闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

自分の会社の決算書を読んでみよう

2006年09月19日 00時31分50秒 | Weblog
ここのところ真剣に勉強をしているのが決算書の読み方、
起業家塾時代にある程度勉強はしていたのだが、
毎日毎日見る訳ではないので、読み方の大半を忘れてしまい
現在では税理士さんにご説明して頂いてようやくわかる程度だ。
従って自分で分析できるところまでの知識をつけるのが目的である。

もちろんもっと自社の経営の役に立てるべきだし
他社の経営状態なども知りたいと思ったからである。
ご存知のように上場企業では決算書を公開する義務があるので
粉飾していない限り、経営状態がモロわかってしまう。
将来、投資をしてみたいとも思っているので
今の勉強は将来役に立つにちがいない

それで最初に私が引っかかったのが単語である
もっと日常の単語で言えばわかりやすいと思うのだが
わざと一般人には難解にさせるために
訳のわからない単語を付けているとしか思えないが
そこは百歩譲って勉強を進めなければならない

同様の事が私達の業界でも言えるかもしれない。
コンピュータはアメリカで発明されたものであるから
基本的は全部横文字である。
それに輪を掛けて一般の人たちは仕組みがわからないから
更に敷居の高いものになっているのだ。

同じプロジェクトに属している人間同士で話をする場合はともかく
一般の人に説明する時はもっと日常で使われているような単語で
話をしたり説明すべきである事がよくわかる

さて決算書であるが、これが少しづつ理解できてくるとなかなか面白い
「この会社はこういう傾向にあるんだ」とか「外的要因が大きいから
経営は大変だろうなぁ」などその会社が見えてくる。
サラリーマンの皆さんも、是非決算書を読めるようになって
自社の決算書を分析してみたら如何だろうか、
今まで知らなかった自分の会社がまた見えてくる

今まで決算書と言ってきたのは財務三表と呼ばれるもので
「貸借対照表」「損益計算書」「キャッシュフロー計算書」である。
それぞれ内訳が見えるとか、流れが見えるとか、
それぞれ特徴があるから、できればすべて読めるようになるのがベスト。
ひょっとして退職したくなったりして


今日目に付いた記事:
 ・赤外線で操縦するヘリコプター玩具「HoneyBee(ハニービー)」
  これ欲しい~!

今日のステータス:

今日のオススメサイト:
 ・マブチモーター
  子供の頃、模型にマブチモーターを搭載したものだ。
  画期的だったのが水中モーター! 戦艦や空母の模型の底に
  吸盤で貼り付けたら本物の船のように動いて楽しかった。