新規オーナーさん

１ヶ月前に新規オーナーさんと現地待ち合わせをした。
ところが時間的な入れ違いになり会えなかったオーナーさん
からの電話があり、「今から事務所に話にうかがいたい」。
親の不動産があり、それを処分したいと言うことだった。
・
当社に話しに来る前に、どうすれば一番いいのかあちこちの業
者に見積もりを取ったりしてそれなりの知識は持っていた。
ところが、業者によっては本末転倒の情報などを伝えていた。
不動産は築５０年ほどの建物があり、賃貸で貸そうとすればリ
フォームする必要があり５００万円ほど費用がかかるという。
たしかに古いが親が最近まで住んでいて、屋根のリフォームや
それなりに手を入れてきたので住めないわけではない。
・
家の中には生活するために家電家具類がたくさんあるので、ま
ずはそれを処分して空っぽにすることが必要。そして貸すなり
売るなりするにしても、必要最低限の修理をしなくてはお客さ
んに見せれない。たとえ現状の状態を見せても、お客さんは幻
滅をするだけで前向きな話をすることは不可能に近いだろう。
私の考え方は、オーナーさんにはできるだけお金をかけずに
しっかりと儲けてもらいたいと常日頃思っている。
・
「今度社長さんと現場に行きたいが、いつ頃がいいですか」
「いそがしそうだから、カギを預かれば私が見に行きますよ」
「そうしていただければ助かります」
すぐにキーホルダーから、不動産物件のカギをはずした。

 

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急げば回れ

昨日は久しぶりに岩国乗馬クラブにいってきた。
本日乗る馬のノートを見ると、やはりきかん坊のクリだった。
馬装のゼッケンをつけて鞍を乗せて、腹帯を締め付けると後ろ
足で蹴るしぐさをする。ちょっと締めすぎたのが気に入らなか
ったのだろうか。しかし反抗的な態度を見逃すわけにはいかな
いので足を軽く「パシリ」。すると少しおとなしくなった。
・
台に乗ってクリの背中に乗ろうとすると、スルリと動いて乗せ
まいと意地悪をする。たまにするが、今日は３回やってもさら
に繰り返した。近くにいた先輩のＨさんが来て、クリの頭絡
をもってくれたのでようやく鞍にのることができた。
「前回クリに乗ったんだけど、速歩も出なくて苦労したよ」
「反抗的な時は、最近は拍車をよく使うんですよ」
「児玉さんでも、言うことを聞きませんか」・・・・
・
常歩、軽速歩は、スムーズに動いてくれたが、久しぶりにクリ
に乗るので駈歩はすぐに出てくれるだろうか一抹の不安が。
内方脚の拍車でバイブレーションの刺激をあたえた。すると
たまらずにクリは、後ろにさがりはじめた。このタイミングを
逃さずに外方脚で締め付けると、一発で駈歩をしてくれた。
やはり拍車によるバイブレーションが効くようだ。
・
走っていると途中で何度か速歩に落ちる。今までだったら速歩
から、無理をして駈歩に戻そうとして大変だったので、今日は
一旦止めることにした。そしてリセットをして、最初から駈歩
扶助をやり直すとスムーズにスタートした。「急げば回れ」
ということのようです。

 

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塗装で雨洩れ対策

先日トイレの天井から水漏れをした○○アパート。
その後２日たっても、あらたな水漏れをしたという連絡がお客
さんから入ってこない。ということは、天井裏の配管から水漏
れを起こしたということではないようだ。残りの原因で考えら
れることは、先だってはげしい雨が降ったがそれが原因で雨洩
れを起こした可能性が高い。
・
屋根は２～３年前に、カバールーフという屋根張替リフォーム
をしたので壁から雨水が入ったのだろう。壁リフォームのやり
方は、壁張替と壁塗装の２種類があるがこの度は、壁塗装を進
めてみることにした。なぜかというと壁には窓回りにアルミベ
ランダと、アルミ花壇置き場がついているからだ。張替の場合
はそれを一旦はずして張替をおこない、それが終わると復旧工
事がありかなり割高になるからだ。
・
「Ｍ塗装さん、壁からの雨洩れは塗装をすれば直りますか」
「原因にもよりますが、直るケースが多いですね」
アパートの住所を連絡すると、アパート前から電話が入った。
「雨洩れがした部屋の壁を見たんですが、コーキングがあちこ
ち切れています。コーキングと塗装をすれば直りそうです」
「それじゃ～、コーキングと塗装の見積もりを出して下さい」
・
やはりＭ塗装は、理論家だけあって原因をしっかり押さえるこ
とができるようだ。塗装屋によれば、色だけ塗って綺麗にする
だけのところもあるが、長年の経験が塗装屋にも必要だ。
オーナーさんに水洩れの報告と、その対策として壁塗装を進め
た。するとすぐにやってくれとの返事が返ってきた。

 

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くつしたの片割れ

洗濯、掃除、食器洗いを始めて１ヶ月近くがたつ。
洗濯は洗ってから、干して、たたんでタンスにしまうところま
でおこなっているが、ひとつだけ気になっていることがある。
くつしたは左右１足そろってはじめて役目を果たすが、黒いあ
るくつしたが１枚しかない。そのうちにもう一方の片割れが出
てくるだろうと何度も洗濯をしたが出てこない。
・
たまにゴミが目についたりしたら、コードレス掃除機を持って
きてその部分だけチョンチョンと掃除機をかけてきた。
しかしリビングルームはこたつがあるので、家に帰るとそこに
すわって食事をしたり、晩酌をしたりして一番長くいる。晩酌
をするとピーナツをボリボリ、せんべいをバリバリ食べたりす
るのでこたつの上に小さなかけらがあちこちに散らばる。
・
食事と晩酌のあとは、こたつの上だけはふきんで拭いている。
こたつから立ち上がると、たまにピーナツ丸１個がどこからか
ポロリとでてきたりする。ということは、小さなかけらなどは
座椅子とかこたつ布団に紛れ込んでいるはず。ということで、
昨日は久しぶりに本格的にリビングルームの掃除をした。
・
まずはこたつの天板をあげ、座椅子をのけ、こたつ布団をのけ
るとこたつの奥から洗濯物のひとかたまりがでてきた。ブッチ
ャーかあさんいるとき、生乾きだった一部をこたつに入れたよ
うだ。よく見ると、黒いくつしたが１枚混ざっている。何と見
つからなかった一足の片割れが１ヶ月ぶりにあらわれたのだ。
２枚を一足にして、わだかまりが解けてスカッとした。

 

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２件続けてのクレーム

昨日○○アパートの水漏れの電話が入った。
入居者は１階だが、トイレの天井から水が漏れるという。
２階のトイレが原因で、水漏れを起こしているのかわからない
ので、２階に確認をすると使用上の問題ではないようだ。
何が原因で水漏れしたのかわからないので直しようがない。
・
会社契約だったのでその旨伝えると、本人からの電話。
「昨日激しい雨が降ったので、その雨洩れではないか」
「トイレは、外壁の面していないのでその可能性は低い」
「それでは、何が原因なのか」
「考えられるのは、天井の配管から洩れているかもしれませ
ん。しかし、今現在は止まっているのなら雨洩れかも・・」
「水漏れで腐ったりしたら、だれが修理代を出すんですか」
「お客さんに修理費を請求することはありません」
「原因がわからないと直しようがないので、漏っているときに
連絡をしてください」
・
事務所に帰ると、ある入居者が来てクレームを言って帰った。
保証会社から１年目の更新料が口座から引かれていた。こんな
ものは払いたくないので、連帯保証人をつけるという。
言わんとすることはわかるが、現在は保証会社をつけることが
基本なのでそれを変える訳にはいかない。どうしてもというの
ならアパートを退去してもらうしかない。
その旨お客さんに連絡をすると、ようやく納得をしてくれた。
久しぶりの２件続けてのクレーム対応だったが、賃貸不動産屋
はいかにしてお客さんを納得させて、クレーム処理をするかが
大事な仕事なんです。

 

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海にゴミを捨てまくる

昨日は燃えるものゴミの収集日だった。
ブッチャーかあさんが大島にいる関係で、私が家のゴミの分別
をおこなってゴミの種類ごとに収集日にあわせて出している。
からの焼酎紙パックがあったので、紙パックと注ぎ口のプラス
チックを分別することにした。プラスチックは手で取れなかっ
たので、ペンチで取外して紙パックは燃えるゴミに、注ぎ口は
その他プラスチックに分別した。
・
海にゴミを捨てまくる「豪華クルーズ船」企業の呆れた実態
上記タイトルに、目を疑ったがどうやら事実のようだ。
世界最大のクルーズ客船の運営会社「カーニバル・コーポレ
ーション」が、バハマ海に長年にわたり、同社の残飯やプラ
スチックゴミを不法投棄していた。裁判による罰金が２千万ド
ルで同社の売上げ（２兆円）のわずか０．１％だという。
又カーニバル・コーポレーションと傘下の企業らは、プラスチ
ックだけでなく石油を含む様々なごみを長年不法投棄してきた
。この罰金が４千万ドルで売上げの０．２％に過ぎない。
・
豪華クルーズ船の旅といえば、１度はだけでも乗ってみたい夢
を売るあこがれだ。しかし不法ゴミ投棄の事実があかるみに出
たことで豪華クルーズ船に重い厳罰が落ちたことになった。
今まで不法投棄してきたゴミの量以上を回収しなくては、世界
の善良な人々は納得しないだろう。

 

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経済の行方

春は別れの季節であり、出会いの季節でもある。
幼稚園、小学校、中学校、高校、大学の卒業式と入学式が３月
と４月におこなわれる。この式典に欠かせないのが胸に飾った
り、髪に飾ったりする花だ。子供たちもそうだけど、母親もこ
の日のために綺麗な服を着て、胸には綺麗な花をつける。
・
この卒業式と入学式が軒並み中止か、おこなっても中止に近い
式典にするところが多い。これも新型コロナウイルスの影響で
、戦時中の日本に近い地味なものにせざるを得ないのだ。
店屋の花屋さんと花を生産する農家は、この季節のために在庫
をたくさん仕入れたり、たくさんの種類の花を作ってきた。
おそらく１年の売上げは、この季節で生計を立てるところも多
いはず。ところが、花の必要がなくなったので売上げが激減し
て、廃業するところがあちこちでてきた。
・
社会人たちは、入社式と転勤の季節がやってきた。これにつき
ものといえば、「酒が飲める、酒が飲める、酒が飲めるぞ！」
の歓迎会と送別会だ。これも酒抜きで、簡単な式典だけになり
そうだ。私がサラリーマンの社会人になったときは、会社で
そして寮で３日に１度のペースで宴会三昧だった。これも、
新型コロナウイルスの影響でほとんどが中止になりそうだ。
そしてこたえてくるのが、宴会場や飲食店などだ。
・
政府はとりあえず２週間耐えてくれれば、先が見えてくると
言っていたが、終息のかけらもみえてこない。それどころか、
新型コロンウイルスの脅威がますます深まりつつある。
日本の経済は、いや世界の経済はこれからどちらに向かうかわ
からない。今は足腰を強化する必要があるのかな・・・

 

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ティッシュと割り箸

来店するお客さんに手渡しをする、ポケットティッシュが少な
くなっていることに気づいていた。ポケットティッシュは生産
工場から直接買い、そこに当社ＰＲのために小型広告紙を差し
込んでいる。生産工場に全てを頼べばいいのだが、コスト削減
とパソコン技術向上のために広告紙も自社でおこなっている。
・
昨日仕事を終えてぼちぼち家に帰ろうとしたとき。
気がついたとき、今やらねばいつやるのかと考えると今やるべ
きとの答え。さっそく、段ボールに入った無地のティッシュペ
ーパーを取り出し、そしてＰＲ用小型広告紙を準備した。
・
ポケットティッシュには、ポリ袋の一カ所に広告紙等を入れる
ポケットがついている。これを探して、広告紙を入れるように
するがなかなか手間取ることがある。最悪４カ所のかどすべて
確認してようやくポケットが見つかるときがある。そんなこん
なで１時間ほどでポケットティッシュ５０個が出来上がった。
こんなことをする会社は、いるだろうかとふと思った。おそら
く日本中探してもいないのかもしれない。これは私が子供の頃
、家の手伝いでしていたころの延長線上にあるからだ。
・
ものがない時代、親父は割り箸と袋をどこかで買ってきてそれ
を子供に入れさせて食堂などに割高に売っていた。何度もやっ
ていると要領もよくなり、スピードも格段に早くなった。
こんな仕事も、今の仕事に知らず知らずのうちに自然と結びつ
けてやっているんだなと昔を思った。

 

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安かろう悪かろう

昨日は３月繁忙期の週末土曜日で、一番忙しい日。
だが来店をしたお客さんは、結婚を予定している学校の先生１
組だけしかない。１０年前だったら、目が回るほどのお客さん
が来店して内覧するごとに大家さんに空きの確認をして申込を
してもらっていたのに。もちろん、新型コロナウイルスの影響
で住み替えのお客は減ってきているだろうが。
・
今の状況では民間企業の転勤はほとんど考えられないだろうが
景気に左右されない官公庁の移動はかならずあるはず。
官公庁の住まい探しは、ほとんどがメーカー直接の取引が主流
になってきているようだ。地元の不動産屋は、地域に根ざした
地域密着型の営業をしなくては、これから先賃貸では生き延び
ていかれないのかもしれない。
・
メーカーの賃貸アパートは、管理が行き届いて悪いところは手
直しをして綺麗にクリーニングがされている。地元の大家さん
のアパートは、一様は専門業者のクリーニングがされているよ
うになった。しかし、大家さんによったら自分で簡単な掃除を
するだけというところもいまだもってある。最低でもクリーニ
ングは専門業者に任せないと、お客さんは納得しないだろう。
・
先日あるアパートの内覧依頼があったので、お客さんを案内し
た。すると、専門業者のクリーニングがされていたので掃除は
行き届いていた。しかし、リビングルームのクロス壁はあちこ
ちに汚れがついていた。全面張りかえはしなくても、せめて部
分張替は必要だった。そして、階段手すりはビスが抜けていて
ぐらぐらの状態、おまけに玄関照明の電気の球が切れていた。
安かろう悪かろうの時代はもう終わったはずなのに・・・

 

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取り懸け

コロナウイルスの影響で周南市体育館が使用禁止になった。
周南市弓道連盟としての練習できないが、個人で練習をするこ
とは大丈夫ということで、１週間ぶりに道場に出かけた。
毎朝筋トレとストレッチが終わったあと、１０分間ほどゴム弓
を使って基本練習はおこなっていた。しかし、右肩の調子が良
くなかったので休ませる為にゴム弓はおこなわなかった。
・
はたして、まったく１週間練習もいかずにゴム弓も引かなかっ
たので矢がまともに飛んでくれるか不安があった。とりあえず
巻藁の練習を軽くやって、いよいよ２８ｍ前の的に立って本番
を向かえることに。今一番気にしている手の内を意識して、
引き分けて、矢を放つ離れをおこなった。
「パーン」的の真ん中近くに見事に的中した。「スカッ～」。
この気分爽快感があるから弓道は何ともいえない。
・
２本目も「パーン」見事的中。目を疑ったが、間違いなく連続
して当たった。３本目と４本目は、的から少しはずれたがかな
り矢筋はいい。こんなことは滅多にないので有頂天になった。
しかし、練習をしていると先生から「取り懸け」の手首が逆に
曲がっていると指摘を受けた。たしかに「取り懸け」は何度
か教えてもらったが、思ったようにいかない。
・
これによりまったく的に当たらなくなった。的に当たればいい
じゃないか思ったが、「取り懸け」は手の内と同じぐらい重要
な基本になる。この壁を乗り越えたら、きっと素晴らしい弓道
ができるはず。明日からの朝のゴム弓での練習は「取り懸け」
を中心にやってみよう。

 

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おばあちゃんの旅立ち

あわただしい３日間が過ぎ去っていった。
朝４時半過ぎメールの着信音「チャラン～」が聞こえた。
前日おばあちゃんの具合が良くないとの連絡があったので、
おそらくそのことだろうと思った。
「おばあちゃんが４時半に亡くなった。・・・」
・
雑用を済ませて、身支度をして大島へと向かった。
大島病院前のコンビニで簡単な買物をして、病室に行こうと
電話をすると「もう家に連れて帰った」。
７時ちょっと前だったが、亡くなってから２時間もたっていな
いのにスピードの早さにおどろいた。こんなことにもすぐ対応
が取れるように、病院と葬儀屋さんは２４時間体勢で仕事をし
ている。実家に着くと葬儀屋さんは、さっそく通夜と葬式の準
備と飾り付けに余念がない。
明るくなって、しばらくすると身内の人たちが次々集まった。
・
一昨日は通夜、昨日は葬式とめまぐるしく過ぎ去った。
おばあちゃんは自分が過ごした大島で２人の娘を育て、そして
７人の孫たちの出産に立会い成長を見守ってきた。
あまり人つきあいのなかったおばあちゃんだったが、近所の人
たちがお悔やみのために次々と訪れてくれた。そして昨日、
大島で育ったみんなに見守られて天国へと旅立ちました。

 

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動画作成

久しぶりにホームページ明細表を作成することに。
午前の担当者と午後の担当者がいるが、２人とも契約書作成と
賃貸管理などで作れそうにないので私が作ることにした。
ホームページのトップページだけは、検索の順位に関係がある
ので今でも私が担当をしているが・・・
・
もともと当社のホームページは、私が１５～１６年前に原型を
作ったものなので作れないことはないはず。
まずはホームページ明細表の原型を作り、それからデジカメを
使って賃貸物件の写真と動画撮影に取りに行くことにした。
・
デジカメから取った写真は、一旦パソコンのピクチャーに移し
てそれをホームページに収まる大きさに加工修正をして貼り付
ければいい。とここまでは、ほとんど問題もなくスムーズにい
ったが、問題は取ってきた動画を加工してユーチューブにアッ
プしてそれをさらにホームページに合わせて作り替えなくては
いけない。最近は動画作成をほとんどやっていないので、でき
るだろうか・・・
・
何回やってもうまく動画の加工がうまくいかない。動画の部分
だけ賃貸担当者に任せようかと思ったりもした。しかし、今や
らなくては動画作成は永遠にできなくなってしまいそうだ。
しつこいぐらい何度も何度もやり方を変えたり、角度を変えた
りを繰り返していたらどうにか作り上げることができた。
これでお客さんからの申込があったら、祝杯をあげよう！

 

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入金遅延のお客さん

昨日ははじめて昼から仕事に出かけた。
朝７時に散歩をして、弓道の練習にいってから午後の出勤にし
たのです。体を動かして仕事をしたので、体も心もすっきりし
て仕事がはかどりました。変則的ですが、これも私の働き方改
革のひとつとして続けていこうと思います。
・
昼１２時半に事務所に出かけると、午前の担当者が帰ろうとし
ていた。いつもは１２時には、幼稚園にいる子供を迎えに帰っ
ていたのにいそがしかったのだろうか。
「○○アパートのＡさんの家賃がまだ入っていません。電
話をしてもでないので、メールを打っておきました」
「Ａさんは、今回が初めてではないな・・・」
・
１時過ぎに、担当者から電話がかかってきた。
「先ほど私の携帯に、『振り込んでおきました』との連絡かあり
、大家さんへの振替をお願いします」
このお客さんは古いので保証会社を通していなかったが、警告
として保証会社を通すはがきを送る必要があるかな。
・
今までだったら「誰々さんの入金がまだありません」で済ま
せていたが電話をかけたりメールをしたりするようになった。
これも成長のあかしかな。しかし、駐車場だけをかりている
お客さんは金額が小さいので遅れ気味の人が何人かいる。
これも何とかしないといけないかな。

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大不況の足音

コロナウイルスの影響が音をたててやってきた。
まず驚いたのが、メガイベントの開催が軒並み中止等になっ
た。大相撲春場所、プロ野球、サッカーＪリーグを筆頭にプロ
ゴルフ、マラソン大会、数えあげたらきりがない。昨日は週末
で競馬がおこなわれたが無観客での寂しい競技となった。
・
昨日は久しぶりにブッチャーかあさんが、親の介護から１日だ
け解放されて事務所に顔を出した。たまにはおいしいランチで
も食べさせようと、ゆめタウン下松店のフードコートに出かけ
た。土曜日だからさぞかし混んでいるだろうと思ったが、お客
さんはまばらでがら空き状態。いつもだったら注文をするのに
店先に並んで順番待ちと、空き席を捜すのに大変なのに。いつ
もの１割～２割ぐらいの入りだろうか。高いテナント料を払っ
ても、たくさんのお客さんが入るから利益を出せるがこの状態
が続けば中小の飲食店は、先行きがあやしくなってくる。
・
ニュースを見れば都会では人通りの多い商店街や、飲食店には
ほとんど人がいなくなっている。いつもは賑わうはずの週末な
のに、こんな閑散とした町ははじめてと歩く人は言っていた。
町工場はパーツの部品が１品でもかければ生産を止めるように
なるが、これも時間の問題でストップするようになるはず。
こんな状態は、日本の戦時中以来のことなのかもしれない。
これから始まる大不況の足跡に、何をするべきか準備をする
必要が出てくるだろう。

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