Nonsection Radical

撮影と本の空間

目のやり場に困る季節

2012年04月19日 | Weblog
電車で座っていると、次第に乗り込んでくる人が増え、satoboの前にも立つ人が出てくる。
そうなると目を閉じて何も見えず、の状態にする。
冬場だと外套(コートの事さ)を着ているからイイのだけれど、これからの季節だと直接目の前にくるんだよねぇ。
何がかって、そりゃパンツ(ズボンの事さ)だべさ。
ジョシってジーンズでもピッタリしたのを履くじゃないですか。
するとボディのラインがピッチリわかるじゃないですか。
するってぇと、satoboの目からX線が出るので、裸体を見ているのと同然に思えてくるんですよねぇ。
座っている目の前に裸体(同然)の腰部が無邪気に曝されるわけですよ。
当然、想像力がムクムクと働きだし、ココがこんな感じで、ソコがこうだから、こんな感じなんだこのコは・・・と当たらずとも遠からずの想像がこれまでのデータベースの情報の蓄積が加味されて実像化されてしまうのですよ。
特にsatoboの好きな柳腰だったりすると、それだけでフフフフ状態です。
そんな妄想を振り払うために目を閉じるわけです。
決して目を閉じて実像を脳内で味わっているわけではありません。

困るのはジョシじゃない場合。
オヤジは絶対に目を開けない。
ダンシはイケメンだと目を開ける。
そして実像化作業をしてしまい、思わずウットリ、いえ、違います、でも立派だなとか、やるじゃんコイツとか、暴れん棒将軍だなとか、楽しむ、いえ、違います、データベース化するわけです。
本来そんなことはしたくない。
でも、電車内はどうしても暇だから、いろいろ頭を働かせてしまうのです。
実害のない範囲で、頭を活性化して、仕事に集中するために準備をしているんです(汗;)。
興味があるわけじゃない(ないわけじゃないけど)。
だから腰部から目線をあげて、容姿を確認する事はしません。
そんなことをしたら、腰部と顔がリンクされてデータベース化されてしまいますから。
ダンシの場合はするけどね・・・



大阪市旭区 旭通り商店街 Part2
コメント
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