「湧別」はスタート直後、このような滑降モードがあるから距離は長いが楽しめる
一昨日の80kmの「湧別原野オホーツククロスカントリースキー大会」で、今シーズンのクロカンスキーも終了。レースは1月の「HBCラジオ(15km)」に始まり、2月は4週連続の「札幌国際(50km)」「おおたき国際(15km)」「湧別原野(80km)」の5回、練習は、大滝で2回、札幌滝野で1回だった。
レースのタイムは、その時々の気候や雪質、雪温などの状態によって違うが、順位は正直である。70歳を過ぎてからは、わずかずつではあるが落ちてきている。しかし、これはこの年齢では当たり前のことで、目標は、気持ちのよい滑走を楽しむことに置いている。順位はその結果として受け止めている。
そういう視点から5大会を振り返ってみると、「札幌」と「おおたき」は、ワックスも合わなかったこともあるが、滑りが悪くてまったく楽しめなかった。
特に「札幌」の50kmは、これまでは、辛いなりにも滑走を楽しむことができ、ゴール後の満足感も大きく、なんとか頑張ることができていた。しかし、急なアップダウンが多く、年々登りが辛くなってきている現状から、来年は25kmの部にエントリー替えをすることにした。
「HBC」「恵庭」「湧別」は、順位やタイムはともかく、快適な滑りを楽しむことができたと満足している。
ただし、「湧別」は好条件だと、まだ7時間を切る自信はある。しかし、スタート地点へ戻るバスが15:00の次は17:00である。それを考えると、来年以降は、前日にゴール地点の湧別の道の駅まで走って、早朝のバスでスタート地点へ向かうことにしようと思っている。その方が、その日に泊る宿への移動も楽である。
あと、XCスキーに繋がる筋トレやランなどを意識的に取り組むことができれば、加齢に伴う低下を少しでも防ぐことができるのかもしれない・・・しかし、これまでの経過からしても多分無理であろう・・・?
今回の「湧別原野オホーツククロスカントリースキー大会」のHPでの詳しい報告は、←ここをクリック
それと帯広が無くなったのは残念ですね。どの大会も参加者減で今後が本当に心配なところです。短いスキーシーズンの2月に大会が被ったりして、ただでなくても減少してる参加者を取り合いになるのもありますね。クロカン大会の運営はマラソン以上に役員、ボランティアは寒いなか大変だと思います。
クロカンにつながる筋トレ!ワタシも全くと言っていい程、してません(笑)腹筋くらいでスクワットも思い出した時にやる位です。マラソンはクロカンの為にやり始めたもので、それ程好きでもないです(苦笑)先日記録達成しましたが、多くても月に150km、(フルの前だけ)30km走なんて1度もした事ありません。登山はクロカンのオフトレになると聞くのでワタシもやろうかなと思ってるところです。
どこのクロカンの大会は参加者が減っていますね。マラソンはどこも増えているのに…。
クロカンのトレーニングは自転車がいいようです。
私は走るのがあまり好きでないので、登山と歩き旅でクロカンやランにも効果が少しはあるのかも?