なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

今年の渓流/本流の総括その1(20200928)

2020年09月28日 23時53分13秒 | 机上釣

今年の渓流/本流の総括その1(20200928)

コロナと大水で今年の渓流/本流ヤマメは終わった。
本州遠征もコロナ流行期以降は全く出来なかった。
でも欧米ほどの被害にならずホッとしているのも事実。
皆でステイホームに努めた結果と思う。

さて昨今の釣り。

ステイホームも随分緩み、近県ならあちこち行ける様になった。
ただ、釣り場は本当に不自由だった。

これまで好きな流れを選んで遠征していた。
それが選べなくなり「行ける場で釣る」のがスタンダードに。

葛藤がかなりあった。
私自身のウェットフライもあまり進歩しなかった。
新しい鈎や釣り方を試す機会が少なすぎた。


しかし10月以降、九州ではニジマスの季節になる。
10月から1月いっぱいは宮崎県でニジマスが狙える。
河川は限られるけれど自然渓流と大きな湖が釣り場。

私の年間釣りサイクルだと9月末が一応の締日で10月が総括月間。
そして11月1日から新しい年度が始まる。

この10月は本当に特別な月。
ヤマメは終わるが、河川では鮎とニジマス、汽水や海ではハゼやシーバスが始まる。
しかし鮎はもう終盤の釣りだし、ニジマスは残りマスの釣りになる。
10月下旬から落ち鮎でリバーシーバスが盛んになるし、海ではハゼで賑わう。
10月はどうしても河口から海へと目が向く時期。
でも鮎の終漁時期、鮎バケ鈎を試す最後のチャンスだ。

今週末はまた鮎に賭けてみよう。

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鮎のまとめ(20200928)

2020年09月28日 21時49分49秒 | 机上釣

鮎のまとめ(20200928)

鮎の記録を読み返していて、marutoのd04#18を使うようになってフィッシュが減った。
ご本家の鮎バケ針2.3号とほぼ同じ形状だが、以前使っていた秋田狐0.8号よりははるかに大きく、重い。
それがテイクしない原因だろうか。
七瀬川5回目(20200808)

バレるのは身切れするからだろう。
歯が硬いからではさなそうだ。

柔らかい軟調のフライロッドを使えば身切れは回避できるかも。

とすると、今季10月までの鮎は小針を使ってみよう。
大分では尺アユが釣れるし、今の時期の鮎は型が良い。
なのでやや大針を使っていたが、これが裏目だったかもしれない。

小針でテイクさせ、軟調子フライロッドで身切れをかわす。

これでやってみよう。

追記)

改良鮎エサ1.5号にて。
これまでに作った鈎では最も小さい。
でもどうだろう、これで釣れるんだろうか?

フライフックなら#22程度か。

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