平成21年に購入し、今回で5回目の車検である。昨朝、ディラーに持ち込んで、見積りをお願いした。
担当者から「30万kmも走っているし、あちこちかなりガタが来ているので、部品を中古品で代替えするとしても、結構掛かるかも知れませんよ」と言われて覚悟はしていた。
しかし、夕方に持参された見積書を見て、ビックリ!・・・30万円くらいは覚悟していたが、それを遥かに超える52万円。しかも、分解後に、まだ追加が出るかも知れないとのこと。部品交換だけで、数えてみたら25項目もあった。項目では、ブレーキ関係が一番多く、次が、サスペンション関係である。一番高い部品で、「ギア&リンケージ ステアリング 119,900円」というのまであった。
これまでも、6ヶ月点検も必ず受けて、その都度、必要な部品を交換してきたが、30万kmは人間でいうと90歳に相当するとのこと・・・前の車も27万kmでお陀仏だった・・・やはり、寿命ということか?
担当者は、自分は今の車と同じ型でないとダメなこと、年齢的なことから、新車は絶対買わないことは知っている。向こうから「ちょっと見てみたら、同じ型の中古で、8万kmしか走っていない車で、110万円くらいのものがありそうですが・・・探してみますか?」と言ってくれたので、思わず「お願いします」と答えた。
「色は何でも良いので、できるだけ、走行距離が少なくて、安いものをお願いします」と付け加えておいた。果して・・・?
いずれにしても、ぶつけたり、こすったり、錆が上がっているところもあるが、愛着もあり、残念だが、今の車とはこれでお別れである。良くもまあ、酷使に耐えて頑張ってくれた。感謝・感謝である。とりあえず替わりの車が見つかるまでは、代車生活が続く。
凄い数字ですねー!
小生はsakagさんには及びもつかない15万キロくらいでしたけど、年度の関係で自動車税も上がるし、ご同様にパーツ交換代なども膨らみそうでしたので、あっさりと「新しい」中古車に乗り換えて現在に至っております。
T31の良さは身にしみているので、お気持ち、よく分かります。
まだ、そのような車中旅を続けたいので、同じタイプの車を探してもらっています。
物を知らないということは、可哀想。
いずれにしても、売りに出されてる中古車を検索しても、さすがに30万kmオーバーの車は見当たりませんでした。
それにしても修理代金を考えると、中古車も選択肢に入りますよね。
この際、キャンピングカーにしてみては・・
点検代込みで5万円以上の支払いでした。
早く旅へ、そして山へ行きたい!!
キャンピングカーの選択肢・・・車に乗って、今のような生活ができるのもあと数年でしょう・・・とても無理です。林道走行にも不向きですし・・・。
新型コロナ・・・旅好きの我々には困ったものですね。
もうバッテリー交換・・・キャンピングカーはバッテリーの消耗が激しいからでしょうか?それとも3月から動かしていないかなら?
やはり普段乗るような車でないので今回のように長い間、駐車場にステイ状態が続いてるとダメですね。
エンジン始動は特に問題無いですが、かなり低下していて何時バッテリーが上がるか・・と指摘があったので、旅先で動けない状態になると大変なので交換しました。
住居スペースで使う部分の予備バッテリーは昨年4個も交換しました。これはこれで大変でしたが。