ブログ 「ごまめの歯軋り」

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京都の仏像 神童寺 「愛染明王坐像」

2008年05月27日 | 京都案内
神童寺 「愛染明王坐像」重要文化財

像高さ64.5cmの木像 平安時代後期12世紀の作品 重要文化財 愛欲と煩悩を導く密教的神である。「衆星光を射るが如し」という経典の文句に基づいて、天に向かって矢を射る姿をとる愛染明王を「天弓愛染」と呼ぶそうです。ギリシャ神話の愛のキューピットとの関係が論じられるが、あまりかわいさとは縁のない恐ろしい形相である。


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