この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

ファンタスティック・フォー。

2006-03-12 21:51:59 | 新作映画
『ファンタスティック・フォー』、DVDにて鑑賞。

んー、正直自分には合わなかったです。以上。

そんだけかい!というツッコミが聞こえてきそうなので、もう少しだけ。
こういったヒーローものの場合、重要なのはヒーローの人物像よりもむしろ悪役の造形だと思います。
そういった意味で『ファンタスティック・フォー』の悪役はショボいというか、魅力に欠けるというか。
しかも、そのショボい相手に対して四対一だからなぁ、、、ほとんどイジメじゃん?
やっぱり自分には『ヘルボーイ』や『ミステリーメン』の方がツボですね。

じゃあ、『ファンタスティック・フォー』を借りて損をしたと思ったかというとそんなことはなくて、それはなぜかというとオマケでついていた『プリズン・ブレイク』の第一話が結構面白かったからです。
久しぶりにアメリカのテレビドラマで続きが気になりました。
こんなのは『24』の第一シーズン以来かな。
『24』はかなり早い段階で見たんですが、ニーナ・マイヤーズが裏切り者だと判明した時点で「ありえんだろ!!」と思って見なくなりました。笑。
それにしてもアメリカのテレビドラマって『24』もそうだけど金の掛け方が違いますよね。
それこそほとんどメジャー映画と比べても見劣りしないし。
いかに金を掛けずに済ませるかに心血を注ぐ日本のテレビドラマも見習って欲しいです。(ま、いっても詮無いことだけどね。)
いずれにせよ『プリズン・ブレイク』、要注目だと思います。
コメント (2)
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