赤ちゃんの笑顔

昨日は昼過ぎから、ブッチャー母さんとスーパーに行きました。
車を駐車場に止めると、左隣の車より曲がって止まったので、ハンドル
を切り直そうと駐車場の下のラインを見ました。すると、私の車はライ
ンに沿ってまっすぐに止まっています。ということは、隣の車が曲がっ
て止まっているということですね。店舗に入ると駐車場も空いていたの
で、お客さんもまばらでした。いつものように野菜、食品と物色してい
るとひとりのおばあさんが乳母車に赤ちゃんを乗せて、買い物をしてい
ました。おばあさんは買い物に夢中になり、乳母車から離れてしまいま
した。ぽつんとひとりになった赤ちゃんに、私が近づいていくと赤ちゃ
んと目が合ってしまいました。ひとりになってさびしいのかなと思い、
赤ちゃんに近づきながら「バァー」というと、赤ちゃんははにかみなが
らクスッと笑い、下を向きながらあぶくをプーッふきました。あまりの
かわいらしさにもう一度「バァー」といおうとしましたが、赤ちゃんは
それっきり私の方を向くことはありませんでした。残念・・・
買い物を終えレジ前で待っていると、先ほどの乳母車に乗った赤ちゃん
は今度はおかあさんに引かれて出てきました。いっしょにおばあさんも
出てきました。赤ちゃんは買い物にきて、回りの目まぐるしい変化に疲
れてしまったのか爆睡中でした。買い物をマイバックに入れて駐車場に
向かおうとすると先ほどの赤ちゃん連れの３人も同じ方向に歩いていま
した。もしやと思ったら、そうです。私の左隣の曲がって駐車していた
犯人は、かわいい赤ちゃんのおかあさんだったのです。赤ちゃんをそっ
と車に乗せてようやく発進しました。気をつけて帰ってね～。

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