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素晴らしい人生を謳歌しよう

2006年9月からブログを書き始めて18年が経過しました。<不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん>

スランプ

2021年10月16日 | 弓道

弓道には『射法八節』があって、これを目指して稽古をする。
そのなかに『打起し』と言って、弓に矢をつがえて頭上にあげる動作
があるが、Nさんはこの『打起し』の高さが低いと言ったのだった。
だいぶん以前に『打起し』の高さを上げる練習を色々やだったが、
いつの間にかに低くなってしまったようだ。

「両肩を矢につけるように引き分ける」を実戦をしようとした
ので、さらに低くなってしまったのだ。「両肩を・・」のことは
すべてを忘れて、家に帰って『打起し』を何度もやってみた。
そして『打起し』を高くあげることで、射が大きくなることを感じた。

一昨日の弓道の時とは打って変わって、ひたすら『打起し』を高くし
てその流れで矢を放ってみた。すると、矢は思ったところ近くに飛ん
でいくようになった。その後の動作も、それにあった動きに改善しな
がら何度も繰り返していると、矢が的に当たるようになってくる。

そして本日最後の稽古で2本を引くことにした。「パン~」、「パン~」
見事に的中心に当たった。すると近くにいた先生が「児玉さん、やる
気になれば出来るじゃんか」。「最後に当たってくれました」。
一昨日苦しんだスランプから解放された一瞬だった。
苦しいスランプの時はそれを超えて飛躍するチャンスなんですね。
スランプに入った時は挫折することなく、前を向いて歩いていれば
きっとその先には明るい太陽が待っているはずです。

 

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矢は的から離れて

2021年10月15日 | 弓道


弓道の動画を見ている時ある言葉にひきつけられた。
「両肩を矢につけるように引き分ける」
以前からこの言葉は知っていたが、とても私の出来るレベルで
はないと思っていた。しかし先日再び動画で聞いて「これだ」。
これをやれば、きっとレベルアップが出来ると信じた。

弓道場に練習に行ったとき、まず『巻藁』で実戦をした。
すると今までとは違う弓を引く型になっているのは自覚した。そして
『巻藁』に向かって矢を放つと、矢は狙いからかなり離れている。
こんなに離れて大丈夫だろうかと、一抹の不安がよぎった。

実際の的が引ける射場に行き、とりあえず弓を引き矢を放った。
すると矢は、的からかなり離れて飛んでいった「おかしい」・・・。
何度やっても、的から離れて矢が飛んでいく。なぜだろうと思
ったが、もう元のような矢の引き方には戻らない。

何度やっても矢は的から離れてしまい、もうこうなってしまう
ともがき苦しむ様になる。そんな時、Nさんが私の後ろの空い
た射場に来て弓を放ちだした。Nさんの打つ矢は、的中心に向
かって飛んでいき「パン」と音を放ち続ける。放たれた4本の
矢がほぼ中心に当たって、見事な『皆中』だった。
私が矢取りに行くと、Nさんもあとから矢取りにやって来たのでつい
ぼやきが出た。「改良しようやってみると、ガタガタになりました」。
「児玉さん後ろから見ましたが、引き分けの高さが低いですね」。
それを聞いて「ハッ」と思った。そして「ありがとうございます」。
続きは明日になりました。又見てね。

 

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「お願いしま~す」

2021年10月04日 | 弓道


弓道を始めだして早いもので2年が過ぎた。
弓道のことはずぶの素人で、回りは7段、6段、5段の人が多
く弓道歴30年~40年の人たちばかりだった。私は歳を取っ
た初心者だったので、私のできることは皆さんより大きな声を
出すことぐらいしかなかった。

矢を放った後、的まで矢取りに行くのだが射位で誰も矢を持っ
ていないのを確かめて、手を「パンパン」と叩いて矢取りをす
る人が多い。しかし私は、初心者なので手を叩いて「入りま~
す」と声を出して矢取りをしていた。その声も中途半端な声で
はなく大きな声だったので「児玉さん、自衛隊の人?」と回り
の人たちから言われていたらしい。
1年を過ぎた頃から普通の声の大きさになったが・・・

昨日弓道場で矢を放った人たちの2人が、矢取りに行った。
その後私が弓を放つ番がきたが、射位場には先生がおばちゃん
の指導を行っていただけなのに矢取りに行った2人は話しに花
を咲かせて、矢取りをなかなかしない。こんな時は、次に弓を
打つ人が「お願いしま~す」と言う必要がある。

30m先の2人に普通の声では聞こえないので、大きな声を出
す必要があるので「お願いしま~す」。すると2人はおしゃべ
りをやめ、目を丸くしてあわてて矢取りを行いだした。そして
射位場にいた先生も目を丸くして、びっくりして私を見た。
そんなに大きな声を出したつもりではなかったのに、初心者の
頃に戻ってしまったようだ。おどろかしてごめんなさい。

 

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必ず来る日

2021年09月29日 | 弓道


1ヶ月間の体育館閉鎖で、弓道場の使用ができなかった。
山口県は緊急事態宣言でも、万延防止等重点措置でもなかった
が県独自のコロナ集中対策期間として公共施設は閉鎖された。
9月27日(月)弓道場に行くと、みなさん元気そうにおしゃ
べりに花を咲かせていた。弓道の稽古ももちろん楽しいが、
おばちゃんたちは、おしゃべりすることも大好きなようだ。

1ヶ月ぶりに引く弓は重たくてなかなか引けなかったが、少し
ずつ慣れてきて引けるようになった。でも28m先にある的に
はなかなか当たらない。なぜだろうと考えると、「頬付け」が
出来ていないことに気がついた。会に入って意識しないとなか
なか「頬付け」が出来ないのは、まだまだだな・・・

順調に矢が飛ぶようになったと思ったが又、的から離れだした
。今度はどこが悪いのだろうと考えながら引いていると、会が
長すぎるのでぶれることに気づいた。会は5秒ほど引き続ける
のがよいのはわかるが、まだそこの域にいっていないのに無理
がありそうなので3秒ほどに短くすると、無理がなくなりスム
ーズに矢が飛ぶようになった。

「頬付け」「会」を意識してやっていると、今度は「弓返り」
「弓倒し」がうまく出来ていないことに気がついた。これらの
一連の動作がよどみなく自然に出来るようになるのは、そう簡
単ではないが必ず来る日を夢見て稽古に励み続けよう。

 

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審査の結果は?②

2021年08月05日 | 弓道


弓道審査は体配と射形や射技の善し悪しによって判定する。
体配は4人立ちの場合は、4人が足並みを揃えて入場してから
審査が始まる。審査を受ける人は、座射か立射によって体配を
するが基本は座射。しかし、膝の悪い人は立射でおこなうこと
になる。前の人の動きに合わせて、後ろの人は動作を始めるが
立射の人が前に来ると動きが違うために難しくなる。

「Hさんは立射だったですかね」「そうです」
それを聞いて、頭の中が真っ白になった。
1番の動きを見ながら3番の私が体配をすすめるが、2番の立
射人が目の前に立っているので1番の動きがよく見えない。
熟練した経験者なら、立射が前にいても問題はないのだが。

5分ほどの体配は早くなったり遅くなったりして焦り、放った
矢は2本とも的に当てることはできなかった。先輩たちから、
たくさんの動きを教わり練習をしてきたのに情けなくなった。
おそらく2段合格は難しいだろう。

あくる日弓道場に向かって歩いていると、先輩おばちゃんが前
を歩いていた。「おはようございます」と追い抜こうとすると
「児玉さん、2段合格していたよ」。一瞬狐につままれる感じ
だったが、スマホを見ると合格者の名前の中に私の名前が。
道場に入ると、たくさんの「おめでとう」の祝福を受けた。
しっかり稽古をしてきたので、審査の先生たちは見るところは
ちゃんと見てくれるものなんですね。

 

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弓道昇段審査①

2021年08月04日 | 弓道


昨日の朝6時半頃、山口市に向かって車で走っていた。
山口市にある維新百年記念公園弓道場でおこなわれる弓道2段
の審査を受けるためだ。昨年の12月に初段をもらって、実に
8ヶ月ぶりになる。この歳で弓道を始めて2年になるがコロナ
禍の中、回りの人達からたくさんの教えを頂いた。

8時前には山口市についたので、「腹が減っては戦はできぬ」
ということでセブンイレブンによって、あんパン1個とホッと
コーヒーを頂くことに。1時間超に及ぶドライブの疲れも、こ
れで吹っ飛んだ。

8時10分から初段・2段の受付が始まるが、開始前30分だ
ったので駐車場の車はまだ5台ほどだ。受付時間になるころに
は、20台ほどに膨れあがりいよいよ受付が始まった。
本日の受験者で最初に始まる初段が14人、2段が8人の名前
が貼り出された。私が受ける2段での名前は、前から3番目に
なっていたので4人立ちの3番になりそうだ。

9時から審査が始まるので弓と矢の準備をして、道場内を一巡
してふたたび名前が貼り出された紙を見ていると、私の名前を
呼ぶ声が「児玉さんでしたかね」。振り返ると、どこか見覚え
がある・・・、初段の時に一緒に受験したHさんだった。
「いや~久しぶりです。昨年はお世話になりました」。
これで4人立ちの顔ぶれがはっきりした。1番山口大学生、2
番Hさん、3番が私、4番が若い女性の4人ということに。
しかし私の前に立つHさんのことで、ある不安が・・・
おっとこの続きは明日になりました。また見てね。

 

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弓道具下かけ

2021年07月22日 | 弓道


弓道には色々な道具をつかうが弓がけの使い方は大変だ。
矢は4本ずつ打つのだが、打つ度に弓がけをはずして放った4
本の矢を28m先の的まで取りに行かなければならない。
弓がけの下には、下かけと言って薄い布でできた手袋をしてい
るのだがこれも打つ度にはずすことになる。

革でできた弓がけをはずして、下かけをはずして矢を取りに行
く。射場に戻ると今度は、今はずした逆で下かけをはめて革の
弓がけをはめることになる。この準備にもたもたしていると、
矢取りが遅くなり今放った4本の矢を先輩が取ってくる。
この時下っ端の私にとって、屈辱的な思いになる。

下かけは4本持っているが、2本は弓道を始めたに時に買った
ものでこれが非常にはめにくい。その後新しく、使いやすくな
った2本を買い足した。下かけは足袋と一緒で、使う度に洗濯
をしなくてはならないので使いにくい2本も棄てられない。
使いにくい2本を処分して、新しく買い替えようかな何度か思
ったがまだ使えるのにもったいないと考え直すことになる。

ある時、先輩が下かけにホックをつけているのを見て、薄い下
かけにホックをつけるのはどうかと思った。その時ひらめきが
!ホックではなくマジックテープをつければ使いやすい!。
さっそく百均に行ってマジックテープを買ってきて、先日買っ
たミシンで下かけに縫い付けた。すると、はめはずしが簡単に
できるようになり、今では新しい2本より使い安くなった。
改善工夫に勝るものはないと言うことかな。

 

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三重十文字

2021年07月13日 | 弓道


弓道の基本姿勢は三重十文字と言われている。
射において、両足、両腰骨、両肩の三つの線は、的の中心線状
と平行にそろえるようにします。これを、「三重十文字」とい
い、矢を真っすぐに放つために姿勢全体を安定させて弓を引く
ために重要とする教えです。

三重十文字は、足踏みで両足の先を的の中心線状にきちんとそ
ろえることで、両肩の位置が両足先の線と平行にそろえやすく
なる。そして、三つの部位における線は、最も下位にあたる足
踏みで両足の位置をそろえてしまえば両肩、腰の位置もほぼ決
まり完璧な「三重十文字」になる。

しかし初心者にとって、最初の動きから矢が放たれて残心まで
三重十文字の姿勢を維持し続けることは簡単なことではない。
射法八節の中でも弓構え、打ち起こし、引き分け、会が難しい
とされるがこの過程で三重十文字の型が崩れてしまう。

弓構えだけでも手の内、取り懸け、物見の3つ動作があるが物
見は顔を的に向けるだけでいい。しかし手の内は弓を持つ左手
で、取り掛けは矢を持つ右手のことでどちらも無駄な力を抜き
効率よく動かさなければならない。2年たった今でも、この2
つの動きがまともに出来ずに悩み続けている。でも少しずつで
はあるが改良を続けているので良くなっていると信じたい。
弓道はやればやるほど、わからなくなってくるがやがて大きな
山を越えるときがやってくる。それまで辛抱、辛抱・・・

 

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忘れ物

2021年07月10日 | 弓道


弓道は弓と矢を使って的中率を競うスポーツであり武道。
単に弓と矢を使うといっても、これを常に最良の状態を維持しなけ
ればならない。弓には弦がつきものだが、矢をつがえる位置に中
仕掛けを作らなくてはならない。この作り方がむずかしく、太すぎて
も細すぎてもならず丁度いい太さに仕上げなければならない。
弓道を始めて2年が過ぎたが、ようやく今回まともに出来た。
弦が伸びてくれば、弦輪を外して少し短めに弦輪をつかり変え
るがこれも最近ようやくできるようになった。

矢のはずが割れたりしすると、それを取り替えなければならない。
割れたはずを外すのも、そう簡単にはいかない。最近はビスをガス
であぶって、はずを溶かしながらビスをねじ込んで引き抜く方法を覚
えた。矢の手入れも他に色々としなければならないが、今のところ
そのレベルまでにはいたっていない。

弓と矢の維持管理をするのに、たくさんの細々とした道具を使うが常
にバックの中に入れている。昨日、中仕掛けを少し太くするために
道具が入った袋から麻、ボンド、道宝などを出して丁度いい太さに
仕上げることが出来た。とここまではいいんだが、その道具が入っ
た袋を道場に忘れて帰った。最近は、使ったものを忘れて置いて
帰ることが多くなった。弓道の腕が上がっても、道具の維持管理が
出来るようになっても、忘れ物が多くなる悪循環になっている。忘れ
物をなくすことも、弓道上達の1部と反省をしています。

 

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自然環境

2021年07月09日 | 弓道


弓道場は小高い山と森の中にあり、自然環境に恵まれている。
春はウグイスが鳴き、夏はセミの鳴き声、秋はスズムシの鳴き声な
どと常に季節感がただよっている。しかし、自然環境に恵まれてい
るからと言っても、たまにそれとは相反する時もある。

先日弓道の練習が終わり、更衣室で足袋を脱いでいたら「ギャ~」
と叫び声がした。いい年をしたおっちゃんが、何ごとかと思ったら「
ムカデがいる~」。着替えた服を取ろうとしたら、どうやらそこに隠れ
ていたようだ。人間もおどろくが、ムカデもあわてて這い回りそのお
っちゃんのバックの下にかくれた。

ここは鉄筋コンクリートで囲まれた更衣室だが、午前中の練習の後
には夜の練習もあるのでほおって置くわけにはいかない。
「小さめのムカデだが、噛みつかれたらた痛いぞ~」などの声。
しかし4人のいい年をしたおっちゃんが、腰が引けて何もできない。
しかたがないので、私がバックに入った魔法瓶を使って手を下すこ
とにした。バックをのけると、ムカデがあわてて動き出したのでその
一瞬を逃さずに魔法瓶の角で一撃をあたえてご臨終となった。

前回の弓道の練習中のこと。突然おばちゃん達が「キャ~」と大騒
ぎをした。私が何ごとかと近づくと、おばちゃん達が座っておしゃべ
り中にハチが紛れ込んでいたらしい。おばちゃん達がハチに刺され
たら一大事と思い、足袋を履いた右足のうらで一撃を加えた。
他人のことだと、仕事柄だからか躊躇することなく行動的になる。
その場を丸く納めるには、私のような人間も必要なのかな。

 

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取り懸け

2021年06月18日 | 弓道


水曜日だけ弓道の練習は午後1時半からになっている。
この曜日だけはいつも都合的に時間が合わなくて、午後2時頃
になりみなさんかが練習中に遅れてしまい気後れてしまう。
昨日は開始時間前に道場に行けたので気分はとてもいい。

コロナ禍の中でもあるが、弓道を始めて丸2年が過ぎようとし
ている。回りの先輩達から色々と教えてもらい、私なりに研究
をして射の形がそれなりにととのってきつつある。
弓道は『骨法』と言って、腕力で弓を引くのではなく骨で引くもの
と言われるがなかなかそこの域にたどり着くのが難しい。

弓道は『射法八節』と言って、8つのことがきちんとできれば1
人前といわれるがこの射法八節ができなくて悩み苦しむ。
射法八節のなかに弓構えというものがあるが、これは「手内」
「取懸」「物見」と3つの動作がありいとも簡単ではあるよう
にみえるが、そうは問屋がおろさない。

昨日いつものように弓構え動作をやっていると、先生から指摘
を受けた。「取り懸けの時、手首をもっと曲げた方がいい」。
言われた通りに手首を曲げると、右手の動きが楽になりぎこち
なさがなくなった。さすが先生だな、私の手首の一瞬の動きも
見逃さない。これを実行するようになって又1つ成長できた。

稽古が終わって片付けをしていると、隣に先生がいた。
「先生のおかげで、取り懸けが楽になりました」とお礼を言
った。こんなことでお礼を言うのは初めてだが、私にとっても
先生にとってもお礼とは最高の言葉なのかもしれないな。

 

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水曜日だけ弓道の練習は午後1時半からになっている。
この曜日だけはいつも都合的に時間が合わなくて、午後2時頃
になりみなさんかが練習中に遅れてしまい気後れてしまう。
昨日は開始時間前に道場に行けたので気分はとてもいい。

コロナ禍の中でもあるが、弓道を始めて丸2年が過ぎようとし
ている。回りの先輩達から色々と教えてもらい、私なりに研究
をして射の形がそれなりにととのってきつつある。
弓道は『骨法』と言って、腕力で弓を引くのではなく骨で引くもの
と言われるがなかなかそこの域にたどり着くのが難しい。

弓道は『射法八節』と言って、8つのことがきちんとできれば1
人前といわれるがこの射法八節ができなくて悩み苦しむ。
射法八節のなかに弓構えというものがあるが、これは「手内」
「取懸」「物見」と3つの動作がありいとも簡単ではあるよう
にみえるが、そうは問屋がおろさない。

昨日いつものように弓構え動作をやっていると、先生から指摘
を受けた。「取り懸けの時、手首をもっと曲げた方がいい」。
言われた通りに手首を曲げると、右手の動きが楽になりぎこち
なさがなくなった。さすが先生だな、私の手首の一瞬の動きも
見逃さない。これを実行するようになって又1つ成長できた。

稽古が終わって片付けをしていると、隣に先生がいた。
「先生のおかげで、取り懸けが楽になりました」とお礼を言
った。こんなことでお礼を言うのは初めてだが、私にとっても
先生にとってもお礼とは最高の言葉なのかもしれないな。

 

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弓道の道

2021年05月22日 | 弓道


弓道には『射法八節』という基本動作がある。
8つの基本動作を正確に覚えて、実践できるようになればいい
わけだが、頭ではわかっても体がその通りに動いてくれない。
射法八節のなかで「打起し」があるが、自分の動作でこれが
うまい具合にいっていないのがわかった。

インターネットで調べると、高段者の打起しは両手を伸ばして
半円を描くように弓をあげていた。家にあるゴム弓を使ってそ
のようにまねてみると納得できたので、「何だ簡単じゃん」。
あとは弓道場で、本物の弓を使って試せばいいだけ。

昨日弓道場に行って、巻藁でゴム弓で試した通りに弓を使おう
とした。しかし、弓を引こうとするがなかなか引けない。渾身
の力を使ってやっとのことで引くことができた。
次に射的場に行って弓を引くが、やはりかなりの力がいる。
そして離れで矢を放つと、矢は的からかなり離れている。
何度やっても、的中できないのでまた壁にぶつかった。

家に帰り色々と考えていると、そういえば打起すときに「両腕
で張りを作り、それをそのまま維持する」と言っていたのを
思い出した。そうか張りがないから、腕力で弓を引こうとして
いたのかもしれない。こんど弓道場に行って試してみよう。
弓道はちょっとしたことでうまくいかないことが多い。うまく
いかないときは、腕が上がるチャンスと考えなければ目に見え
ない壁に押しつぶされてしまう。結局は、ひとつひとつの壁を
上手に乗り越えていくことが弓道の道なのかな。

 

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弓道の壁

2021年05月06日 | 弓道


昨日昼から周南弓道場に練習に行った。
練習に来ていたのは、私を入れて7人しかいなかった。1時間
ほど遅れてあと1人増えたので、結局8人での練習になったが
10人にも満たない日になったのはめずらしい。変異型コロナ
感染の急増しているのが影響しているのだろうか。

未熟者の私は、いつも弓道の壁にぶつかって悩むことが多い。
前回練習の1ヶ月間、矢が的から離れてほとんどが外れ。
しかし本日は、別人のように的に「バン、バン」当たった。
はずれても矢筋も的に向かってまっすぐに飛んでいき、的中率
50%と私には信じられない。

今日の練習でどこを改良したかとしたかと言えば、大三の高さ
を高くしただけ。「なんだそんなことか」と弓道経験者は思わ
れるかもしれないですが、未熟者の私がそこにたどり着く道の
りは遠かった。

1ヶ月前からNさんから体のゆがみを指摘され、T1さんから
力み過ぎを指摘され、Fさんから弓手の押しで狙いすぎを指摘
され、T2さんから右手首の動きを指摘された。4人の先輩か
ら教えられても、かんたんに思い通りにはいかないのが弓道。
でも1人1人の先輩に指摘されて、私なりに改良を続けた。
そして私が今回たどり着いたのが、「大三の高さ」だった。
これから、また新たな弓道の壁にぶつかっても先輩の助言を素
直に受け止めて上を目指していきたい。

 

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おしゃべり

2021年04月18日 | 弓道


周南市弓道連盟の会員になって早いもので2年近くになる。
稽古は月・水・金の週3回行われているが、私が行くのはだい
たい週2回のペースで道場に行っている。月・金曜日は、午前
10時からだが水曜日だけは、午後の1時30分からの開始に
なっている。

水曜日は1時30分から5時までの練習時間になっているが、
時間が長いのでこの日だけは3時に休憩のコーヒータイムが
ある。男性の2~3人はコーヒータイムに参加せずに稽古を続
けるが、私はコーヒータイムに参加することにしている。

先日のコーヒータイムには、なぜだか男性はいつもより少なく
4人しかいなかったが女性は10人程が参加していた。
このコーヒータイムは、ああだこうだと皆さんで話し合うのだ
がこの日はなぜか女性の2~3人単位での会話が進んでいる。
「ワイワイ、ガヤガヤ」「ワイワイ、ガヤガヤ」「ワイワイ、
ガヤガヤ」男性たちは、どの会話にも参加できずにポカンと口
を開けたまま。結局男性の大半は、この日のコーヒータイムは
一言もしゃべらないままだった。

女性のおしゃべりは、ストレス解消のためには最適なのかもし
れませんが、それに比べて男性の大半はおしゃべりが苦手なの
で、女性のようにストレス解消ができずに長生きができないの
かもしれませんね。

 

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正射正中

2021年04月08日 | 弓道


久しぶりに周南弓道場に稽古に行ってきた。
普通は1週間に2度程は行くのだが、月末と定休日の水曜日な
どが重なったりして1週間ぶりとなった。弓道を始めだして2
年近くになるが、わからないことばかりで相変わらずに悩んだ
りすることが多い。

本日の練習開始は10時からだが、20分前頃に皆さん集まっ
て雑談が始まった。私は弓を持って型の練習をしていると、あ
る先輩が近づいてきてツルの中仕掛けを見て言った
「児玉さん、ここほつれちょるがどうしてそうなったの」。
「あっこれは、ペーパーでこすったらこうなったんです」。
「中仕掛けからずれているから、無理すると切れるよ」。
ほつれ部分を接着剤で固めるようにアドバイスを受けた。
ツルが当たる弓の末弭(うらはず)は、1番切れやすいと言わ
れている。ここをS先生は、中仕掛けのように補強していると
聞いて人によってやり方は色々あるものだなあおどろいた。

弓道は「正射正中」と言われている。これは正しい射法で射
られた矢は、必ず中る(あたる)という意味です。
日によって当たるときと、当たらないときの差があるのは正
しい射ではないことにつながる。本日の的中率はあまりよく
ないので、ここは当たらなくてもいいやと居直った気持ちで
弓を引いた。すると力が抜けて最後に2連続的中した。
当てようとする気持ちが強すぎて、逆に正射から離れてしまっ
たようだ。次からはメンタル面の勉強も必要なのかな。

 

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