癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

京都へ

2009年11月17日 | 登山・旅行
みぞれ混じりの雨が降る、これまでで最も寒い朝を迎えた。

今回の山旅の計画の最後の方に琵琶湖周辺・鈴鹿山脈・京都の山が7座ある。この天候の状況だと、これらのいくつかは残りそうな気配だ。

どうせ残すなら、来春の残雪期に予定の登山道のない3座と白山に近い山が良い。そのためにも、その7座を先にやっつけて、もし余裕があるなら、再び濃飛の山に戻る方が得策だろう。

そこで、雨の今日を移動日として、一番遠い京都を目指すことにした。高山市の道の駅・荘川を7:30に出る。主要国道を繋ぎ、岐阜県を南下し、滋賀県を抜けて京都府に入った。京都市も抜けて隣りの亀岡市の道の駅・かめおかに到着したのが16:40。

250kmに約9時間も要した。いくら都市をいくつも通過するとは言え、北海道では考えられない時間である。しかし、車の中からではあるが、あちこちの町並みを楽しむことができた。

明日の予定は、近くの愛宕山と比叡山の予定だが、天気は微妙なようだ。

画像は、雨の中で適当なものがなかったので、夕食に食べた讃岐うどんの釜あげうどん。

★お知らせ
11/15発売の『山と渓谷』12月号p218の「ガイド記者によるふるさと山便り」に、不肖私の「冬のシャクナゲ岳」の簡単な記事が顔写真入りで紹介されています。