この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

《さいふる》に行ってきました。

2017-11-20 21:57:49 | ゲーム
 土曜日は映画を二本立て続けに観て、正直ヘロヘロな状態でした。
 やっぱり映画を観るのってかなり体力を使うんですよね。
 予約していたお寿司屋さん(No!回転寿司)で無理してランチを食べたら気分も悪くなって久留米シティプラザのトイレで30分間ぐらい籠ってました。

 よっぽどそのまま帰ろうかと思ったのですが、残った体力を振り絞って《さいふる》に行ってきました。
 《さいふる》というのは久留米のアーケード街に今月の10日に出来たばかりのプレイスペースを併設したボードゲーム専門店です。
 ボードゲームの専門店だから、サイコロを振る、さいふる、ってわけですね。店名がシャレてるって思います。

 それにしても本当にボードゲームは流行っているなぁ。
 天神には何軒かあるけど、常設のボードゲームのプレイスペースって初めてではないだろうか、、、違ったっけ?

 あんまりお客さんが多いと嫌だなぁと思いながら(シャイなので)、お店のドアを開けると、店長のゴンさんとバイトのSくんが出迎えてくれました。
 あれ、お客さんが誰もいない、、、そっか、2階のプレイスペースにいるのかな?と思ったのですが、ゴンさん曰く、「先ほどお客さんが帰られたばかりで…」とのこと。貸切でした。
 オープンして2週間目の週末でこの客の入りって、大丈夫なんでしょうか、《さいふる》(たまたまだったみたいです)。

 他にお客さんがいなかったので、ゴンさんとSくんと自分の3人でゲームをすることになり、人でしたいゲームもなかったので(というか知らなかったので)プレイするゲームをお任せすることにしたのですが、ゴンさん、なかなか決めきれず…。
 う~~~む、こっちは1時間500円のプレイ料金を払っているのだから、そこはさっさと決めてもらわないと!

 結局最初にやったのが【赤ずきんは眠らない】というカードゲーム。
 カイジに出てきても違和感がなさそうな、恐ろしくシンプルなカードゲームなのですが、高度な駆け引きと読み合いが必要で面白かったです。ゴンさんが勝ちました。
 この手の心理ゲームで勝てたことないなぁ…。

 ゴンさんが抜けて、Sくんと二人でプレイすることになりました。ゲームはSくんお薦めの【ツイクスト】


   

 盤面の端から端まで橋を繋げるゲームです。
 面白いかどうか以前にルールすらさっぱり理解出来ないゲームもある中、この【ツイクスト】はいたって簡単なルールで自分向きのゲームだと思いました。

 ただ気になったのは、このゲーム、先手が圧倒的に有利なんじゃないかってことです。
 ゲームがよほど長引くのであればともかく、通常のプレイであれば先手が必勝のような気がする…。

 先手必勝かどうかは検討の余地があると思いますが、ミスをしたらまず勝てない、挽回が非常に難しいゲームというのはたぶん間違ってないと思います。
 なので、自分向きのゲームだとは思うし、実際プレイして面白かったけれど、最高のゲーム!だと称賛する気にはなれないかな。

 ちなみに戦績はというと、自分の2勝1敗でした。初めてプレイしたゲームで勝ち越すとは自分には【ツイクスト】の才能があるのかもしれません(←ただの勘違い)。

 そこで体力の限界が来たので、引き上げることにしました。

 《さいふる》、料金もリーズナブルで、居心地もよく、気に入ったのですが、一つ「にゃに~」と思ったのがオープニングキャンペーンの「サイコロ詰め放題プレゼント」をしてもらえなかったこと!!
 いや、いるんだよ、自分もサイコロが。
 次に行ったとき2回分プレゼントしてもらえるかどうか聞いてみることにします(←せこいよ!)。
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