このブログでも何度か取り上げましたが、作家志望、小説家志望コミュ内 第二回文学賞(仮)の投票が四月末に締め切られ、このたび結果が発表されました。
自分は【2000文字部門】に『風の歌を歌う』、【10000文字部門】に『そしてブライアンはいなくなった Bryan,far away』という作品を投稿しました。
【2000文字部門】と【10000文字部門】、それぞれに読者賞、互選賞があるので、合計四つの賞があることになります。
果たして自分はいくつ受賞できたかというと、、、何と!四つの賞すべて受賞することが出来ました!!
投稿した作品はそれなりに自信がありましたが、さすがに四冠は無理だろうと思ってました。
『風の歌を歌う』と『そしてブライアンはいなくなった Bryan,far away』に投票してくださった方、ありがとうございました。
受賞は素直に嬉しく思います。四冠制覇できたことを知った時は思わず、「ヨッシャ!」とガッツポーズをしてしまいました。
さて、本来であれば四冠制覇できました、メデタイ!で記事を締めていいはずなのですが、自分は空気が読めない人間なので、今回の文学賞を総括してみたいと思います。
多少辛口で上から目線の記事になっていますが、まぁどうか気にせずに。
まず、作家志望、小説家志望コミュの参加人数は6500人以上いるというのに、そのイベントに参加したのが9人だけってどういうことですかね?
作家志望、小説家志望というのは言い換えれば作家になりたい、小説家になりたい、ってことだよね?
それはつまり自分の書いた作品を一人でも多くの人に読んで欲しい、ということに他ならないはず。
それなのになぜ、その機会を自らむざむざ放棄するの???
新作を書け!っていうんじゃないんだよ。過去作での投稿がOKなんだから、忙しかった、というのは理由にならないよね。
参加しなかった人は、なぜ参加しなかったのか、理由を是非知りたいな。
これといった理由もなしに参加しなかった人たちは、言っちゃなんだけど、自分の作品を読んでもらう機会を放棄した時点で、作家、そして小説家になるための資格がないと思うよ。
次にイベントに参加した9人の方へ。
思いっきり上から目線の物言いで恐縮だけど、あなたたちには作家、そして小説家になるための資格がある。
だって、投稿したということは自分の作品を読んで欲しいという欲求があったってことだろうから。
でも(自分の作品のことは棚に上げるけど)作品のレベル自体は決して高くはなかったです。全体的に起承転結で構成されていない作品が目立ちました。
いずれ意識せずに書けるようになるかもしれないけど、最初のうちは起承転結を意識して書くことが大事だよ。基本中の基本だから。
長いお話のダイジェストのような作品、「この先どうなるんだろう?」と思ったところで唐突に終わる作品、10000文字に渡ってひたすら独り言が続く作品など、きちんと起承転結を押さえた作品は残念ながら見受けられなかったです。
そしてイベントの主催者である管理人さんへ。
最初はあなたのことをスゴい、と思いました。
イベントを立ち上げること自体は誰にでも出来る(かもしれない)。でもそのイベントのために自腹で賞金を出す、ということは誰にだって出来るというわけではない。
この人は本気なんだな、と嬉しくなって、自分は自分の出来る範囲内で出来るだけの協力をしよう、そう思いました。
投票用の専用サイトを構築したことも本当に感心しました。
でも、、、結局作品を投稿しませんでしたよね?それってどういうこと?
これがイベント参加者が100人を超えて裏方に徹するしかなかった、というなら、話もわかるよ。でも参加者が9人しかいないのに、それで主催者が作品を投稿しないって本当に意味がわからないよ。
あなたが投稿しないとわかったとき、本当に心の底からガッカリしました。
めでたい席で、誰彼構わず噛み付きまくった感があるけど、もう一人噛み付きたい相手がいます。
それは他でもない、自分自身。
実はこれと同じ内容の記事を1ヶ月前にアップしようと思ったんです。
でも、しませんでした。
なぜしなかったのか?
理由は単純、そんな記事をアップしたら互選賞に響くんじゃないかって考えたから。
我ながら情けない。
この記事は辛口で、上から目線で書いているかもしれないけど、決して間違ったことは言っていないつもりです。
でもアップするタイミングを完全に間違えている。1ヶ月前にアップするべきだった。そのせいで互選賞を逃したとしても。
はぁ、自己嫌悪。
四冠を取れたことは嬉しい。嬉しいけれど、喜べない。
複雑な気分です。
もうちょっと言いたいことはあるんだけど、長くなったのでこれで止めておきます。
自分は【2000文字部門】に『風の歌を歌う』、【10000文字部門】に『そしてブライアンはいなくなった Bryan,far away』という作品を投稿しました。
【2000文字部門】と【10000文字部門】、それぞれに読者賞、互選賞があるので、合計四つの賞があることになります。
果たして自分はいくつ受賞できたかというと、、、何と!四つの賞すべて受賞することが出来ました!!
投稿した作品はそれなりに自信がありましたが、さすがに四冠は無理だろうと思ってました。
『風の歌を歌う』と『そしてブライアンはいなくなった Bryan,far away』に投票してくださった方、ありがとうございました。
受賞は素直に嬉しく思います。四冠制覇できたことを知った時は思わず、「ヨッシャ!」とガッツポーズをしてしまいました。
さて、本来であれば四冠制覇できました、メデタイ!で記事を締めていいはずなのですが、自分は空気が読めない人間なので、今回の文学賞を総括してみたいと思います。
多少辛口で上から目線の記事になっていますが、まぁどうか気にせずに。
まず、作家志望、小説家志望コミュの参加人数は6500人以上いるというのに、そのイベントに参加したのが9人だけってどういうことですかね?
作家志望、小説家志望というのは言い換えれば作家になりたい、小説家になりたい、ってことだよね?
それはつまり自分の書いた作品を一人でも多くの人に読んで欲しい、ということに他ならないはず。
それなのになぜ、その機会を自らむざむざ放棄するの???
新作を書け!っていうんじゃないんだよ。過去作での投稿がOKなんだから、忙しかった、というのは理由にならないよね。
参加しなかった人は、なぜ参加しなかったのか、理由を是非知りたいな。
これといった理由もなしに参加しなかった人たちは、言っちゃなんだけど、自分の作品を読んでもらう機会を放棄した時点で、作家、そして小説家になるための資格がないと思うよ。
次にイベントに参加した9人の方へ。
思いっきり上から目線の物言いで恐縮だけど、あなたたちには作家、そして小説家になるための資格がある。
だって、投稿したということは自分の作品を読んで欲しいという欲求があったってことだろうから。
でも(自分の作品のことは棚に上げるけど)作品のレベル自体は決して高くはなかったです。全体的に起承転結で構成されていない作品が目立ちました。
いずれ意識せずに書けるようになるかもしれないけど、最初のうちは起承転結を意識して書くことが大事だよ。基本中の基本だから。
長いお話のダイジェストのような作品、「この先どうなるんだろう?」と思ったところで唐突に終わる作品、10000文字に渡ってひたすら独り言が続く作品など、きちんと起承転結を押さえた作品は残念ながら見受けられなかったです。
そしてイベントの主催者である管理人さんへ。
最初はあなたのことをスゴい、と思いました。
イベントを立ち上げること自体は誰にでも出来る(かもしれない)。でもそのイベントのために自腹で賞金を出す、ということは誰にだって出来るというわけではない。
この人は本気なんだな、と嬉しくなって、自分は自分の出来る範囲内で出来るだけの協力をしよう、そう思いました。
投票用の専用サイトを構築したことも本当に感心しました。
でも、、、結局作品を投稿しませんでしたよね?それってどういうこと?
これがイベント参加者が100人を超えて裏方に徹するしかなかった、というなら、話もわかるよ。でも参加者が9人しかいないのに、それで主催者が作品を投稿しないって本当に意味がわからないよ。
あなたが投稿しないとわかったとき、本当に心の底からガッカリしました。
めでたい席で、誰彼構わず噛み付きまくった感があるけど、もう一人噛み付きたい相手がいます。
それは他でもない、自分自身。
実はこれと同じ内容の記事を1ヶ月前にアップしようと思ったんです。
でも、しませんでした。
なぜしなかったのか?
理由は単純、そんな記事をアップしたら互選賞に響くんじゃないかって考えたから。
我ながら情けない。
この記事は辛口で、上から目線で書いているかもしれないけど、決して間違ったことは言っていないつもりです。
でもアップするタイミングを完全に間違えている。1ヶ月前にアップするべきだった。そのせいで互選賞を逃したとしても。
はぁ、自己嫌悪。
四冠を取れたことは嬉しい。嬉しいけれど、喜べない。
複雑な気分です。
もうちょっと言いたいことはあるんだけど、長くなったのでこれで止めておきます。
全ての作品を読み、投票した立場からの感想として、四冠は順当な結果だと思います。作品を投稿された方の関係者以外の方の投票割合が多くなれば、せぷさんの作品が当然選ばれるだろうと思っていました。
本当は顔文字をたくさん使ってせぷさんおめでと~とお祭り騒ぎコメントをするつもりでしたが、せぷさんらしい(^^)辛口記事に合わせて、落ち着いたコメントとしたいと思います。
辛口、といいましたけど、文章が辛口なのであって、内容は間違っていないと思います。例えば、皆さんの作品に向けた「起承転結」という指摘ですが、私も皆さんの作品を読み終わったあとに同様に感じました。「起承転結」という読者にとっての「地図」がないため、読者に不親切で、なんて言うのかな、作者のための作品であって読者のための作品ではない、そう感じました。
せぷさんはGW中に短編を書くと言ってましたよね。
実は私も今短編を書いています(^^)
今回の文学賞で皆さんの作品を読ませていただいて、もちろん文章力や構成力など私よりもずっとずっとありますけど、私自身が読んで満足できた作品は(せぷさんの作品以外には)ありませんでした。そこで、自分が読みたい作品を、自分のために、書いてみようと思った次第です。
どこかに投稿できるような、人に読んでもらうような、そんな作品ではありませんが、今のところ、私自身とても楽しんで書けています。いつか作品が完成したら、せぷさんには読んで欲しいです。
応援してくれた蒼史さんのためにも四冠達成できてよかったです。
本文にも書きましたが、この文学賞、賞金が出るんですよ。金額は一冠につき3000円、四冠で何と計12000円ももらえちゃうのです。
12000円ももらえればさすがに『赤々丸』を買える余裕も出てきます。
今から読むのが楽しみです。
>実は私も今短編を書いています(^^)
おぉ~、それはビッグニュースですね!
それならGWもどこかに出かけずともやることがいっぱいですね。笑。
以前から蒼史さんは文章が巧みだと思っていましたよ。お世辞でも謙遜でもなく、文章力そのものは蒼史さんの方が自分よりはるかに上だと思います(小説を執筆する際の小手先のテクニックなどはさすがにまだ自分の方が上ですけどね)。
例えば、「起承転結」を地図に例える表現などは上手いなぁと感心します。
文章的なセンスは教えようがないことですから。
完成したら是非読ませてくださいね♪