なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

明日の準備(20200920)

2020年09月20日 20時58分14秒 | 机上釣

明日の準備(20200920)

5本マルチドロッパーを準備。
フロロ0.6号で4本枝バリ5cm、幹糸がkencube0.4号150cmにて。
上からインビクタパーリー#14、#12、#12、グリーンフェザント#12、リードは現場次第。

今年はマスをほとんど出来なかったので鈎の消費がなく、結構余っていた。
しかし今日、マルトドロッパーを4セット組むと不足が目立ってきた。

1)グリーンフェザント#12
2)グリキンチューブ
3)インビクタパーリーチューブ

これは来週末までに補充予定。

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昨日今日と仕事(20200920)

2020年09月20日 16時23分45秒 | 机上釣

昨日今日と仕事(20200920)

暇になる夜に懲りもせず成鮎用のドロッパーを準備する。
今回もマルチドロッパー4本、10月一杯で鮎が終わる。
鈎を惜しむ時ではない。

ドロッパーは幹糸からリードまでフロロ0.25号、枝バリがフロロ0.4号を使った。
枝バリ間隔は約18−20cm、4本なので約80cmのドロッパーシステム。
リーダーもフロロ0.4号を使うとして接続部は極小ワカンを使用、水抵抗が最小になる。

これをショット下の4本マルチとして5セット作成した。
軽いショットでウキ下を長く取り鈎抵抗を極力減らす。
テイクはウキのわずかな沈みで獲る。

鮎のテイクがノリとして、わずかなウキのシモリに出るのがベストだ。
*これまでウキが大きく完全に水没するのを待ってアワセた。
*なので根掛かりとテイクとの区別が全く付かず。
*ショット/リーダー/ウキのバランスも悪かったと思う。
*繊細さとは程遠く、まるで「小鮒釣りし」な釣法だった。

これまで釣りながら川底の白チモト鈎を追うと、鮎のテイクがかなり見えた。
でも直ぐ首を振り、鈎を吐き出してしまう。
フックアップには地獄針のような鮎チラシもありではないか。


これは鮎"トレーラー"だと思う。
鈎の間隔はもっと詰めて良いと思う。

ウキとショットの関係も整理した。
スミスインジケーターイージーグローがあって、これのMとSで確認。
Mはガン玉5号、Sはガン玉8号だった。

ちなみにフルックスFFマーカーLLはガン玉Bを背負う(写真なし)。
粘度オモリでも良いが回転しやすいのが唯一の欠点。

追記)
今日は帰宅して21時までの間に、マスのマルチドロッパーを大急ぎで組む。
21時から「半沢直樹」最終前回が始まってしまうので。
15分延長を飲みながら視る。
明日早起き出来るのか、、、

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シーバスの職業釣り師 小沼正弥 氏のyoutube動画(20200920)

2020年09月20日 12時52分45秒 | 机上釣

シーバスの職業釣り師 小沼正弥 氏のyoutube動画(20200920)



ソウダガツオやシーバスを釣る彼の動画をみて、高額なルアーを数個買った。
それを大分川河口で使うと1発ロスト、それ以来、ルアーから遠ざかってしまった。
しかしこの「小沼正弥氏」の刺激は強すぎて、フライな今でも気になっていた。

最近、youtubeで下記の動画を見かけた。
「釣果アップ10個の秘訣!」?
これは見なければ、と視聴するとお懐かしいや小沼正弥氏だった。
月日の流れを感じるのと同時に、彼の変わらない観察眼に驚いた。

「セミや鳥や草花を手掛かりにする」
「底石か岩盤か川底の状態で釣りを選ぶ」

ミンミンゼミの仰向けな大往生を岩の上で時折見届けることがあるが、私が釣る大分の場は未だミンミンゼミが鳴り響く。

鳥はどうだろう、あまり気にしていなかった。
鵜がいれば傍の石を手にしたくなるが、サギならそのマテリアル感に魅入るのみ。
鳥の種類と匹数が小魚の付場と関係するなど考えもしなかった。

小沼正弥氏の説に衝撃を受けた。

もっと釣り場を観察してみよう。
ウェットフライで釣れる条件をかなり見落としているかもしれない。

そんな釣り情報を無料公開しておられる小沼正弥氏に多謝です。


【釣果アップ10個の秘訣!】釣り初心者も必見!オヌマンのシーバス塾
https://www.youtube.com/watch?v=6GRb3W3RHAk
職業釣り師 小沼正弥 氏

1.天気の確認は?

晴れ:朝夕まずめは水面系OK、日中は太陽が上がり魚が沈むのでボトムを探る

曇り:一日中水面系OK

雨:一日中水面系OK、でも濁れば水面は避けて中層以下
強風:水面は避けて中層以下
弱風:全ての層を狙えて多くのルアーを試せる


2.水色/流れ/潮位
クリア:より深い層

濁り:アピール力の強いルアーを使う

代掻きの濁り:農薬が入ることあり要注意
流れ:流れが効いている場所を探す、川ならゴミが集まる場所
潮位:釣れた潮位を記録する

3.植物・生き物!

植物の状態:釣れた時の植物の状態を記録する

鳴くセミの種類:釣れた時に鳴くセミの種類を記録する

海:カモメが低く飛ぶ時や多くのカモメが休憩している場は期待大、高く飛ぶと場は期待薄
川:サギが5羽以上の場は鮎がいるので期待大、サギが居着かない場はベイトがいないので期待薄、鵜は諦める、
トンビ・カラス・鳩:参考にならなず、たくさん居る場はやめたほうが良い
貝類:海:カラス貝が多い場はイワシ系が多く期待大
貝類:河口:深く広い河口の牡蠣ガラ場は期待大


4.底質・石の確認
海の硬い底質:歩いて硬く場は流れが効いていて期待大
川の玉石:釣れた場の石の大きさを記録(鮎が多い石を釣る)
大水後の川の岩盤:鮎が非難するので期待大

5.水際に立たない
足下の魚をまず狙う

6.太陽の向きは?
太陽を背負わない場を狙う
背負う場合は膝を折る

7.音を立てない!
音を立てず釣る

8.攻める順番は?
川:下流から攻める、浅い場から深い方へと攻める

9.トレースコース
縦方向:ロッドの高さを変える
横方向:立ち位置を変える

10.服装にも注意!
派手な服は避けて地味色にする
偏光レンズを使う

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