この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

外国人バイトが多すぎる。

2023-12-24 09:31:13 | 日常
 今日はお袋とメイ子と自分の三人でフグを食べに行きました。
 フグを食べに行ったというと、贅沢している!と思われる方もいるかもしれませんが、違うんですよ。
 確かにフグを食べに行きましたが、高級なフグ料理専門店に行ったわけではなく、大衆的な海鮮居酒屋に行ったので、そんなに高いフグを食べたというわけではないのです。
 ところでメイ子はやはり手ぶらでやってきました。
 ふっ、予想を裏切らない奴(こちら)。
 でも一応お金だけは持ってきていたので、お袋がトイレに行っている間に、お袋に「お年玉」を渡すように指示しました。
 「お年玉」というか、今年一年でメイ子はお袋にめっちゃ世話になっているんですよ。
 メイ子がコロナに罹った時、お袋が食料品や日用品を代わりに買いに行って、そのお金は全部お袋が立て替えてますからね(そして立て替えたままそのお金を請求していない)。
 メイ子は支払う義務があるし、お袋は受け取る資格があると思うのですが、裸金(袋に入っていないお金)だったため、お袋は受け取ろうとしませんでした。
 昭和の古い世代の人たちってなぜか裸金を嫌いますよね。
 去年はメイ子からのお年玉、受け取っているんだから(ポチ袋は自分が用意した)今年も受け取ればいいのに…。
 ちなみに自分は二人に先日映画を観る前に買ったストールをプレゼントしました。
 安物だけど、まぁプレゼントって気持ちですからね…。

 さて、フグはフグ刺し、フグちり、フグのから揚げ、雑炊、どれも美味しかったです。

   

 
 ただ、尋常じゃなく段取りが悪かったですね。
 写真のフグ刺しが来てから、次の料理が来るまでに30分以上かかりました。
 っていうか、次の料理が来る前に、フグ刺しを持ってきたネパール人と思しき給仕のお兄さんが自分たちの部屋にまたフグ刺しを持ってきました。
 あれ、と思う間もなく、そのネパール人のお兄さんが何の躊躇もなくフグ刺しをテーブルに置こうとするので慌てて「フグ刺しはもう来ているから」と制止しました。
 別の給仕が同じ料理を持ってくるのならわからないでもないのですが、何で同じ給仕が同じ料理を持ってくるんですかね。
 自分でその料理を持ってきたことを覚えていないのか。
 恐るべきネパール人(何度もネパール人と連呼しましたが、国籍を確認したわけではないです。外見がそれっぽい人だった、ってだけでブータン人かもしれません。)。

 他にも足でドアを閉めていくベトナム人の女性給仕がいたり、流暢に日本語はしゃべるのにこちらの言うことは半分ぐらいしか理解しないフィリピン人がいたり…。
 この日は5人か6人、給仕がいたかな、そのうち日本人は1人しかいませんでした。
 バイトに外国人を雇ってはいけないというつもりはさらさらないですが、バイトに外国人を雇いすぎるとこういうことになるという典型だと思いました。
 とはいえ、別にそのことを批判するつもりもないのです。
 おそらく、クリスマスイブ(のイブ)の夜にバイトをしたがる日本人がいなかったのでシフトが外国人ばかりになったのでしょう。
 同じ能力であれば雇う側も外国人ではなく、日本人を雇っていたでしょうからね。

 さらに言えば、コンビニなどでも外国人バイトを見かけるのは珍しくありませんが、いずれ遠からず外国人バイトは見かけなくなると自分は考えています。
 外国人が働いているということはその国が他の国に比べ経済的に裕福であるという証しに他なりません。
 今のままで行けば間違いなく日本は外国人にとってわざわざ出稼ぎに来る価値のない国になるでしょう。
 あの頃はコンビニや居酒屋でたくさん外国人のバイトを見かけたけどねぇ、と懐かしむ日が来る…。
 なんて想像を外国人のバイトが多すぎる海鮮居酒屋でしてしまいました。
 そんな将来が来なければいいですけどね。
コメント
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