久方ぶりに休みを取った。
3週間分の蓄積疲労は山で癒すのがいい。
雪の山を歩きたいのは山々だけれど今の僕には八つや木曽駒は遥かに遠い。
そんな時はふる里の山がいい。
2時間ほど人のいない山を徘徊してVル-トの小ピ-クにテントを張った。
四方を走る稜線が淡く霞んで青空と山とを分ける。
すでに山からは雪が消えて小ピ-クの陽だまりは暖かくてとても気分がいい。
テントの傍らに荷を広げて早目の山飯を楽しむ。
時々遠くで轟く猟師の銃声が無粋に静けさを破る。
ふる里の山とは言え他人の山に無断で天泊をさせてもらう、だからこそ直火は慎みたい。
枯葉のうえに寝そべって日がな一日『未踏峰』を読んだ。
山とは無縁であった3人の若者がヒマラヤの未踏峰に挑む物語。
知的障害の慎二、アスペルガ-症候群のサヤカ、薬物依存から罪を犯してしまった裕也、
人生を諦めた3人は北八ヶ岳の雨池の畔にある山小屋『ビンティヒュッテ』で出会う。
この小屋で働くことになった3人は小屋のオ-ナ-『パウロ』さんから希望を抱くこと、未来を信じること教えてもらう。
現代社会に溶け込むことができないという問題を抱えた彼らが、自分たちの再生を賭けて未踏峰ビンティチュリ(祈りの峰)に挑む。
不思議な出合いに、友との絆に、一歩踏み出す勇気に、諦めないことに、何度読んでも涙を誘われる。
山とはいったい何なのだろうか?
生きるとはいったい何なのだろうか?
3人の見つけた解が、この物語の中にはある。
山は何も言わずに優しくこの身を包んでくれることもある。
自然の猛威を楯に人が立ち入ることを毅然と拒絶することもある。
地球上に、こんなに美しい場所があったのかと息をのむほどの感動をくれる。
息を切らし喘ぎながら歩を進める一瞬一瞬には余計な観念が消えて空になれる。
そして、山飯とビ-ルが文句なく旨い!
それが僕にとっての山、かな?
独りだけの山の夜、とても暖かな時間でした!
3週間分の蓄積疲労は山で癒すのがいい。
雪の山を歩きたいのは山々だけれど今の僕には八つや木曽駒は遥かに遠い。
そんな時はふる里の山がいい。
2時間ほど人のいない山を徘徊してVル-トの小ピ-クにテントを張った。
四方を走る稜線が淡く霞んで青空と山とを分ける。
すでに山からは雪が消えて小ピ-クの陽だまりは暖かくてとても気分がいい。
テントの傍らに荷を広げて早目の山飯を楽しむ。
時々遠くで轟く猟師の銃声が無粋に静けさを破る。
ふる里の山とは言え他人の山に無断で天泊をさせてもらう、だからこそ直火は慎みたい。
枯葉のうえに寝そべって日がな一日『未踏峰』を読んだ。
山とは無縁であった3人の若者がヒマラヤの未踏峰に挑む物語。
知的障害の慎二、アスペルガ-症候群のサヤカ、薬物依存から罪を犯してしまった裕也、
人生を諦めた3人は北八ヶ岳の雨池の畔にある山小屋『ビンティヒュッテ』で出会う。
この小屋で働くことになった3人は小屋のオ-ナ-『パウロ』さんから希望を抱くこと、未来を信じること教えてもらう。
現代社会に溶け込むことができないという問題を抱えた彼らが、自分たちの再生を賭けて未踏峰ビンティチュリ(祈りの峰)に挑む。
不思議な出合いに、友との絆に、一歩踏み出す勇気に、諦めないことに、何度読んでも涙を誘われる。
山とはいったい何なのだろうか?
生きるとはいったい何なのだろうか?
3人の見つけた解が、この物語の中にはある。
山は何も言わずに優しくこの身を包んでくれることもある。
自然の猛威を楯に人が立ち入ることを毅然と拒絶することもある。
地球上に、こんなに美しい場所があったのかと息をのむほどの感動をくれる。
息を切らし喘ぎながら歩を進める一瞬一瞬には余計な観念が消えて空になれる。
そして、山飯とビ-ルが文句なく旨い!
それが僕にとっての山、かな?
独りだけの山の夜、とても暖かな時間でした!
仕事は完結、身はボロボロの抜け殻だす。
いまリハビリ中ですが頭も体も思うにまかせず忘れ物が多いこと。
ホリャさんはすでに春を謳歌しているようで
世附のヤマメも復活したようでなによりだす。
これでまた悪名高き日曜組も復活ですな。
とってもお忙しいのでしょうね?
山にも行けないのでしょうね?
お酒も飲んでないのでしょうね?
もちろん、
解禁もまだなのでしょうね?
今はそれどころぢゃないのでしょうね?
春なのに、ああ春なのに、ぐっと我慢のおっちゃんなのでしょうね?
まあ、毎年のことですね!!
こちらはなんとか解禁しました。
今年は釣る釣らない釣れる釣れないにかかわらず、足だけは世附に向けようと思っています。
お仕事のピークはもうすぐですか?
楽しいレポ楽しみにしています。。。。。
まあ、これが僕のスタイルということで。
油断したり緊張感が緩んだときに風邪に取りつかれてしまいます。
大事な今は気を付けましょうね。
こんな楽しみ方もいいなあと思いますが
高崎さんの場合は殆どがこんな感じですよね。
私はカゼでしばらく体調を崩していましたが、こんな陽だまりの山で
のんびり過ごしたら元気を取り戻すことができるような気になってしまいます。
ここはあそこだすあそこ。
はげしく枝分かれして迷いそうなこの山はええね。
人がいないのが何よりええです。
慣れ親しんだ山では童心に帰れます。
たまにはこんな息抜きもいいね。
僕らは小学3年生の頃から友達4~5人で毎年登ったものです。
西野々~焼山~黍殻山~姫次のコ-ス、特に姫次からの富士が素晴らしいっす。
青根~黍殻山~姫次なら時間短縮、時間が許せば丹沢主峰の蛭が岳山荘で一泊して夕景と日の出を見ると最高ですよ。
なりたくないな~(笑)
ボランティアとして正式に頼まれれば
やってみたいな~
もちろん夜は避難小屋で宴会セットで(笑)
泊まる前に一度行かなきゃ~
黍殻の避難小屋にはひと昔前に一度泊まったことがあります。
あそこはかなり古くて大部屋と小部屋に分かれていたと記憶しちょります。
スト-ブはですねえ、当時から煙突が詰まっていて焚火をすると
、部屋中が煙幕に巻かれて間違いなく人間の燻製ができます。
多分、今でも変わらない筈なので焚火はちと無理かも。
この際、み-さがちゃんが煙突掃除してくれると丹沢のヒ-ロ-になれるかも。
ついでに畔が丸避難小屋の煙突掃除も貫徹したら丹沢の神になれるかも。
お願いしたいなあ!
若い頃は北アや八つの雪山を楽しんだ山男ですからね
いまでも雪山の感動は忘れないでしょうね。
でも今はお互いに里山遊びを心から楽しめる年代になったということですね。
春にはツリ-ハウスが完成かるでしょうか?
心から楽しみにしちょりますよ~。
ストーブもあるとか・・・・行ってみたいな~
そこには自分の人生を素直に見つめる空間、時間、酒があるそして頭と心の指針になる嬉しい良書がある。
いまそんな『時』を知り大切にする方は少なくなった、自然は人の本来の姿にもっとも重要な要素なのに何処か心は別なところに行っているまったく残念でならない。
忙しいからこそ山がいいんでしょうね。
この山はボブさんと歩いたやまのVル-トの一つなんです。
仕事道が縦横に枝分かれしていて迷いそうで飽きません。
また岐阜蝶の季節に歩きたいですね。
相変わらず忙しい日々を持ち前のパワ-で頑張ってるね。
たまには山に入らないと心がパンクしちゃいますぜ。
この山にはホントにいつも癒されてます。
でも数年前からこの山にも山ビルが棲みついてしまって、
4月~10月の間は天泊はちょっとムリなのです。
人のいない丹沢の裏道を避難小屋に1泊しながら縦走を楽しむのがいいかも。
もしかして、そこ黍殻山?
じゃなくて、もっていいところならこっそり教えてね。
服部文祥はハ-ドすぎてついていけまへん。
み-さがちゃんならついて行けそうですな。
服部さんを敬愛する君としては、先ずはミミズを喰いながら山を徘徊するトレ-ニングからだね、頑張って!
独りだけの山の夜はええですよ。
20年ぶりに再び山を始めたころの一人天泊はちょっと怖かったのですが
そんな時はシュラフに顔まで潜ってしまえば怖さも軽減するものです。
今では誰もいない一人の夜はとても落ち着けて大好きになりました。
またまたでっかいヒラマサ釣り上げちゃって、もしかして君は漁師だすか?
解禁したら渓に出て釣りキャンと川飯を楽しんで下さいね。
ふらっと天泊するのに経験はいらないかも。
酒と山飯と本とシュラフがあれば独りの時間が楽しめますよ。
ただ、他人の山に天泊させてもらう訳だから直火は厳禁、
見咎められたら謝って退散する覚悟も必要だね。
未踏峰、古本屋にあるといいね。
幾つになっても、どんなに忙しくても本はええね。
人との出会いと同じで本との運命的な出会いも数知れず。
人生観さえ変えてくれる本も確かにあるよね。
バッカスちゃんにとってもまた読書は癒しの時間なんだろうな。
過ごされましたね。
過酷な日常だからこそ、ほんの一時でも癒しを求めて
山に入り、お気に入りのひとときを過ごすことで充電し
街に戻るんですね。
釣り以外の時間でゆっくりセイタカさんと話してみたいだけなんですが・・・。
避難小屋あって高原風な場所を~必ず行きます
最近はすっかり低山で遊んでますが
1000m以上に行きたくなります~
私は服部文祥の本を読むとアドレナリンが爆発しそうに
なります(笑)
ほんと羨ましい休息が出来ましたね~
とても穏やかな時間が流れているように感じます。
こういう場所で何も考えずに一人の山飯とビ-ルも良いものですね。
僕も単独行が多かったですが
独り山や渓で夜を過ごしたことはありません。
幾つになっても夜は怖いものですが如何ですか?
毎度の山飯は魅力的です(笑)
今年こそ、渓流釣り兼ねてキャンプみたいなことしたいなと思っています。
私もふらっと、天泊できる位に経験を積んで行きたいです。先ずは避難小屋に泊まる事を経験しようと思いますね
繁忙期お見舞い申し上げます。
山で山の本を読む(!)最良の舞台です。
何より空気が違う。
私も、良書にめぐり合い耽読中(!)
良書は人生観まで新たにしてくれます。
巡り会えた事に感謝しております。
良書と里山でリフレッシュされ、また繁忙の日々に立ち向かう。体にお気をつけを・・・