トイレのスイッチがいよいよだめになった。
1年前から接触が悪くなり、ちょっとした加減でスイッチを
入れるとついたり消えたりするようになったので、いったんば
らして端子と電線の脱着を行うと調子がよくなった。
・
家の中で1番酷使するスイッチはトイレになる。5人家族だっ
た頃は、1日15回入り切りを行ったとして1年で5475回
、築40年の家で219000回も行う。これだけ入り切りを
行えば端子が消耗してだめになるのもわかる。
・
一時的によくはなったが、しばらくするとまた元のように接触
が悪くなったので家電店に新しいスイッチを買いに行った。
トイレの電気回路を探し、電源を落として古いスイッチを取り
外した。とここまでは簡単にことは運んだが、新しいスイッチ
の固定が思ったようにうまくいかない。
電気工事店のスイッチの取付は何度もみてきたので、簡単にで
きるだろうと思ったが見るのとやるのは大違いだった。
端子の接続はすぐに出来たがスイッチ本体の固定が出来ない。
元に戻すためには端子から電線をはずさなければいけないが、
今度は電線が抜けない。これを抜くために右往左往して30分
ほどかかってようやく振り出しに戻った。
・
スイッチ本体とスイッチ外枠があるのがわかったので、まず
それをふたつにわけた。本体の端子に電線を接続して固定をす
るとスムーズに出来たので、最後に外枠をはめて終了した。
ここまで要した時間は1時間近くかかったが、最初からわかっ
ていたら10分で終了していた。たかが200円のスイッチと
言えども、電気職人さんの知識と経験には頭が下がります。
今日のブログがよかったらクリックしてね
↓ ↓ ↓ ↓
下松市賃貸情報 http://www.geocities.jp/sennenhome/