冬はやっぱり鍋でしょ！

　昨日の夕食は、おでんだった。そして、今朝は、残ったおでんに、TVの宣伝文句にヒントを得て、初めて「おでんのちカレー」（画像）にしてみた。それでも、残ったので、昼に、そばとうどんを入れてシメとした・・・三食も使い回しをしたが、どれもすべて美味しかった。

　おでんに限らず、冬の定番メニューとして、鍋料理は最高だ・・・なんと言っても体が温まる、調理が簡単、いろいろな食品が摂れる、野菜が多く摂れる、ヘルシーである、洗い物が少ない、出汁が出る、それをシメや使い回しに活用できるなどなど・・・利点は多い。

　妻に「今夜、何食べたい？」と聞かれると、「鍋」と答えることが多い。調理が簡単なので、喜ばれる。翌朝は、必ず出汁に冷やご飯を入れておじや風にして食べているので、これで２食の献立が助かるというわけ・・・。

　そんなことで、山旅でも、スーパーなどで鍋セットを探したり、なくても、ポン酢で食べられる豚しゃぶなどをすることが多い。また、山仲間との山小屋やテント泊のメインは鍋料理が圧倒的に多い。
　
　先日ＴＶで、「ひと冬の鍋料理の回数」を放映していた。それによると、回数の多い上位３県は、寒い地方ではなく、香川県、奈良県、和歌山県などの西日本だったのは意外だった。しかも、下位３県は、下から沖縄、青森、北海道だった。沖縄はともかく、多いと思っていた青森、北海道が入っていたのにはもっとビックリ。

　さらに、ひと冬に鍋料理を食べる回数の平均は「11.31回」となっていた。我が家は、１週間に一度以上は食べているので、もっと多いと思う。

　定番の鍋料理トップ５は、「おでん」「寄せ鍋」「すき焼き」「水炊き」「キムチ鍋」の順だった。5位にはキムチ鍋が入っているが、我が家でも、「海鮮キムチ鍋」が一番多いかも知れない。それに続くのは「豚しゃぶ」「寄せ鍋」「おでん」あたりかな・・・？