なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

大分川夕(20190805)

2019年08月05日 23時11分27秒 | 実釣
大分川夕(20190805)

   
1800−1900、1時間、桑畑橋水位0.70m、曇り後雨。
仕事上がりの直行便、クアハウス下から河鹿橋まで。
雨が降り出し途中で脱渓、でもちょっとだけ流したガニ湯付近は全く無反応。
残りマスが釣り切られたか、それともデカマスで場が緊張しているのか。
この2日間はカワムツも多くアタって、デカマスの育つ条件は整ったらしい。
小さな稚魚も沢山群れてきている。

1)DH12ft#2/3、ComeptitionNymph、フロロ3.5、玉オモリ0.5号、1.5号、ダブルバニーチューブ/チラシ針スーパーヤマメ8号。
4バレの1フィッシュ、ニジマス20cm強。
夕方なので活性は高く、テイクがどんどん付くがバレも多い。
ギュンギュン絞り込んでバンバン飛んで、そしてネットイン寸前でバレてしまう。
でも地元大分の河川でこんな重いマスの手応えが味わえる、もう最高。

バレが多いのは針が大きいせいか(スーパーヤマメ8号は五ヶ瀬川尺ヤマメ用なのだ)
釣れるのは25cm前後だから、TMC2488H#12程度で鹿革か白熊MSCがベスト、一応追加タイイング予定。
 
今夜から台風8号の直撃、大分川のニジマスも流されるだろう。
でも下流淵の禁漁区でスクスク育って欲しい。
そして来春、大きくなって再会だ!
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大分川日曜午後(20190804)

2019年08月05日 06時51分07秒 | 実釣
大分川日曜午後(20190804)

    
1430−1800、桑畑橋水位0.69m、晴れ。
クアハウス下から天満橋まで、約3時間半。
1)DH12ft#2/3、DT#6F、フロロ3.5、玉オモリ0.5号、1.5号、鹿革白#8。
テイク多数、2バレの3フィッシュ、ニジマス20cm強。
小場所に残っていて、メンディングのように鈎をステイさせ踊らせているとテイクした。
メンディングは、まるでルアーのジャークやトゥイッチのように、鈎をクイックに動かす。

多分、DTラインでステイ・メンディングの繰り返しが鈎を踊らせ、リアクションバイトを誘うのだ。

五ヶ瀬ウグイ、荒雄川ニジマス、そして今日の大分川ニジマスがこれで釣れた。
ちょっとした驚きと発見。
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ショートヘッドの釣り(20190804)

2019年08月05日 06時16分18秒 | 実釣
ショートヘッドの釣り(20190804)

ショートヘッドには、kencube の PowerHead シリーズやPure Skagit の OPST Commando Head がある。

この他、自作して使う方も少なくない。
私もこれまで、五ヶ瀬ヤマメでショートヘッドを使い、一定の結果を得た。
しかし犀川や箒川、荒雄川のニジマスでは、ショートヘッドで満足な釣りは出来なかった。

思い当たる点がある。

ショットを使っていなかった。

今回、荒雄川ではDTインタミでショットを使い、川底に鈎を通してマスを釣った。
2015年11月の荒雄川ではショートヘッドを使ったが、ショットは使わなかったのだ。
この時の鈎は、川底からかなり浮いていたと思う。
だから昼間は全く釣れなかったのだ。

今回の荒雄川と蔵王FSを参考にして、川の中をイメージしてみる。
1)急流に投入したショートヘッドがゆっくり沈んでいく
2)シンクティップもゆっくり沈む
3)しかし肝心な鈎は表層流に巻き込まれステイしてしまう

この解決策がショット。
4)ショートヘッドより早くショットが沈下
5)ショットが鈎を表層流から脱出させる
6)表層のラインと底層のショットが軸になる
7)鈎がショットと同じ底層に入る

底に触る程度に調整すればベストだ。
これはアウトリガーやルースニング的な釣り方で、つまりショートヘッドの流し釣りは水中ではこれらとほぼ同じになると考えられる。
決定的な違いは、遠投して広い釣りになる点か。

ショートヘッドを、リトリーブやアウトリガー/ルースニング的なシステムとして組み立てていこう。
 
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