Nonsection Radical

撮影と本の空間

話が違うぅ

2012年04月13日 | Weblog
いやあ、この程度の「失態」ですんでよかった。
もし”ロケット”がもう少し飛んでいて、部品や破片が日本領土に飛んできて、「確認」のために時間を浪費し、”愛国者”での迎撃に失敗し、被害が出た、とならなくて、連絡遅れ程度で済んだのだから。

前宣伝が大きかったので、きっと、”ロケット”が発射されたらすぐに緊急放送が行われ、「ただいま発射された模様です」という官房長官の緊張した報告が流され、同時に被害予想地域の沖縄では各地に警戒放送が流され、住民は口を開けて青い空を見上げ、自衛隊は緊急配備で慌ただしく動き回り、その姿をTVカメラがLIVE中継し、国民は固唾をのんでお茶の間で釘付けになる、と思っていたんですよねぇ。

ところが・・・
実際には御存知のように、今度もまたいつものパターンで。

ネットでは、”ロケット”発射失敗にザマァ見ろという声もありましたが、日本政府のこのザマァをどう見たのでしょうか?
発射失敗の報道を知った時に、よその国のザマァより自分の国のザマァに非常に危惧を抱いたのはsatoboだけだったのでしょうか?
それとも、勝手な想像をしていたsatoboが間違っていたのでしょうかねぇ。




大阪市大正区 大正内港
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする