なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

昨日今日と仕事(20200920)

2020年09月20日 16時23分45秒 | 机上釣

昨日今日と仕事(20200920)

暇になる夜に懲りもせず成鮎用のドロッパーを準備する。
今回もマルチドロッパー4本、10月一杯で鮎が終わる。
鈎を惜しむ時ではない。

ドロッパーは幹糸からリードまでフロロ0.25号、枝バリがフロロ0.4号を使った。
枝バリ間隔は約18−20cm、4本なので約80cmのドロッパーシステム。
リーダーもフロロ0.4号を使うとして接続部は極小ワカンを使用、水抵抗が最小になる。

これをショット下の4本マルチとして5セット作成した。
軽いショットでウキ下を長く取り鈎抵抗を極力減らす。
テイクはウキのわずかな沈みで獲る。

鮎のテイクがノリとして、わずかなウキのシモリに出るのがベストだ。
*これまでウキが大きく完全に水没するのを待ってアワセた。
*なので根掛かりとテイクとの区別が全く付かず。
*ショット/リーダー/ウキのバランスも悪かったと思う。
*繊細さとは程遠く、まるで「小鮒釣りし」な釣法だった。

これまで釣りながら川底の白チモト鈎を追うと、鮎のテイクがかなり見えた。
でも直ぐ首を振り、鈎を吐き出してしまう。
フックアップには地獄針のような鮎チラシもありではないか。


これは鮎"トレーラー"だと思う。
鈎の間隔はもっと詰めて良いと思う。

ウキとショットの関係も整理した。
スミスインジケーターイージーグローがあって、これのMとSで確認。
Mはガン玉5号、Sはガン玉8号だった。

ちなみにフルックスFFマーカーLLはガン玉Bを背負う(写真なし)。
粘度オモリでも良いが回転しやすいのが唯一の欠点。

追記)
今日は帰宅して21時までの間に、マスのマルチドロッパーを大急ぎで組む。
21時から「半沢直樹」最終前回が始まってしまうので。
15分延長を飲みながら視る。
明日早起き出来るのか、、、

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シーバスの職業釣り師 小沼正弥 氏のyoutube動画(20200920)

2020年09月20日 12時52分45秒 | 机上釣

シーバスの職業釣り師 小沼正弥 氏のyoutube動画(20200920)



ソウダガツオやシーバスを釣る彼の動画をみて、高額なルアーを数個買った。
それを大分川河口で使うと1発ロスト、それ以来、ルアーから遠ざかってしまった。
しかしこの「小沼正弥氏」の刺激は強すぎて、フライな今でも気になっていた。

最近、youtubeで下記の動画を見かけた。
「釣果アップ10個の秘訣!」?
これは見なければ、と視聴するとお懐かしいや小沼正弥氏だった。
月日の流れを感じるのと同時に、彼の変わらない観察眼に驚いた。

「セミや鳥や草花を手掛かりにする」
「底石か岩盤か川底の状態で釣りを選ぶ」

ミンミンゼミの仰向けな大往生を岩の上で時折見届けることがあるが、私が釣る大分の場は未だミンミンゼミが鳴り響く。

鳥はどうだろう、あまり気にしていなかった。
鵜がいれば傍の石を手にしたくなるが、サギならそのマテリアル感に魅入るのみ。
鳥の種類と匹数が小魚の付場と関係するなど考えもしなかった。

小沼正弥氏の説に衝撃を受けた。

もっと釣り場を観察してみよう。
ウェットフライで釣れる条件をかなり見落としているかもしれない。

そんな釣り情報を無料公開しておられる小沼正弥氏に多謝です。


【釣果アップ10個の秘訣!】釣り初心者も必見!オヌマンのシーバス塾
https://www.youtube.com/watch?v=6GRb3W3RHAk
職業釣り師 小沼正弥 氏

1.天気の確認は?

晴れ:朝夕まずめは水面系OK、日中は太陽が上がり魚が沈むのでボトムを探る

曇り:一日中水面系OK

雨:一日中水面系OK、でも濁れば水面は避けて中層以下
強風:水面は避けて中層以下
弱風:全ての層を狙えて多くのルアーを試せる


2.水色/流れ/潮位
クリア:より深い層

濁り:アピール力の強いルアーを使う

代掻きの濁り:農薬が入ることあり要注意
流れ:流れが効いている場所を探す、川ならゴミが集まる場所
潮位:釣れた潮位を記録する

3.植物・生き物!

植物の状態:釣れた時の植物の状態を記録する

鳴くセミの種類:釣れた時に鳴くセミの種類を記録する

海:カモメが低く飛ぶ時や多くのカモメが休憩している場は期待大、高く飛ぶと場は期待薄
川:サギが5羽以上の場は鮎がいるので期待大、サギが居着かない場はベイトがいないので期待薄、鵜は諦める、
トンビ・カラス・鳩:参考にならなず、たくさん居る場はやめたほうが良い
貝類:海:カラス貝が多い場はイワシ系が多く期待大
貝類:河口:深く広い河口の牡蠣ガラ場は期待大


4.底質・石の確認
海の硬い底質:歩いて硬く場は流れが効いていて期待大
川の玉石:釣れた場の石の大きさを記録(鮎が多い石を釣る)
大水後の川の岩盤:鮎が非難するので期待大

5.水際に立たない
足下の魚をまず狙う

6.太陽の向きは?
太陽を背負わない場を狙う
背負う場合は膝を折る

7.音を立てない!
音を立てず釣る

8.攻める順番は?
川:下流から攻める、浅い場から深い方へと攻める

9.トレースコース
縦方向:ロッドの高さを変える
横方向:立ち位置を変える

10.服装にも注意!
派手な服は避けて地味色にする
偏光レンズを使う

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七瀬川鮎(20200917)

2020年09月17日 23時39分19秒 | 実釣

七瀬川鮎(20200917)

早上がりの仕事明けの夕、1時間ほど(写真なし)。

七瀬川舟平橋、胡麻鶴橋水位0.03m、1700−1800、小雨、気温25.5度。
1)kencube-sonar10.6ft#1、DT#2F、フロロ0.6、タラウキ橙、フロロ0.25号、マルチドロッパー4本(マルトd04#18)、ガン玉3号。
ノーテイクノーフィッシュ。
しかし今日は水がやや澄み、鮎の素早いテイク行動が何度も見えた。
でも鈎を離すのは速かった。


ダウンショット・システムのまとめ。
利点:
1)石噛みし難い
2)絡み難い
3)フライキャストで遠投可能
欠点:
1)高浮力ウキとheavyショットの組み合わせが不向き
2)ウキ浮力が鮎テイクを直接弾く

鮎ダウンショットの考え方は多分以下の通り。
1)ウキ下を長く出し軽量オモリでマルチドロッパーを川底に這わせる
2)ウキの水面抵抗がテイク時のショックになる
3)ウキとショットのバランスは、テイクで少し沈む程度がベスト
4)緩んだラインテンションで底石間を流すのが基本

ダウンショットのウキ枝バリ仕掛けでは、アウトリガーと同じで"止まりアタリ"を取る。
つまり一定のタナを保てればよく、テンションを逃すため出来るだけ軽量システムを組む。
しかし難しい点は、軽量ショットをどう底石に届けるかだ。
対策として、張りのある細いリーダー(フロロ0.4号)を使う。
ウキは出来るだけ小型流線型の高浮力のものを使う。


こうしてみると、ドロッパーの上にショットがあるとテンションは緩くなると思える。

ウキとショットは高浮力とheavyショットが使え、底石まっしぐらに鈎が入る。
ウキとショット間のテンションはガチガチ。
でもショット以下は実はユルユル。

テイクしてもウキに変化が出るまでショットがラインをL字状に撓ませている。
なので鮎が実は長く噛み続けられるのかもしれない。
このドロッパー上ショット・システムには魚に警戒させ難い特性がある。
しかし如何せん、石噛みが物凄く増える。
なので4本より3本ドロッパーの方が現実的な構成かもしれない。
鈎をテイクする鮎の動きから、ドロッパー間隔は20cm程度が適切に見える。

水深20cmに60cmのドロッパーを流す。
でもそれが実は効果的なのではなかろうか。

これはまた後日、実釣で確認へ。

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メンディングステイに特化したロッド(20200916)

2020年09月16日 23時53分58秒 | 机上釣

メンディングステイに特化したロッド(20200916)

この釣りに最適なのはクランだった。
17ftで#7-#8、もちろんサーモンロッドなので当然なのだ。

これを日本の渓流で使う場合、多くはオーバースペック。
適格なのは犀川や北海道になるだろう。

九州だと五ヶ瀬川や川辺川、でもサクラマスやサツキマスはほとんど望み薄。
「小さな大もの」な「尺ヤマメ」がせいぜい。
もちろん椎葉の耳川水系では60cm超のマスが釣れるらしい。
でも私に扱える魚ではない。

いつ釣れるか分からない(一生かかってもダメかもしれない)大物を目指すより、
今は確実に釣れる「小さな大もの」を狙うのがベストのではないか。
つまり30−40cmのマスを想定したシステムで釣るということだ。


でも、現時点のフライロッドでメンディングステイなどの流れに特化したロッドはほぼ見当たらない(17ftのクランがそうだった)。

だとすれば流用すれば良い、他業種のロッドを。

それで探すと、これが見つかる。
「庄内 XT」
http://fishing.shimano.co.jp/product/rod/496

怒られるかもしないが、磯竿・フライタックルを本流で使う。
これは7.5m中通しの荷重15gまでの磯竿、DT#4なら10mは出せる。
これだと10m餌竿よりちょっとだけ広い釣りができる。
(#2なら中通しでも使えるだろう、ド遠投さえしなければ)

止水のド遠投と流水のメンディングステイ、今後はシステムが大きく異なる。

あ、これはドライフィッシング以外のフライフィッシングでの条件です。
ドライに手を出すのは、しばらくは先の話。

 

 

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TGショットの作り替え(20200916)

2020年09月16日 22時42分47秒 | 机上釣

TGショットの作り替え(20200916)



TGショットとスイベルをPE50lbで結んだ。
1)スイベルとPE接続
2)TGショット通し
3)出来るだけ短くチチワ1回結び
チチワ結びはピンセットを使って細かな作業、これは現場では出来ない。

以前はフロロ5−10号で作っていたが、捻れてスピンする原因にもなるのでPEへ置き換え。
こうすると鈎のスピンがかなり減る。

TGショット1.85g、3.7g、5g、7g、10gで作り替えた。

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鮎バケ鈎補充とタラ浮き(20200914)

2020年09月15日 00時12分18秒 | 机上釣

鮎バケ鈎補充とタラ浮き(20200914)


帰宅後、昨日の続きでd04#18金絹クロを6本補充し、「藤本原法」で4本ドロッパーを組む。
次回は藤本悦雄氏の「タラ浮き」を使う。

このタラ浮き、タラの芯に軸を通して丸く形成、ビニールチューブを通して完成したもの?
写真上のフルックスFFマーカーLL黄色と大きさを比較すると若干小さい程度。
でも発砲ウキよりタラ浮きの方が浮力は小さく、鮎がバケ鈎を噛み続けるらしい。

鮎フライの良さは近所の綺麗な川でアブラビレが釣れる点。
年魚で数も多く美味なのでCatch&Eatで夕食にもなる。
不殺は破るけれど許せ鮎よ食べて供養。
とはいえ爆釣するわけでもないのでC&Eでも高々1−2匹。

引きが強く沢山いる魚なので、どう釣るかが単純に楽しい。
でもヤマメやニジマスに比べるとミステリアスな魚。
友釣りで釣れる成鮎がフライフックを喰う、実にミステリアス。
そこにも物凄く惹かれるのだ。

追記)
実家の庭にタラの木がある。
ほとんど放置されているからこそ狙い目。
来年1月にタラの木の太さ1cm程度の新枝を送ってもらう。
でもどうだろう、それで上手く出来るのか?

作成方法はこのHPを参照、ありがとうございます。
「タラ木のタナゴ浮子制作」by やまめ110番 様
https://yamame110.ldblog.jp/archives/38357310.html

ここも参照、ありがとうございます。
「タラの木!」by 明日こそ頑張ろう、週末山暮らし! 様
https://sanpei1947.livedoor.blog/archives/15547877.html

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祝 菅 義偉(スガ ヨシヒデ) 自民党総裁(20200914)

2020年09月15日 00時04分33秒 | 日記

祝 菅 義偉(スガ ヨシヒデ) 自民党総裁(20200914)

新しく自民党総裁に選出された菅 義偉 衆議院議員、おめでとうございます。
その会見をTVで見ることができた。
曰く、
「私の目指す社会は、自助・共助・公助。
自分で出来ることは自分でやる、そして近所や地域社会で協力してことにあたる、そのセーフティーネットとして皆さんを守ることを国が行う」
という内容。
ありがとうございます。

新型コロナで例えてみる。
まず、自分・家族・友人・同僚・地域の方々を感染から守るため、マスク・手洗い・清潔に努める。
次に、職場や地域を感染から守るため、感染流行地域または感染リスク地域(被災地など)への軽率な訪問を控える。
そして、感染による社会生活の破綻から身を守るため、収入支出・法律・社会制度の適切な運用を政府に求める。
ということだろうか。

2020年9月16日水曜日、臨時国会で第99代内閣総理大臣が選出される見通しとのこと。

菅 義偉 衆議院議員、どうぞよろしくお願いいたします。

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阿蘇野川から七瀬川(20200913)

2020年09月13日 22時59分36秒 | 実釣

阿蘇野川から七瀬川(20200913)

朝は7時過ぎまで爆睡、9時発、9時半着、10時実釣開始。
まずは阿蘇野川、釣り堀かわせみから入渓。



阿蘇野川野畑地区、1000−1230、晴れ、気温27.5度。

1)kencube-sonar10.6ft#1、DT#2F、TGショット1.85g、フロロ1.5/0.6/0.25、グリキンチューブ。
ノータッチノーフィッシュ、雑魚すらアタらず。

阿蘇野川は川虫が多く、エノハ(アマゴ)が釣れなくてもアブラハヤやカワムツがガンガン釣れるのだが、それもいない。
はじめは場が緊張しているのかと思ったが、何処を釣っても雑魚が出ない。
すっからかん。

ルアーではエノハが釣れるようだが、魚影はかなり薄い。
フライを流して釣るのは難しそう。



少し上流の橋から入り直して流すが、やはり同じ。
7月上旬の大水の爪痕が未だ生々しい。
川底も白いままだ。

阿蘇野川は再生するまでそっとしておこう。


この後、七瀬川のさらに上流を目指す。
しかし、、、完全な源流域、私の釣りではない場。
大分川ダム上流域、今日で断念。


目先を変え、七瀬川の鮎へ。

七瀬川舟平橋、胡麻鶴橋水位0.06m、1500−1700、晴れ、気温27.5度。
2)kencube-sonar10.6ft#1、DT#2F、フロロ0.6、黄FFマーカーLL、ガン玉B/緑スイベル10号、フロロ0.25号、マルチドロッパー4本(マルトd04#18)。
鮎2テイク2バレ、ノーフィッシュ

8本の鈎をロストした
これは帰宅後に追加補充(追記:d04#18金絹赤を6本補充)


今日もショットの下にドロッパーを組むシステム。
この利点は鮎の就餌点に確実に針を届ける点、でデメリットは石噛みする点。

藤本悦雄氏の原法は、冬1月のタラ芯ウキ、枝針3本の下にガン玉3号、その下に鈎が有ったり無かったり。



これが原法、ガン玉3号でかなり斜めに出す、ウキはタラ製。
フライタックルで使うと絡まないのでオーバーヘッド・キャストで振り込める。
3mのフライロッドでかなり自由な釣りが出来る。
それは4.5mのハエ竿を軽く凌駕するほど。




これが私の現行法、デメリットは石掛りし易い、絡みやすい。
唯一のメリットは"使い慣れている"点。
でも鮎はこの枝バリにテイクしてくる。
決してリードを喰うわけではない。


今後は上図の"藤本氏原法"を使う。
9月は時間がないので10月に試す予定。
9月残りはマスのラストスパート。

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大分川ダム、大分川、七瀬川(20200912)

2020年09月12日 21時37分38秒 | 実釣

大分川ダム、大分川、七瀬川(20200912)

仕事明けの昼過ぎ、でも雨は降ったり止んだり。
水位計とwebカメラでは下流域は望み薄、上流域なら望みある?

新しくできた大分ダム上流を目指す。
大分川支流の七瀬川上流に出来たダムで、最近灌水が始まった。
すると大分ダムがメガヤマメのリザーバーになるかもと期待を込めて調査。
*野津原道の駅があり、こじんまりしているが特色がある。
*鮎の蒲焼き丼!一体どんな味だ?


インレット部への道がどうしても分からない。
インレットに七瀬川と杵ガ原川が入るが、この杵ガ原川から川伝いに入れそうだが険しい山岳渓流、かなり危険な気がする。

雨後の増水で渓相は良さげ、釣れそうだが如何せん山岳渓流、入渓は見送り。

長湯温泉へ向かう。
ガニ湯が復旧し天風庵も営業再開していた。
重機がまた入って、左岸を流芯が通るよう整地されていた。
少なくともフラットにはしないで欲しい。
フラットにすると大水直撃で今度こそガニ湯が流される。

でも流れはまだ濁り、水位は高い(桑畑橋水位0.76m)。
危険なうえ釣れる保障もなく今日は断念。
阿蘇野川も多分同じ状態だろう。


いつもの七瀬川へ向かう。
昨日組んだ0.2号マルチドロッパーを試そう。


七瀬川河内橋、胡麻鶴橋水位0.13m、1600−1700、曇り、気温27度。
1)kencube-sonar10.6ft#1、DT#2F、フロロ0.6、黄FFマーカーLL、ガン玉B/緑スイベル10号、kencube0.2号、マルチドロッパー4本(マルトd04#18)。
鮎はノーテイク。
先日の台風に秋雨前線が続いて増水、底石ベッタリの鮎に鈎が届かない。
少しでも浅く通ると雑魚がテイクしてくる。

sonarの使用感:極細ティペットの鮎には最適で、これは正解。
kencubeウルトラストロングティペット0.2号、これは柔らか過ぎマルチドロッパーには不向き、張りのあるフロロが最適かもしれない。
鈎のロストは4本、要追加補充。

少し経つと上で投網漁が始まった。
今日はこれまで、あとは明日。


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金絹#100の黒12本(20200911)

2020年09月11日 23時45分20秒 | 机上釣

金絹#100の黒12本(20200911)


一昨日の鈎と合わせて計15本、赤も15本で合計30本作成。
今日は2時間で巻き、だんだん速くなった。
金絹をフワッと巻くのがコツ。

この後、kenncubeウルトラストロングティペット0.2号で4本マルチドロッパーを2セット作成。
成鮎のルースニング(チンチン釣り)用。
多少の濁りでも大丈夫だろうか。


大分夕は雷雨が続く。
明日も終日雨。
釣行は厳しいかもしれないが、webカメラ頼りで午後から出漁してみよう。

最近結構釣れているらしい大分近辺のマスを釣るもよし。
または割り切ってインドアのタイイング三昧もよし。
日曜は晴れるだろうから。


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金絹赤10本黒3本(20200909)

2020年09月09日 23時47分48秒 | 机上釣

金絹#100の赤10本と黒3本(20200909)


2015−2220で13本作成。
後半は少し巻きが速くなった。
絹糸は#100だが、以前巻いた#60と比べると下巻きの緑がより透けて見え、「剥がれたコケ」感が強い。
さらに細身に仕上がっている。

先日開始初投から鮎が掛かったのは、ティペットの細さ以外にこの金絹#100の効果もあった?

あとは金曜夜、残りの金絹#100黒を12本程度巻く予定。

他のバリエーションもあるが、まずはスタンダードな赤と黒のパターンをマスター。
この後、釣りながらティンセルをパールその他の色に広げていこう。

追記)
ネットで勉強していると、次の情報が。
意訳ですが「ウキ浮力が強いと鮎がバケ針を離すので丁度良い浮力のウキが必要、それがタラだった」
https://sanpei1947.livedoor.blog/archives/15547877.html
つまりタラ製のウキが良いのだそうだ。
フライでは製品がないので小型のインジケータと軽めのショット、長いウキ下、だろうか。
藤本氏はチィペットを0.6号前後を愛用しているらしい。
こちらはフライの七瀬川、0.2号を標準で対応している。

追記2)
またもやネット勉強していると、大分県の渓流でマスの釣果が結構上向きらしい。
漁協様のご努力か。
これは試さないといけない。

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鮎バケ鈎1本10分と鮎のポイント(20200907)

2020年09月07日 23時11分55秒 | 机上釣

鮎バケ鈎1本10分と鮎のポイント(20200907)


マルトd04#18、金絹#100にて。
4本マルチドロッパーを少なくとも5セットは欲しい。
すると後15本は必要。
単純計算で1本10分だから150分かかる。
タイイングの持ち時間は水金の夜だけ、1日2時間なら2日で240分、追加24本巻ける計算。
でも大変だ。
全部で30本揃えても7−8セット、実釣だと2日分だけだ。

マス用の鈎も消耗してきた。
まだアタリ続けるグリーンフェザント、アタリ出したインビクタ、定番のグリキンチューブ。

11月から一ツ瀬川のニジマスが始まる。
12月は御池のニジマスも接岸し始める。
宮崎県高原川のニジマスは1月一杯OK。
ちなみに鮎は10月中は釣れる(と思う)。

大分近辺はマスが薄く、今は鮎が主。
なのでタイイングは鮎鈎を優先、マス鈎は10月からか。


追記)
現時点での鮎ルースニングのポイントは流れの収束する川底部分。
流しながらポイントでようやく底に届くよう、ウキ下をやや浅めに設定する。
これで鮎の眼の前に鈎がくる。
*淵深場の鮎は敢えて狙わず、淵尻の流れが収束する川底の鮎にウキ下を調節する

1)瀬尻・淵尻の収束点

2)底石の間(左下は正面、右上は上面、右下は左側面)

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台風直後の大分(20200907)

2020年09月07日 12時05分59秒 | 日記

台風直後の大分(20200907)

朝7時、深夜の突風はあったがご近所には特に被害はなかったらしい。
時折、飼犬の鳴き声が聞こえる、犬小屋が飛ばされたんだと思う。
それもすぐに収まった。

ベランダから出てみる、見渡す街並みに火の手はなく、駐車場の車達に異変はない。

ネットで五ヶ瀬川、一ツ瀬川、川辺川の水位を調べると7月の大水程ではない。
ニュースはまだ被害調査中で確定していないが、深刻な報道は未だない。
しかし停電地域はまだ広く、一刻も早い復旧が待たれる。

電力会社の方々、よろしくお願いいたします、でも十分にお気をつけて。

追記)
宮崎県椎葉村下福良で土砂崩れが発生し、住宅1棟と隣接する建設会社の事務所や倉庫が土砂にのみ込まれたとの報道あり。
https://www.fnn.jp/articles/-/82074
ここは隣が小さなプールのある旧小学校跡地で、入渓点を探し立ち寄ったことがある。
何ということだろう、本当に痛ましい。

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鮎フライ用具の一覧(20200906)

2020年09月06日 18時33分28秒 | 机上釣

鮎フライ用具の一覧(20200906)


マテリアル

針:マルトd04#18
http://www.fishhook.co.jp/pricelist/no_d04.html

スレッド:ナノシルク18/0
https://urbanislander.co.jp/product-category/semperfli/nanosilk-180/

ホログラフィック・ティンセル・グリーン
https://www.parrmark.co.jp/fly/shop_item_2.asp?id=1938
絹糸#100 (Kanagawa / YLI 100% and #100 Silk Thread [ 241 - Dull Gold ])*同型色の絹#60または化学繊維#90でも代用可
https://www.ebay.com/itm/Kanagawa-YLI-100-and-100-Silk-Thread-241-Dull-Gold-/291845044146
リブ:ダンビルwaxedスレッド6/0茶or黒
https://www.parrmark.co.jp/fly/shop_item_2.asp?id=1867
UVレジン星の雫
https://www.amazon.co.jp/パジコ-UV-LEDレジン-星の雫-ハード-403236/dp/B0748LCVYZ
UVレジン・パールカラーリングパウダー
https://www.amazon.co.jp/レジンクラフト-パールカラーリングパウダー-約1-5g-ホワイト-PCP-W/dp/B008OA2FZG
レジン液用 遮光容器 1本 25g用(パウダー配合UVレジン液)
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00U7059K4/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o07_s00?ie=UTF8&psc=1

システム
ティペット:kencube ウルトラストロングティペット0.2号
http://kencube.net/shopdetail/000000002001/004/X/page1/order/
結束部:ササメ・パワーステンスイベル緑10号

https://www.amazon.co.jp/ささめ針-SASAME-210-J-緑パワーステンスイベル-10/dp/B004R7IEGY
ショット:ガン玉B(粘度オモリは不可、使用中に変形し糸拠れする)

https://www.amazon.co.jp/第一精工-ガン玉50円-B/dp/B004MP8NAI/ref=sr_1_3?__mk_ja_JP=カタカナ&dchild=1&keywords=ガン玉B&qid=1599383529&s=sports&sr=1-3
マーカー:フルックスFFマーカーLL黄色(ガン玉Bを軽く背負う、オレンジ色は鮎が警戒するので不可)
https://flux-net.co.jp/管釣り専用-ffマーカーnew/

ロッド:K.Bullet SONAR #1 10ft 6inch(極細ティペットにはこれがベスト)
http://kencube.net/shopdetail/000000001830/ct513/page1/order/

*リーダーは0.8号程度でOK、余ったフロロを2ヒロ(3m)で流用している。

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台風直前の大分(20200906)

2020年09月06日 16時29分53秒 | 日記

台風直前の大分(20200906)

午前は仕事、午後からちょっと釣りに出かけようと準備はした。
11時半から風雨が強くなり、これで川に入れば消防から大目玉という状況。
釣りは断念。

台風は深夜がピークで停電注意とのこと、家電ショップで携帯バッテリーを購入。

帰宅すると奥が「ガラスにテープを貼るよ!」と張り切っている。
ご近所が「米印」にテーピングしたのでウチでもそうするらしい。
私はガラス戸へのテーピングなど初めての経験。
面倒だなとグズグズしたら子供のように急かされた。

緑の養生テープで作業を開始、でもこのテープ、半透明で意外と美しい。
1枚2枚と貼っていく。
単純作業の繰り返しはまるでフライキャストのリズム。
調子に乗って貼り続けるとあっという間になくなった。
"次、次持ってこーい"
養生テープのおかわりを奥に催促。
「これしかないよ?」
布テープかい!



奥が"プチプチ"を当ていき、その四隅を小さなテープで貼り止める。
でもこれでいいの?
「どうかなーと思って」
本当にこれでいいの?
「うーん」

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