お店の雰囲気

昨日は久しぶりに雨あがりで、梅雨の中休みの日曜日。
昼からたくさんの来店客が一度に押し寄せてきててんてこ舞い。
そんな中案内から帰ってきて、私は途中からある一人の女性客を対応を
することになりました。お客さんは、不動産会社に初めて来店した中年
の独身女性でした。
お客さん「以前から、不動産会社に寄ってみようと思っていましたが、
つい行きそびれていました。今日は思い切って来店しました」
こんな話を聞くと、お客さんが不動産会社に来るのに敷居は高いのだな
と痛感しました。やはり不動産屋は、何となくどこか怖いイメージがつ
いて回るようなんですね。
お部屋探しのお客さんには、まず希望条件を何点か聞き、お客さんにと
って一番最適な物件をおすすめしています。そして、その物件のいい点、
悪い点を包み隠さずに話すようにします。そうすることで、お客さんは
安心をしてくれて、また寄ってみようかなと思います。
問題は、来店前のお客さんが、気軽に不動産屋に足を向けられる雰囲気
造りをどうやって作るかです。
不動産会社の店には、物件案内の広告紙がベタベタと貼り付けられて
店舗の中の様子がわからない、というところが大半。これで不動産屋は
固いイメージになるのかもしれません。まずは店舗の様子が、外から見
えるようにして、新しい雰囲気造りをすることかが大切なのかな。

                                                           　

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