癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

札幌での墓参り

2010年08月17日 | 日常生活・つぶやき
                <木曽駒ヶ岳で目にした高山植物の女王と言われるコマクサ>

 一昨日、札幌へ日帰りで亡妻の墓参りに行ってきた。年に1回の札幌に居を構える息子夫婦と娘夫婦と義母との顔合わせの機会でもある。

 例年のパターンで、遺骨を預かってある亡妻の実家の菩提寺に集合し、室内墓(マンション風の墓?)にお参りした後、今年は札幌パークホテルのレストランで懐石料理の昼食会。支払いはもちろん?オヤジ持ち・・・。

 二人の子供たちは、結婚して6年以上になるが、どちらにも子供はいないので、まだ爺さんではない。二人とも家を建てて、共稼ぎでそれぞれ仕事と趣味を楽しんでいる。

 息子は12年続けたスーパーバイザーから昨年システムエンジニアへ配属替えになり、会社で必要なソフトの開発に従事している。自分の創意工夫で仕事ができるし、完成したときの充実感・満足感が最高に楽しいとのこと・・・喜ばしいことである。この夫婦は熱烈な日本ハムのファンで、全国あちこち応援旅行に歩くのを趣味としている。
 
 娘夫婦は、今年から登山を始めたそうだ。まだ、札幌近郊の山ばかりだが、「他の運動と違って、上手くならなければ楽しくないということがないし、勝ち負けもない。自分たちのペースで楽しめるし、頂上で食べるおにぎりが美味しいのが一番。初期投資が終わればお金が余りかからないのもいい。」と話していた・・・これは、親に似てすっかりはまってしまいそうな感じだ。いつか一緒に登れる日が来るかも?

 帰りの運転で、眠気に襲われて、どこかに停めて仮眠しようと思いながらも、ついうとうととしてしまった。センターラインのデコボコの音にビックリし、すっかり眠気が飛んでしまった・・・ヤバイヤバイ!

4 コメント

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摺鉢窪避難小屋 (隊長O)
2010-08-17 09:23:52
sakagさん お早う御座います。
ひとつ教えて頂きたいのですが、
摺鉢窪避難小屋には水場がありましたか。
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隊長Oさんへ (sakag)
2010-08-17 11:12:32
摺鉢窪避難小屋というか、このカールには水場はありません。すぐ先が百間ナギという大崩壊地形になっているので、そこへ直接伏流しているのでしょう。
私の場合は越百小屋先の水場(往復15分)で3㍑汲んで上がりました。水場があれば、もっと利用者が多い小屋なんでしょうが・・・。
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水場 (隊長O)
2010-08-17 20:05:44
sakagさん、有難う御座います。
来年夏ほぼ同じルートで狙っています。
飯豊は3日ともガスの中でした、安い航空券を買うとキャンセルは大損になるので、行かざるを得ません。
ただ、大日では薄日が射しイイデリンドウが一杯あって綺麗でした、御西小屋に戻ったら瞬間大日が拝めました。
飯豊山荘からダイクラ尾根、本山経由で単独行の人が午後2時前に御西小屋につきました、これから大日に行くそうです。
sakagさん大日を狙うのなら、飯豊山荘からダイクラ尾根、本山、御西小屋から大日ピストンで、翌日は御西小屋から北股経由で飯豊山荘なら十分こなせますね!
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隊長Oさんへ (sakag)
2010-08-17 20:24:32
飯豊情報ありがとうございます。
ぜひ縦走して大日岳も踏みたいものです。
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