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素晴らしい人生を謳歌しよう

2006年9月からブログを書き始めて18年が経過しました。<不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん>

ジャー炊飯器の進化

2022年05月19日 | 不動産屋のブログが一番


炊飯と保温の機能を兼ね備えた「ジャー炊飯器」。
その登場から今年で50年になるが、進化は今も止まらずメー
カー各社は内釜や炊き方に工夫を凝らし、開発にしのぎを削っ
ている。コロナ禍で自宅の食事にこだわる人が増える中、10
万円を超えるような高機能品が売れ筋となっている。

国内初の自動式電気釜は東芝が1955年に発売した。当時は
電気釜で炊いたコメを保温ジャーに移していた。電気釜と保温
ジャーを一体化したジャー炊飯器の登場は、1972年に三菱
電機が発売すると、移し替えをの手間を省いてくれる画期的な
商品として人気を集めた。

ジャー炊飯器の登場以後、保温機能は炊飯器の常識となり開発
はさらに進んだ。マイコンで火加減を調整するものから、現在
は釜自体が高温で発熱するIH方式が主流になっている。

メーカーも消費者の嗜好を見逃さない。三菱電機がこの度発売
を予定するのは、ジャー炊飯器の誕生50年を記念した「本炭
釜」。想定価格12万1000円の最上位機種だ。手作業で加
工した炭製の内釜により、高温で連続沸騰させることで「かま
どで炊いたような粒感と甘み」が味わえるという。

東京都内の大型家電店には、高機能炊飯器がずらりと並ぶ。
ご飯にこだわる人が増え購入単価はあがっているが、一度おい
しいご飯を味わうと価格帯はさげれなくなる。

 

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