山トレ第三弾は黒部平の小屋へ
深夜2時に扇沢に着いて軽くイッパイやってから3時間ほど仮眠をとって釣友寅さんと歩きはじめる、とにかく眠い!
そしてナカンタニへ、決してエイヤっとばかりにテレポ-テ-ションした訳ではなくて
楽しみにしていたチタケは1本も摘めず、小休憩した場所にメガネを置き忘れて登山道が霞んで見えたりと
それなりに苦闘しながら4時間ほどかかって辿り着いたというわけで、初日から完璧な山トレと言えましょうか?
何はともあれ先ずは冷えたビールで喉を潤してから寅さんの十割蕎麦を2枚頂いて腹ごしらえ、旨かった~!
さあ釣るぞ~というときになって待ってましたとばかりに雨が降り出して
ついでに僕の足も攣っちゃって動けなくなり苦痛に耐えて鎮痛剤を塗りながら
オレはここまで足を攣りに来たんじゃね~、岩魚を釣りに来たんだ~と悪態をついたりして、、、
仕方なく目の前の流れに竿を出したら今年初めての岩魚が食らいついてきた、これはデカイぞ!
って、たったの7寸、黒部の峪でこれですかい?
2時間ほどして魚留まで釣りあがった寅さんが魚網をぶら下げて帰ってきた
聞けば釣果は10尾ほど、尺の2尾を持ち帰ったのがこれっ!
魚留で35センチを超える岩魚に糸を切られたと悔しそうな顔が印象的でありました
さっそく捌いてヅケにして今晩の酒肴にする
と、この時、椅子にしようと平らな石を持ち上げたら右腕の力こぶがプチっと音がして激痛が走った
腕の肉離れというヤツでしょうか、とにかく痛くて力が入らずやっとの思いで岩魚を捌いたという訳で、、、
2年振りの平の小屋には懐かしい佐伯さんの顔があった
食事を終え、総勢3人の宿泊者と呑みながら佐伯さんと語らったあとはミニライブとなりまして
富山の猟師さんのギタ-と共に古き良き時代の懐かしいフォークソングを皆で口ずさんだりして、、、、
朝食は午前7時、僕はご飯を半分だけ、寅さんは美味しそうに2膳、パワ-の差を感じるひとコマでした。
富山の猟師さんは五色が原で天泊、僕らはオヤマタンで釣って帰ります
そしてオヤマタン、ビールとそうめんで腹を満たしたあと
ロッドも振れない程に悪化した僕の右腕を心配しながらも
喜々として大物を狙いに行く寅さんを見送った僕は少々昼寝して先に出立することにした
道すがら小さなチタケを数本摘んで帰宅後にかろうじてチタケソーメンを味わうことでできた
メガネの置き忘れ、腕の肉離れ、年と共にこんな出来事が益々増えていくのであろうか?
何はともあれ山トレ不足でも往復8時間を何とか歩き通せた
今年もまた6日間の飛騨山脈、歩き通せる微かな自信がついたような気がする次第です。
深夜2時に扇沢に着いて軽くイッパイやってから3時間ほど仮眠をとって釣友寅さんと歩きはじめる、とにかく眠い!
そしてナカンタニへ、決してエイヤっとばかりにテレポ-テ-ションした訳ではなくて
楽しみにしていたチタケは1本も摘めず、小休憩した場所にメガネを置き忘れて登山道が霞んで見えたりと
それなりに苦闘しながら4時間ほどかかって辿り着いたというわけで、初日から完璧な山トレと言えましょうか?
何はともあれ先ずは冷えたビールで喉を潤してから寅さんの十割蕎麦を2枚頂いて腹ごしらえ、旨かった~!
さあ釣るぞ~というときになって待ってましたとばかりに雨が降り出して
ついでに僕の足も攣っちゃって動けなくなり苦痛に耐えて鎮痛剤を塗りながら
オレはここまで足を攣りに来たんじゃね~、岩魚を釣りに来たんだ~と悪態をついたりして、、、
仕方なく目の前の流れに竿を出したら今年初めての岩魚が食らいついてきた、これはデカイぞ!
って、たったの7寸、黒部の峪でこれですかい?
2時間ほどして魚留まで釣りあがった寅さんが魚網をぶら下げて帰ってきた
聞けば釣果は10尾ほど、尺の2尾を持ち帰ったのがこれっ!
魚留で35センチを超える岩魚に糸を切られたと悔しそうな顔が印象的でありました
さっそく捌いてヅケにして今晩の酒肴にする
と、この時、椅子にしようと平らな石を持ち上げたら右腕の力こぶがプチっと音がして激痛が走った
腕の肉離れというヤツでしょうか、とにかく痛くて力が入らずやっとの思いで岩魚を捌いたという訳で、、、
2年振りの平の小屋には懐かしい佐伯さんの顔があった
食事を終え、総勢3人の宿泊者と呑みながら佐伯さんと語らったあとはミニライブとなりまして
富山の猟師さんのギタ-と共に古き良き時代の懐かしいフォークソングを皆で口ずさんだりして、、、、
朝食は午前7時、僕はご飯を半分だけ、寅さんは美味しそうに2膳、パワ-の差を感じるひとコマでした。
富山の猟師さんは五色が原で天泊、僕らはオヤマタンで釣って帰ります
そしてオヤマタン、ビールとそうめんで腹を満たしたあと
ロッドも振れない程に悪化した僕の右腕を心配しながらも
喜々として大物を狙いに行く寅さんを見送った僕は少々昼寝して先に出立することにした
道すがら小さなチタケを数本摘んで帰宅後にかろうじてチタケソーメンを味わうことでできた
メガネの置き忘れ、腕の肉離れ、年と共にこんな出来事が益々増えていくのであろうか?
何はともあれ山トレ不足でも往復8時間を何とか歩き通せた
今年もまた6日間の飛騨山脈、歩き通せる微かな自信がついたような気がする次第です。
なんか普通じゃないよな?
高崎さんどうしたんだろ?
大丈夫なのかな?
なんて(ちょとだけ)心配しておりました。
この記事を見て納得…色々とあった訳ですね?
飛騨の旅では大きなイワナだけ釣って(攣って)きてくださいね(^^)v
けど、そんな時に釣友が一緒に居てくれるのは
心強いですね!
けど、往復歩けたので安心ですね!
薬師沢のマドンナも待ってますから頑張って行ってきて下さい!
足も腕もお大事になさって、本番に臨まれますように。山小屋もお客様は少ないようですね。
同年輩の俺も心配でたまりませんよ
長い山旅でケガして帰れなくなったらどうすんの
近場の川でのんびり釣りするなら俺がつきあってやるからさ
寅さんが一緒なら心強さも格別。
それにしても毎度美しいイワナのさばきかたは見習いたいものです。
お次の本命、気をつけて行ってきて下さいませ!
黒部の峪で岩魚一匹って普通じゃないよね~
腕の肉離れなんてもっと普通じゃないよね~
整形外科で治療して湿布薬を貼っても
腕が痛い、伸ばせない、力が入らない
これじゃロッドも振れないし岩魚がフライを咥えても
アワセを入れられないし取り込めないもんね~どうしましょ?
こうなったら、へっぽこさんの釣果の写メが唯一の楽しみ、期待してまっせ~!
本当に山でも渓でも想定外のことが起こりますね~
しかも年を取ればとるほど深刻な事態に発展するもの
そんな時に同行者の存在は実に心強いものです
寅さんはナカンタニの魚留で大物に糸を切られて
下山の途でリベンジに向かったのですが返り討ちにあって泣きが入ってました
腕が痛くて次の飛騨山脈の旅では果たしてロッドが振れるかどうか不安です
我らの年になると登りたい山と登れる山のギャップが年々大きくなりますね~
そのギャップを埋めるための山トレなんですが今年は著しくトレーニング不足です
とにかくゆっくり諦めずに歩き続けて夢の地に辿り着きたいものです
この年になると脚力も心肺機能も年相応にしっかり下降線を辿っているから
3000m級の長期山行はムリして頑張って歩かないと踏破できないのですよ
あと2~3年はムリして源流岩魚と遊んだら
そのあとはKちゃんに付き合ってもらって田舎の渓で遊びますかね
メガネは帰路の途中で寅さんに見つけてもらいました
メガネをかけた途端に登山道が明るくはっきり見えて感動したものでした
足が攣って動けなくても1匹の岩魚にであえるのと〇ボて終わるのとでは雲泥の差ですからね
何はともあれ岩魚の顔を見られて黒部の旅が無為に終わらずに済みました
ボブさんも秋になったら腰を上げてくんさいね~!