なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

阿蘇野川から七瀬川(20200913)

2020年09月13日 22時59分36秒 | 実釣

阿蘇野川から七瀬川(20200913)

朝は7時過ぎまで爆睡、9時発、9時半着、10時実釣開始。
まずは阿蘇野川、釣り堀かわせみから入渓。



阿蘇野川野畑地区、1000−1230、晴れ、気温27.5度。

1)kencube-sonar10.6ft#1、DT#2F、TGショット1.85g、フロロ1.5/0.6/0.25、グリキンチューブ。
ノータッチノーフィッシュ、雑魚すらアタらず。

阿蘇野川は川虫が多く、エノハ(アマゴ)が釣れなくてもアブラハヤやカワムツがガンガン釣れるのだが、それもいない。
はじめは場が緊張しているのかと思ったが、何処を釣っても雑魚が出ない。
すっからかん。

ルアーではエノハが釣れるようだが、魚影はかなり薄い。
フライを流して釣るのは難しそう。



少し上流の橋から入り直して流すが、やはり同じ。
7月上旬の大水の爪痕が未だ生々しい。
川底も白いままだ。

阿蘇野川は再生するまでそっとしておこう。


この後、七瀬川のさらに上流を目指す。
しかし、、、完全な源流域、私の釣りではない場。
大分川ダム上流域、今日で断念。


目先を変え、七瀬川の鮎へ。

七瀬川舟平橋、胡麻鶴橋水位0.06m、1500−1700、晴れ、気温27.5度。
2)kencube-sonar10.6ft#1、DT#2F、フロロ0.6、黄FFマーカーLL、ガン玉B/緑スイベル10号、フロロ0.25号、マルチドロッパー4本(マルトd04#18)。
鮎2テイク2バレ、ノーフィッシュ

8本の鈎をロストした
これは帰宅後に追加補充(追記:d04#18金絹赤を6本補充)


今日もショットの下にドロッパーを組むシステム。
この利点は鮎の就餌点に確実に針を届ける点、でデメリットは石噛みする点。

藤本悦雄氏の原法は、冬1月のタラ芯ウキ、枝針3本の下にガン玉3号、その下に鈎が有ったり無かったり。



これが原法、ガン玉3号でかなり斜めに出す、ウキはタラ製。
フライタックルで使うと絡まないのでオーバーヘッド・キャストで振り込める。
3mのフライロッドでかなり自由な釣りが出来る。
それは4.5mのハエ竿を軽く凌駕するほど。




これが私の現行法、デメリットは石掛りし易い、絡みやすい。
唯一のメリットは"使い慣れている"点。
でも鮎はこの枝バリにテイクしてくる。
決してリードを喰うわけではない。


今後は上図の"藤本氏原法"を使う。
9月は時間がないので10月に試す予定。
9月残りはマスのラストスパート。

コメント