闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

先んずれば敵を制す

2006年09月08日 00時27分35秒 | Weblog
今日は朝から、というか昨夜から体調が最悪、
この時期、夏に適応していた身体が秋の環境へと移行する時期であり
夜が涼しくなって低気圧が来ると持病が頭をもたげてきます。
毎年毎年なかなか辛い時期です。身体が秋に適応すると落ち着くのですが。

体調がすぐれないとモチベーションまで下がってしまう、
これは起業家にとっては非常に警戒すべき事柄です。
モチベーションが下がるとアイデアが出てこないだけでなく
正常な判断ができなくなったり、ケアレスミスが増えます。

私の病気との付き合い方は、まず病気をよく知る事から始まります。
病気の原因、発症のメカニズム、症状、対処方法などです。
そして自分固有の特性を知る事です、それで対応を考えます。
対応といっても症状を押さえ込むのではなく
できるだけ軽くてすむようにします。
症状を押さえ込むと身体に負担を掛ける事になるし
別の副作用が出たりするからです。

何事でも相手をよく知り、分析して、対応を予め考えておく事は
とっても大事な事だと思っています。
相手を知らずして戦略もなく行き当たりばったりでは
資金力や体力、規模の大きな方が勝つ事が多いからです。

織田信長さんは強烈な個性で感情的に
行き当たりばったりのような印象がありますが、
実は情報収集して分析する能力に優れていたから
大大名の今川義元さんの大きな戦力に勝利できたのです。

現在は信長さんの時代より比べようも無いくらい情報が氾濫していますから
情報収集能力だけでなく、情報を選別する力も必要ですね。
民主党のホリエモンニセメール事件などが典型的です、
情報内容を十分に検討もせず、丸々鵜呑みにしてしまった良い例です。

現在のうちの会社の規模では無理ですが、
将来、情報収集と分析する参謀なり部署が必要になるでしょう、
その頃には私一人の情報収集と分析だけでは限界がありますからね。

「先んずれば敵を制する」は地道な情報収集があっての言葉でしょう。
もちろん病気についても、その病気の事をよく知れば
悪化させる事無く付き合っていくこともできるのではないでしょうか。


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 ・山口高専生殺害:男子学生の両親が謝罪メール
  こんな事をメールで済ませてよいのか?

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