闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

常識はまず疑ってみる

2006年09月01日 00時23分04秒 | Weblog
偏見、思い込み、常識、いずれも呪縛ですね~
それらは起業家が信じてはいけない要素です。
私が育ってきた時代は高度成長の工業化時代、
両親も学校教育もすべて工業化時代の常識であり
工業化時代を生き抜くための教育です。

時代は変わり、ご存知の通り現在は情報化時代、
もちろん私自身は情報化時代に適応してきたつもりですが、
いざという時、工業化時代の常識で判断してしまう事がある。
その結果は情報化時代とは少しズレのある場合があります。

起業家の場合、世の中に無いサービスやビジネスを
生み出さなくてはならならいので、
偏見や思い込みや常識に捕らわれていてはダメです。
偏りの無い目で事実を見つめると違う面が見えてきたり、
今までこうだ!と思っていた事をちょっと違う考えをしてみると
新たな展開が見えてきたりします。

常識も疑わなければなりません、何故なら常識は変化するからです。
私見ですが、常識とは世論みたいなものだと思っています、
対象となる事柄に対して10人中8人がそうだ!というのが常識です。
いわば多数決のようなものでもあります。
しかし時代背景が違う人や地域、宗教、人種が違えば常識も異なります、
常識がいつも正しいとは限らない。
「自分の常識は他人の非常識」、常識を疑ってかかる価値は大きいです。

「秋の夕暮れ、真っ赤な夕焼けの空に沢山の赤とんぼ」
さて、あなたはどんな情景を思い浮かべますか?
多分、誰一人同じ状況を思い浮かべる人はいないでしょう。
たったこれだけの文章でも一人一人常識が違うわけですから
普遍的な常識など存在しないでしょう。
存在もしないものの虜になっていては起業などできません。

如何にして自分の考えを呪縛から解放するかは起業家最大のテーマです。
いや私のテーマというべきかもしれませんね


今日目に付いた記事:
 ・地下鉄消えるはずだった!50年前の未来像、6割外れ
  これも考え方次第ですね、6割も外れたと考えるか、4割も的中している。
  後者の考えなら、イチロー選手より的中率が高い。

今日のステータス:

今日のオススメサイト:
 ・防災情報のページ
  政府でもたまにはまともな情報を流しますね。