なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

大物用鹿革太長習作3そろそろ量産(20190822)

2019年08月22日 12時44分40秒 | 机上釣

大物用鹿革太長習作3そろそろ量産(20190822)




写真左下がそれ、5.5mm、層チヌ4号、タングステンビーズ2.0mm。
多分、最も良いパターンが右下、8.0mm、層チヌ4号、タングステンビーズ2.0mm。
右中は7.0mm以下同様でPEは全て白の33lb。
中央上は蔵王で巻いた失敗パターン。

30−80mmで試作したが、多分効くのは長いパターン。
70−80mmで調整しよう。
ヘッドは12mm前後と長めの方がビーズを仕込めて良い。
ビーズには径6mmチューブを通す。
針は外掛で結び、鹿革の尾部は背側、頭部は中央に通す。
加工時のガイドラインはフロロ0.4号。
ミシン針は溝掘りの長いOrgan 90/14(#14)を使用、ミミズ通しは鹿革が長いので必須。
カッターは良く切れるものを用い、尾部は出来るだけ切り込んで層チヌを深く鹿革に隠す。
頭部の切り込みはヘッド長と同じ12mm前後。

ビーズにチューブを通し、PEと層チヌを結びセメントで補強したセットを5本単位で準備する。
予備作成および完成時は5本単位で一気に仕上げる。

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