なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

蔵王フォレストスプリングス3回目(20190802)

2019年08月02日 21時26分46秒 | 実釣
蔵王フォレストスプリングス3回目(20190802)

少し下流の釣り堀付近の小さな川でちょっと釣り。
蔵王では、こんな小さな川にも尺近いヤマメが群れる(日釣り券は24hコンビニで900円)。
でも今日は橋の上からだけで、タッチなし。
0820−0950、1時間半、晴れ。
1)8.6ftSH#6、モノフィラ10号、フロロ5号、コートガン玉1号、1.5号
鹿革短太ビーズヘッド(角取り)>鹿革短太ビーズヘッド(角付き)>鹿革長細>>ソフトハックル
7匹、釣果データを見ると、昨日のフォールの釣りと同じような釣れ方だったことが分かる。

今日が最終日のトライ。
酷暑条件のスレのポンド、結局ファミリーでの入場は断念した。
それで今日も独りで3回目。

チェックアウト前の短時間、タックルはショットありの1)に絞る。
鈎はノーシンカーを選びたかったが弾切れ、タングステンビーズ有りのパターンで開始。
水が澄んでほぼサイトで釣れる。

やはり沈みが速い。
シンカーがティペットを横フケさせるが、テイクする前に着底してしまう。
ノーシンカーを探すと細くて中程度に長い鹿革があって、これを使うとテイクは増えるがフックアップ率は減ってしまう。
ならば、とソフトハックルに替えるとテイクは全く付かなくなった。

本当にセレクティブだ。

それで鹿革短太の角を落として丸くシェイプアップさせた鈎を使うと、途端にテイクが激増する。
鈎の周りを走り回るマスが確実に増えて、このパターンがマスを興奮させているのが分かる。

でも着底が速く、魅せる間が十分には取れていないようにみえる。
浅場ならノーシンカー、深場ならビーズヘッド、この2パターンを作り分けておこう。
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蔵王フォレストスプリングス2回目(20190801)

2019年08月02日 21時18分23秒 | 実釣
蔵王フォレストスプリングス2回目(20190801)

1540−1750、2時間、晴れ。
少し下流の松川は温泉の硫黄が入って濁っていて、釣果は期待できそうにない?
  

1)10.6ftSH#1(SONAR)、PVC−DTF#2、テーパーナイロン3X、フロロ0.8号
2)8.6ftSH#6、PVC−DTインタミ#6、ESB、フロロ3号/1.5号
スズメバチビックドライ>テレストリアルオレンジ>>その他
鹿革短太ビーズヘッド(角付き)>鹿革中太>ダブルバニー(灰/白)>>>バニーミノーTMC200R#8
1)で5匹、2)のダブルバニーで1匹(しかしESBから高切れしてロスト)。
    
釣果データの青字が1)、赤字が2)。 
相変わらずリトリーブでは釣れる率が悪い。

今日は1号池も写真撮影、でも藻が多く見えるマスは少ない。
 
この数日間は藻の除去作業期間らしく、3号池の藻が無くなって、この日は4号池が作業中。
藻がないとマスが散るが、その分広く釣れる。

前半の30分はビックドライを試す。
スズメバチやアブ系のオレンジに黒縞のテレストリアルパターンに良く反応した。
 
次がノーシンカーのビーズヘッド鹿革を試す。
反応は前回より明らかに悪い(20190730)。
アウトリガー的に流すのだがティペットが立って、これを嫌うのだろう。
ショットがティペットを「寝かせて」マスを油断させている?
1)で15mほど投げてフォールしてみるとテイクはするが直ぐ離すらしい。
テラトコと同じスレマスの特徴だ。

ならリトリーブでどうだ?
藻も刈り取られたし広い面が使える。

それでソフトハックルから試すがスカ、ならダブルバニーでどうだ、と一発テイク。
デカマスに散々走られ、とうとう使い古しのESBから高切れ。
ダブルバニーはこれで払底、似たパターンのバニーミノーで終わりまで頑張るも全くのスカ、カスリもしない。

「スレマスを釣る」鈎は、かなりセレクティブなんだと思う。
「スレマスを釣る」には、テイクだけじゃない、フックアップまでマスの口の中にあることが大事になる。
そんなマテリアル、鈎の大きさと形状、釣り方、対象魚のサイズで決まる「釣れる鈎」の種類は出来るだけ多く持っていたい。

那須白河フォレストスプリングス(FS)では、#14-16程度の小さなソフトハックルが効いた。
深さと距離があるからだろうか。
今回の蔵王FSでは狭くて浅い。
軽くて小さなゾンカーやマラブーなどの揺らめくパターンが良いのだろうか。

逆にアウトリガーで効いた鹿革短太#12は、リトリーブでは追って来なかった。

自分の釣りに合うパターンを10−20本ずつ4種類以上、1ボックスにまとめておくべきだ。
今後はその「決めBox」をいつも常備しておこう。
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