癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

高山ぶらぶら

2009年11月15日 | 登山・旅行
5日連続雨の朝を迎える。最近のこの辺りの天候はどうなってしまったのだろう。

それでも、雨の中、予定の位山と川上岳の登山口をめざす。日曜日でもあり、どちらの登山口にも車が数台。山は黒い雨雲に包まれたままの中をスタートして行く。

しかし、3日連続の雨中の登山はもう御免被りたい。それでも9:30まで、1時間半も粘ってみたが、さっぱり回復の兆しなし。諦めて高山市街地へ戻る。

市街地の上には青空が覗き、雨も上がっている。市街地は3年前にじっくり観光しているので、まずは、そのときに行かなかった飛騨民俗村「飛騨の里」(画像)へ。

飛騨地方に残っていたいろいろな建築様式の民家を移設、それぞれに展示や伝統工芸の実演や体験コーナーなど、見応えのある施設だった。

午後から、市内の町並みを散策しようと思ったが、日曜日で溢れ返っている観光客の数に圧倒されて、一気に気持ちが萎えてしまう。妻は探したいものもあり、町中で適当に時間潰しをすると言うので、別行動を取ることに。

自分は、まず理髪店へ。その後、飛騨・世界生活文化センターで2時間ほど過ごす。15:30に高山駅前で待ち合わせて、昨夜泊まった道の駅・飛騨古川へ戻り、近くの温泉四十八大滝温泉・遊湯館でマッタリ。

17,18日も雨予報なので、曇り予報の明日は何とか雨が降らないでほしい。

三方岩岳

2009年11月14日 | 登山・旅行
夜半から朝までの台風のような雨と風も、9時頃には収まる。諦めていたが、停滞も嫌なので急遽決行。

○三方岩岳(1736m)〈岐阜県/石川県〉三百名山 ※単独

白山から北に延びる県境主稜線上に位置する山である。山名は、山頂部に飛騨岩、加賀岩、越中岩と呼ばれる岩峰を有することに因る。

白山スーパー林道はすでに冬季閉鎖に入ったので、一番下の馬狩ゲート前の登山口からピストンした。

1時間ほどで雨が降ってきたが、小雨なので前進する。丁寧に刈り払われた快適な登山道だが、標識がほとんどなく、現在地が不明なまま、雨とガスの中を黙々と登る。しかし、左手の深い谷が印象的だった。

頂上の手前で、連日同じ行動を取っている所沢のSuさんが下りて来た。彼は今日で帰るとのこと。

一番先に現れた岩峰(画像)の基部を巻くと頂上はすぐだった。確かにいくつかの岩峰があるが、標識がないので、それぞれの名前が判らない。頂上も岩峰の上だが、これは飛騨岩らしい。

天気が良ければ、白山がこれまでで最も間近にみえるのだが、これだけは仕方がない。

登り2時間、下り1時間25分。ガイドブックの時間設定が甘かったらしく、登り下りとも1時間ずつ少なくて済み、予想よりかなり楽勝だった。

白川郷は3年前に二人でじっくり見ているので、下山後は、白川郷展望台から集落を眺めただけ。その後、高山市へ抜ける天生峠を越えて、高山手前の道の駅・飛騨古川へ移動。スーパーで見つけた鍋セットに大満足。

大門山

2009年11月13日 | 登山・旅行
2日連続雨で停滞し、休養十分。朝は青空も広がっていたので、満を持してのはずだったが・・・。

○大門山(1572m)〈富山県/石川県〉三百名山 ※妻同行

金沢市街地から見ると、富士山型をしているので「加賀富士」と呼ばれ、金沢市民にとっては、「金沢を代表する山」らしい。

ところが、その登山口のブナオ峠までの五箇山西赤尾から入る県道上平福光線は、冬季通行止めのほか崖崩れ等で開放されることがほとんどないらしい。今回も閉鎖されていたので、10kmの林道歩きからスタートすることに。

ガイドブックによると、登山道と合わせて往復8時間ほど。妻も、待っているのが嫌なのと、舗装された林道が主なので、同行することにした。

ちなみに、この峠を越える道は、江戸時代に、加賀藩が火薬の原料となる塩硝(煙硝)を五箇山から金沢まで運ぶ「塩硝の道」だったらしい。

長丁場なので、まだ暗い6:30スタート。落ち葉の厚く積もった舗装道路を、終わりに近い紅葉を楽しみながら(画像)、ペースを保ちながらゆったり歩く。林道歩きだけで3時間を予想していたが、2時間半でブナオ峠着。

登山道に入ってまもなく、5日連続顔を合わせることになった所沢のSuさんが下りてくる。4:40に出たそうだ。やがて、予報にはなかった雨が降ってくる。おまけに登山道は手入れがされてなく、笹が覆い被っている。特に、赤摩木古山分岐から頂上までの400mは最悪。妻に分岐で待ってもらい、踏み跡の上の笹藪を掻き分けながら速攻ピストン。その間の雨が一番酷かった。

雨の頂上だったが、3日前の大笠山、反対側には、低い雲の遥か彼方に、陽光が当たり白く輝く北アルプスの山並みが見えた。雨は、林道に戻ったら止んだが、非常に寒かった。

登り4時間15分、下り3時間25分。妻のこれまでの山行時間の最長記録となった。良く頑張ったが、かなり疲れたらしい。

下山後は、ようやく越中(富山県)を後にして、飛騨(岐阜県)に入り、大白川温泉しらみずの湯に入り、明日の三方岩岳に備えて、道の駅・白川郷に落ち着く。しかし、明日もまた雨予報・・・今回の山旅は、天候に泣かされそう!

金沢ぶらぶら

2009年11月12日 | 登山・旅行
朝になっても雨が止まず。雨雲の動き予報も今日の山域に懸かったまま・・・山は中止。観光狙いで金沢市へ向かう。

まずは、コインランドリーで洗濯。ちょうど雨が上がり、まずは、兼六園へ。その後、金沢城公園。昼食に金沢名物じぶ煮丼を食べる。

午後から尾山神社(画像)~長町武家屋敷~県立歴史博物館~21世紀美術館などを廻る。

歴史的・文化的な施設や昔の面影を残す街並みや建物が多く、まだまだ見たいところがある。最低でも丸2日は欲しい。しかし、何やかんやと観光は高く付く。


今晩は、4日前の温泉・ゆー楽とすぐ近くの道の駅・たいらのセット。明日は、しぶとく大門山の予定だが・・・そろそろ富山県を抜け出したい!

引きこもり

2009年11月11日 | 登山・旅行
小雨程度なら、金沢観光の予定だった。しかし、昨夜から1日中、車が揺れるような強風と雨に観光どころではない。

夜明かしした道の駅・新湊から車を動かすこともなく、車の中で横になっての読書やテレビや昼寝などで、おとなしく休養モードに徹する。

明日は雨も上がりそうなので、14:30ごろに出て、スーパーで買い物をし、嵐の中、再び五箇山に戻る。

明日予定の大門山への林道ゲート前に近い、一昨夜も泊まった道の駅・上平に落ち着く。近くで買って、夕食のおかずに冷奴で食べた五箇山豆腐に大満足。

それにしても、週間予報はびっしり曇りか雨の予報。判断に苦労しそうな1週間になりそう。

大笠山

2009年11月10日 | 登山・旅行
今回の山旅で最高の天候の朝を迎えた。午後から徐々に雲が広がって来たが、無風で絶好の山日和だった。

○大笠山(1822m)〈富山県/石川県)ニ百名山 ※単独

昨日の人形山から見ても、一際目立つ端正な山だったが、近くで見ると、豪雪地帯らしく、雪による崩壊斜面と深い谷が印象的な、荒々しい登り堪えのある山でもあった(画像)。

ガイドブックの往復時間は9時間。今回の山旅では最長。妻にはバスとJRを乗り継いで高富山市で時間潰しをしてもらう。

登山口は桂湖の奥の桂橋のたもと。そこへ着いたら、昨日の人形山で一緒になった所沢ナンバーの車があった。

この山の核心部は、登山口の直ぐ先の大畠谷に架かる吊り橋から直接取り付く鋭い岩峰への鎖と梯子の設置された高度感満点の岩場だった。

その先もほぼ中間の前笈ヶ岳までは、標高差900m以上の緩むことのない細く急な尾根が続く。久しぶりの急登に心拍数が直ぐに限界を越える。

前笈ヶ岳から頂上までは、標高差300mしかないのに激しいアップダウンが続くが、展望を眺めながらの歩きなので、気が紛れる。

先行の男性とは、追い付いた避難小屋の前と頂上でゆっくりとお喋り。同じ三百名山巡りだったが、北海道の山は、カムエクとペテガリと神威岳が残っているらしい。

頂上は一等三角点の山らしい大展望が広がり、隣の迫力ある笈ヶ岳より近くなった白山が印象的。

登り4時間、下り2時間40分。

雨予報の明日は金沢観光の予定。妻と富山駅前で待ち合わせ、射水市の道の駅・新湊へ向かう。隣の海王温泉に入り、夕食はコンビニ弁当。

朝と昼のおにぎりは自炊だが、夕食は外食か弁当が多い。弁当のときは、食事代より温泉入浴料金の方が高くつくことが多い。ケチケチ旅行には、温泉代もバカにはならないが、これだけはケチるワケにはいかない。

人形山&五箇山観光

2009年11月09日 | 登山・旅行
今日の予定は、人形山と大門山の予定だったが、大門山登山口のあるブナオ峠までの林道が通行止めになっていたので2山ゲットは断念。午前中に人形山を下山して、午後から五箇山観光し、温泉でのんびりした。

○人形山(1726m)〈富山県/岐阜県〉三百名山 ※単独

人が手を繋いだような雪形が現れることが山名の由来で、それと白山権現にかかわる悲しい伝説が残る白山信仰の山である。登山道の1500m付近のピークに、白山を開いた泰澄大師が建てた白山宮の宮屋敷跡に今でも鳥居が残る。1152年に林道入口の上梨に移され、国指定重要文化財になっている。

五箇山上梨の南に延びる林道の中根平登山口から単独でピストンした。妻はガイドブックで往復6時間はきついのでパスし、車の中で待つことに。

昨日は雪解けの泥濘で苦労したので、スパイク長靴にしたが、大正解であった。ほぼ同時にスタートした所沢ナンバーの男性も用意してきたスパイクに履き替えて、非常に感謝された。

この山も森林限界の上で遮るもののない展望がみごと。やや霞みがちだが、昨日より白山が近くなり、今後予定の三方岩岳、笈ヶ岳、大笠岳、大門山も同定することができた。昨日登った金剛堂山と白木峰の奥に北アルプスが連なり、南の乗鞍岳や御岳が昨日より大きく見えた。

登り2時間25分、下り2時間。11:30下山。

○五箇山観光

世界遺産の合掌造り集落や「こきりこ」の里で有名な地区。亡妻との新婚旅行以来、39年振りの再訪となった。

まず、林道入口の上梨で国指定重要文化財の村上家の内部見学と白山宮。次に、相倉合掌集落をブラブラ(画像)。さらに、菅沼合掌集落を眺め、最後に、西赤尾にある五箇山・白川郷で最大の国指定重要文化財の岩瀬家を外から眺める。みたらし団子と味見だけの豆腐の燻製が美味かった。

只今、途中のくろば温泉でのんびり中。今晩のねぐらは西赤尾にある道の駅・上平の予定。

明日は、数日中に登山口の吊り橋の板が外されるという大笠山の予定。10kmの林道歩きが必要となった大門山は明後日の予定だが、雨予報・・・。

金剛堂山&白木峰

2009年11月08日 | 登山・旅行
今日は予定通り1600m峰を2座ゲット。どちらの山も、11/3の残雪がc1300付近で現れ、頂上稜線の道は雪にズボズボ埋まりながら歩いた。薄曇りにもかかわらず、ずっと半袖のTシャツでも汗を掻くほどの気温だった。

○金剛堂山(1650m)〈富山県〉ニ百名山 ※妻同行

名前からも伺えるように、奈良時代に山岳信仰の修験場として栄えた山とのことだが、岩山でもなく、岩場もない穏やかな山だった。

南砺市利賀の波栃谷登山口から頂上とされている前金剛を経由し、最高峰の中金剛までピストンした。前金剛には一等三角点が設置され、御影石の立派な祠、山の記の石碑、巨大な方位盤など賑かだ。

山頂一帯は森林限界を越えて広い笹原で、遮るもののない展望がみごと。西には雪化粧した名前通りの白山、東には北アルプスの山々・・・黒い剣岳、どっしりと真っ白な薬師岳、白く尖った槍ヶ岳が印象的。

登り3時間、下り2時間05分。20人ほどに出会う。下山後、白木峰を目指して、1時間ほどの移動。

○白木峰(1596m)〈富山県/岐阜県〉三百名山 ※単独

山名の由来はブナから来ているらしい。「おわら風の盆」で有名な越中八尾(今は富山市)の山奥の「ニ十一世紀の森キャンプ場」からくねくねとした林道を走って、本来は1300m地点の駐車場まで上がれるはずだったが、道路工事で1140m付近で通行止め。妻は車の中で爆睡。

5分ほど林道を歩き、下から続く登山道に取り付く。最初から最後まで急できつい直登尾根で、登りも下りも汗が流れた。

ここも山頂一帯はおおらかな草原で、小規模な湿原が広がっていた。北アルプスの展望が近くなり、富山平野の展望が広がる。下山は、白木峰山荘経由でくだった。

登り

下山後、道の駅・たいらまで移動して、近くの温泉・ゆー湯ーで夕食も摂って、道の駅に戻る。明日は、人形山と大門山の予定。時間的に余裕を作って36年振りの五箇山の合掌造り集落もゆっくり見たい。

超大ポカの900km&医王山

2009年11月07日 | 登山・旅行
昨夜青森へ渡って、ETCへカードを差し込もうとしたが、いつも財に入れてあったはずなのに、いくら探しても見つからない・・・脂汗が吹き出る。落ち着いて考える・・・弟が危篤になり、西宮へ駆けつけるときに、財布から不必要な他のカードと一緒にテレビの前の小物入れに入れたままような気がする。

万事休す・・・1,000円で済むところが17,000円・・・その差額16,000円也。これまでの人生で最も高く付いた忘れ物かも知れないショックに脂汗が止まらず。寝る体勢になってもなかなか寝付けない。

いくらケチケチ旅とは言え、一般道路を900km走る気はしない。寝付けないこともあり、気をとりなおして、真夜中に高速に乗る。途中2時間ほど眠っただけで、東北道~磐越道~北陸道と繋ぐ。移動日にはもったいないほどの好天の下の紅葉と真っ白に雪化粧した北アルプス立山連峰の眺めが素晴らしい。

予定では、砺波ICで降りて、温泉付きの道の駅・井波に夕刻到着だった。しかし、14:00過ぎに着きそうだったので、急遽、簡単に登れる明後日予定の医王山へ。気を取り直してはいたが、料金所を抜けるときはやはり悔しかった。

○医王山(939m)
低山ながら富山県と石川県の県境稜線上の三百名山。山名の由来は、かつて山頂に祀った医薬の仏様である薬師如来を「医王仏」に因るらしい。

金沢からも近く、多くの市民に親しまれ、登山口が9ヶ所もあるらしい。時間もないので、最短距離の夕霧峠(画像)から空身で登った。

最高峰の奥医王山の頂上には一等三角点が設置され、展望台もあったが、途中からの金沢方面や砺波平野の展望の方がすばらしかった。

登り20分。下り15分。コースの取り方によっては楽しみ方もあるようだが、呆気ない一山だった。

下山後、予定の道の駅・井波に向かい、温泉に入って、明日の金剛堂山と白木峰に備える。

今年3回目の本州遠征

2009年11月06日 | 登山・旅行
 まとまった日程が取れたので、今夕のフェリーで今年3回目の「日本三百名山巡り」に出ることにした。

 いくら本州と言えども、この度の全国的な寒波で、高山は冬山の様相を呈しているであろう。残ってる地域で登れる山が多そうなのは、「北陸・濃飛・近畿」である。
http://sakag.web.fc2.com/dougai.htm

 この地域で残っている山は26座あり、白山が有名であるが、日本百・二百名山が少なく、三百名山がやたらと多い。魅力的な山は少ないかも知れないが、行けばその山ならではの発見や楽しみもあるだろう。しかも、登山道のない山が3座ある。猿ヶ馬場山、野伏ヶ岳、笈ヶ岳であある。これらと、すでに冬山になっているであろう白山は、やはり登山道のない景鶴山(群馬)と男鹿岳(福島)と共に、来年の4月下旬の残雪期に挑戦の予定だ。

 観光ポイントとしての合掌造りで有名な五箇荘や白川郷、飛騨の高山、琵琶湖周辺、京都などの再訪も楽しみながらののんびり旅にしたいと思う。

 今日は、午後からの会議が終了後、初めて青函フェリーを利用して青森に渡る。フェリーターミナルで夜を明かし、明朝暗い内からETC休日割引の高速を繋いで900km走り、富山県入りの予定。

 青函フェリーは、トラック輸送が主で、津軽海峡フェリー(旧東日本フェリーと道南自動車フェリーが合併)と同じ料金だと思っていたので、一度も利用したことがなかった。しかし、調べてみたら安くて、会社のサイトから印刷して持参すればさらに1割引のクーポン券もある。ただし、船が小さいので、乗り心地は期待しない方がいいと思う。

 ちなみに、津軽海峡フェリーとの比較は下記である。
 津軽海峡フェリー 自動車運搬料金20,000円+妻の乗客料金2,700円=22,700円
 青函フェリー(クーポン券利用)自動車運搬料金15,885円+妻の乗客料金1,485円=17,370円
 これは、大間までの合計18,200円よりお得である。
 

寒波襲来

2009年11月03日 | 日常生活・つぶやき
11月に入った途端、1月上旬並みの寒波が押し寄せた。
昨日は、初雪がハラハラと舞っただけだったが、今朝は、一面さらっと白くなった。

この寒気団は明日には去り、今度は10月中旬並みの暖気が入ってくるそうだ。
今日の予想最低気温-4℃、予想最高気温5℃
明日の予想最低気温5℃ 予想最高気温15℃
1日で、10℃の較差に戸惑いそう・・・・。




当選!

2009年11月02日 | 日常生活・つぶやき
ついに、今日初雪が舞った・・・街中の初雪はだいたい例年通りだが、山と里が一緒というのは珍しい。
横津連峰の初冠雪は、例年より9日遅いそうだ。

そんな寒い中、思いがけない妻宛のハガキが舞い込んだ。
「ご当選!」新米5kg・・・いつも利用しているスーパーで、アンケートに答えただけだそうだ。
それも、「新米に合うおかずは?」という簡単なもの・・・すっかり忘れていたそうだ。

 

早速、取り替えに行ったら、その景品が、今年デビューしたが天候不順で6%しか出荷されなくて、なかなか手に入らない道産ブランド米「ゆめぴりか」・・・またまた感激。

妻は、懸賞マニア的なところがあって、ときどき、このような当選物が舞い込む。
妻に言わせると、「欲しい物はなかなか当たらない」そうだ。

下の「ビール」12缶も2週間ほど前に届いた物。

           

これも、ほとんど覚えがないそうだ。PC上での何かのアンケートに答えたものらしい。

欲しい景品狙いでせっせと買って、応募シールを集めて応募した物は、元手が掛かっているのに、なかなか当たらず、この様に、欲もなく、何気なく応募したものが当たるようだ。
 
アンケートに答えただけで、年末ジャンボの宝くじの当選券が舞い込むなんてことはないかな~? 

いよいよ11月

2009年11月01日 | 日常生活・つぶやき
 今日から11月に突入・・・アウトドア派には、昨年も書いたが、中途半端で「生殺し」の季節である。

 昨日は、全道的に冷え込み、函館でも初氷が観測されたらしい。道央や道北では初雪があったようだ。我が家でも、居間を冬仕様に模様替えをし、ストーブにも初点火となった。

 さらに、明日・明後日は、1月上旬並みの寒波が押し寄せ、全道的に雪模様となるらしい。この函館も、例年11月に入って直ぐに初雪が降ることが多いので、多分そうなるだろう。

 例年、11月はスキー関係の会議等が多かったが、今年は10月に終わってしまった。そこで、冬への序章の寒々しい北海道を抜け出して、今年3回目の本州遠征の山旅に出ようと思う。

 その前に、創刊号から22年間ずっと担当している函館スキー指導員会の機関誌『シー・ハイル』(第22号)の編集作業を終えて、印刷屋に渡さなくてはならない。原稿〆切の昨日までに原稿は大体揃った。しかし、年々、原稿の集まりが悪くなって来ているのが頭痛の種。

 組織が大きくなるに連れて、会員同士の結びつきや所属意識が希薄になって来るのはやむを得ないことである。この編集担当を誰かに変わってもらい、マンネリ化を打破したいと思ってはいるのだが、なかなか引き受け手が・・・・。