昨日は、最高気温4℃ほどまで上がって、一気に雪解けが進んだ。27日には最高タイ記録91cmだった積雪が70cmまで減ったとのこと。
そんな昨夜、もの凄い音と共に、ハシゴに引っかかっていた2階部分の屋根の雪が落ちちゃった・・・。
昨日の昼には直角近くまで曲がっていたハシゴの上部は、とうとう折れちゃった!
これで、家の壁が剥がれる心配はなくなった・・・。屋根の修理業者しか上り下りしないハシゴはこの程度ならなんとか使えるだろう?
それにしても、下の雪の量は驚きものだ。例年なら、全体的に少しずつ落ちていたのだろうが、今年は気温の低い日が続いていたので下部が凍ってしまい、それが、ハシゴに引っかかって落ちることができなかったようだ。
なお、一昨日のブログのコメントで思わぬ方向に発展した「冬の網戸」論議だが、よく見たら、我が家の窓枠は全て網戸も含めて3重の一体成型になっている。一番外側に付いている網戸もレールから外すためには固定器具を外さなくてはならないようになっている。そんな訳で、簡単に外せるような状態ではない。今は、このような造りになっている窓が多いので、外さない家が多いのだろう・・・。
しかも、我が家の場合、家の造り上、下から足の届くところはベランダのある2階正面だけなので、あとはその作業もやりづらい・・・そういえば、建てたときに業者から「網戸は冬も外さなくても良い」と言われたような気もする・・?
網戸の話ですが、今の網戸は窓の内側に着いていて使わない時は簡単に収納できる網戸ですよ。
築15年は外側です。
でも雪が絡んだり、凍りついたりして困ったことは一度もありません。
まあ、よそ様の網戸が内側でも外側でもよろしいのでは^^;
我が家の網戸の外枠もしっかりとしたアルミサッシでできているので、築25年なのに全然傷んでません。
基本的には積雪地では建物の南東方向に雪が多くなり、屋根形状によってはその方向の架線、ハシゴ、灯油タンク、ガスボンベ、或いは自動車だったり窓だったりに被害を及ぼしがちですよねー。(運が悪いと、玄関の出入りのたびに上を見上げて首をすくめるようなお宅も・・・)
実は当家のハシゴも、そういう事情を考慮せずに東側に設置してありました。
ダクト式の屋根なので雪下ろしは不要なのですが、雪庇が出来て危険、・・・・なのでそれを落とそうにもハシゴの頭上に巨大雪庇がのしかかって、ハシゴにセルフビレイを取りつつスコップで下から雪庇を崩すという、山でも経験しないようなハイリスクなメンテを強いられていました。
昨年末に思い切って、雪庇防止板(簡易な)の設置と、ハシゴの西側への移設を行いました。
雪庇防止板はそこそこな効果を発揮していたのですが、今シーズンの低温でとうとう屋根の積雪が防止板を乗り越えてしまい、結局は雪庇落としに・・・。
でもハシゴは楽々と登ることが出来ましたし、雪庇も防止板のおかげで一撃で落ちましたので善しとしました。
網戸ですが、意外と屋根から落ちる雪氷などが(風などで)ぶつかって破れたりするケースが珍しくないですね。
リフォーム的に内付けする網戸は(たいていは縦か横のロール網戸ですが)、取り付けも容易ですが、プライスが若干お高めで躊躇するところです。(当家では外付けと内付けが半々ですが)
また、引き違いの大きな窓にまでは対応できないのも辛いですね。
あ、当家の外付け網戸は基本外しています、冬季。で、仕舞う時にはシャワーをかけて一年間のご苦労さんと埃を落とすのが晩秋の行事ですねー。
あ、アルミタラップ(首折れハシゴのことですが)は、上部と下部で分離しているので、上だけ交換で直せるかも知れませんよー。
わたしんちも 内側に固定されてます。
毎年 冬が来る前に 洗って外しているもの なので・・・お年寄りは(わたしです) 他人さまのことまで お節介焼きに なるようです。
まさか 網戸で こんなに尾を引くなんて 思ってもみませんでした。
ほんとうに 申し訳 ございませんでした。
我が家の付随物が東側に集中しているのは、家を建てたときは、西隣の家との間が狭く、東隣は今はマンションですが、当時は間が広く、境界のフェンスも無かったからでした。
網戸・・・ロール網戸なら内側の場合が多いようですね。
折れたアルミタラップは、屋根の修理かペンキ塗りの時に必要なら直してもらうことにします。
我が家の外側の外さない網戸も大掃除のときに洗剤を付けたブラシとホースで洗っていますが、汚れていますよね~。