明日がある社長ブログ(モール前不動産)

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。<不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん>

いつまで働くか

2024年05月23日 | 不動産屋のブログが一番
平均寿命が延びて、会社でサラリーマンとして勤め上げ、60
歳で定年退職したとしても、人生は残りまだ20年以上ある。
還暦を迎えた仲間たちと話すと、それぞれの健康状態に加え、
「2度目の人生をどう生きるか」や「いつまで働くべきか」が
話題となる。だいたいの人は「元気であれば、70歳を超えて
も働きたいと」という。

だが、踏み込んで聞くと前向きな声ばかりではない。「年金生
活を間近に控え、給付金を調べたら思ったより少なかった」、
「今の生活を維持するには働き続けるしかない」などと、答え
る人が少なくないのだ。

政府は数年前から「豊かな老後」「人生100年時代」を唱え、
70歳まで就労することを奨励している。だが「定年後は自由
な時間がほしい。働きずくめだった人生を取り戻したい」(60
歳男性)というのが本音のようだ。

「老後の必用資金2000万円」が問題となったのは2019
年のことだった。政府が「70歳までの就労」を進めるのには
理由がある。少子高齢化、社会保障費の急増と年ごとに年金財
政が厳しくなっているからだ。

年金だけで暮らすよりサラリーを得て生活の足しにしたい。だ
が、それは健康であってこその話だ。日本人の平均寿命は男性
81歳、女性87歳だ。しかし、「健康寿命」となると、男女
で9~12歳短い。いつまで働くべきか。それぞれの人生観に
もよるので、政府がいう「70歳まで働いてほしい」という話
ではないようだ。





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