浜口京子の家族に乾杯

昨日の月曜日は、禁酒デーで寂しく『鶴瓶の家族に乾杯』をみました。
ゲストは先週に引き続いて、浜口京子ちゃんでした。ちゃん付けで子供
っぽいですが、もう３０才になるのですね。レスリングの試合の時にし
か今まで見ていませんでしたが、あの番組を見ると人柄がもろに出るか
らおもしろいです。いつもは脇役の父親が目立ちすぎて、本人の性格
はわかりませんでした。ひとりで家族に乾杯に出ていた京子ちゃんは
、周りの人をいやしてくれる暖かみとやさしさがありました。
３０才になっても京子ちゃんと呼びたくなるのは、きっと不思議な暖か
みがある人柄のせいなのかもしれません。
レスリングの試合の時、父親のアニマル浜口が目立ちすぎて、きっと本
人はいやなんだろうなと思っていましたが、そうではないようでした。
むしろ父親の後ろ姿をみて、子供の頃は女子プロレスラーになることを
考えていたそうです。１５才になって、レスリングの道を歩み始めまし
たが、これもきっと父親のアドバイスがあったに違いありません。
遅咲きのレスリングを始めて、オリンピックに２度出場して２度の銅メ
ダルですからすごいことです。父親を尊敬して、アドバイスを受け入れ
なかったら無理なことです。昨日は父親の代わりに言っていました。
京子ちゃんの「気合いだ、気合いだ、・・・・・・」　いいですね～。
きっと父親は、あの番組を見ながら、ひとりおんおん泣いていたに違い
ありません。次のオリンピックを目指すようにと、親父は言っているか
もしれませんが、あんまり頑張りすぎない人生を、当分は京子ちゃんに
歩んでほしい気もしますね。

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