ゴールデンウイーク初日の午前中は、私一人で留守番。
事務所で雑用をしていると1本の電話がかかってきた。相手か
らの受信はめずらしく非通知になっている。電話をかけてきた
人は用心深い人なんだろうか。
・
「Aアパートの件で電話をしたんですが、今よろしいですか」
「よろしいですよ。どんなご用件ですか」
「Aアパートは、空きがあるでしょうか」
「現時点で、空きはありますよ」・・・・
「今からお邪魔したいんですがよろしいですよ」
・
先ほど電話をしたKさんが、母親と一緒に来店した。
今から内覧したいということになりAアパートを案内した。
内覧中のKさんやお母さんとのやり取りから、あまり気に入っ
た様子はなかったので申し込みはないと思った。
しかし、しばらくしてKさんが再び事務所にやってきた。
「先ほどのアパート申し込みます」に、ちょとおどろいた。
・
話を聞くと、実家の住まいにKさんも家族と一緒に住んでいる
が、Kさんは東京の出張があり自分がコロナに感染して親にう
つしたら大変なことになる。という理由から、実家を出ること
にしたらしい。こんな理由で、アパートの申し込みをされる人
は初めてですがコロナ渦は、想像以上に奥が深いものです。
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