守らなければコア支持層以外からの支持は得られません》

《話し合いで解決しましょうよ。暴力はダメですよ》

《昔は酷かったと色々と昔の動画を出すけど暴力事件は一つも無い》

《山本太郎 パフォーマンス 今回はアカンやろ!》

などのコメントが寄せられている。


 

サヨクお得意の

「ウリは悪く無いニダ!それにウリも被害者ニダ!」

と主張し、さすがに一部の信者もこれにはドン引きした模様。

ただ、山本太郎の信者がこの程度の発言で"引く”とも思えませんけどね。

なにせ大半は共産党と同じく「暴力革命」を今尚夢見ている中核派ですから。

 

あ、それとこの「ダイブ」に共犯者がいた模様。

【動画】山本太郎ダイブ事件、別アングルカメラで共犯者が特定されるwwwwww


おいおい!
党本部事務局次長の岡田哲扶がダイブする山本太郎に走って駆け寄り、下から持ち上げてるじゃないか!

ただの党職員が委員会でこんなことやっていいのかなー


 

ホントにサヨクってのは・・・・・・。

┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

 

それでは、今回はこの辺にて。

コメント (3)
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