癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

一流選手と三流選手の違い

2016年03月04日 | スキー・クロカン

「湧別原野85km」で5位入賞の網走のちから!さんの滑り

同じ、194位の自分の滑り

 この2枚は、湧別のチューリップおばさんがビデオ撮影したものを再生して、そのテレビの画面を撮ったのを送って下さったものである。  

 ちから!さんは、勢いで飛んで行きそうなフォームだ。全身のばねと筋力が躍動している感じ。それに比べ、自分は、いかにも辛そうで、情けないフォーム・・・どうも、下を向いて滑る癖があるようだ。

 ちから!さんは、この時点で4位だったそうだ。上と下の画像の後続の選手を比べても、一流と三流の違いが一目瞭然といった感じ。これが、タイムにして、4時間台と7時間台の違いとなる。

 これだけのフォームで滑ることができるのは、もちろん、トレーニングで鍛えられた筋力と体力と滑走技術があるからだ。形だけ真似してもどうにもならないが、自分の最終レースとなる明後日の「十勝大平原42km」では、この一流選手たちのフォームをイメージに刻み、せめて、前を向いて、胸を張って、楽しく滑ろうと思う。

4 コメント

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我ながら派手ですね! (ちから!)
2016-03-04 19:41:03
かっこいい写真、ありがとうございます!
僕のウエアって、けっこう目立つ色なのですね。
脚もこんなに太いのですね。
自分のことながら新発見です。
ちょっぴり驚きました!
イメージしていたフォームとは微妙にズレがあることに気付きました。
今週末の十勝の大会までには調整して、きっちりと決まったフォームで滑ります。
とても参考になりました!
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ちから!さんへ (sakag)
2016-03-04 21:19:15
真っ白な世界には目立つ色ですよ。ちなみに、私もゲレンデスキーのウェアは真っ赤です。
腿の太さは、かなり以前に自慢していたような?
その太さが、パワーに原動力ですね。

イメージとの微妙なズレが発見できてよかったですね。
誰しも、自分のイメージと、写真とではズレがあるようです。ゲレンデスキーもそうです。写真を見せられると、だいたいががっかりすることが多いです。
私ももうちょっと良いイメージで滑りたいです。
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お役に立てまし?た (チューリップおばさん)
2016-03-05 05:51:33
 動画の中の1カットなので、もっと格好良い部分もあるかもしれません。一応、お二人とも足が一番開いた辺りで止めましたが。
 素人の私から見て、トップグループの皆さんは長いスキーをはいていることを感じさせない、軽快で力強いスケーティングでした。でも、前半ダントツトップの全日本代表選手という方はクラシカル走法。ストックでの推進力だけで、直滑降の弾丸ライナーのようにビューンと飛んで行った!
 NHKには月曜日に投稿しましたが、国会中継との時間の割り振りの闘いです。参加者向けのビデオは長いので、ただ今編集続行中。来週にはDVDお届けします。
 たくさんのことを重ねてやっているので、なかなか忙しいのです。23日の「朝の食卓」では、そんな中のひとつを書き、火曜日に原稿出しました。

 今晩は、丸瀬布山彦の滝ナイトツアーに参加し、もちろんビデオ撮影します。昨年、投稿目的で初めて行きましたが、すっかりハマりました。山を登っていくと現れる巨大氷柱は圧巻! 除雪しての登山道作りから、機材を運び上げての照明から、みんなボランティアというこで、湧別原野民族はやはり熱く、温かいのてす。
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チューリップおばさんへ (sakag)
2016-03-05 06:32:20
一番脚を開いた部分・・・さすがです。
フォームのチェックには役に立ちました。特に私のうつむき滑走は絶対に直すつもりです。ありがとうございます。

全日本の本田選手は、クラシカルもやるので、その時に使う上半身とストックだけを使った走法で、クラシカルレーンの中を直滑降もどきで弾丸ライナーのように滑って行ったのでしょう。
DVD楽しみにしています。

これから、明日の「十勝大平原」の会場近くまで向かいます。明日、ちから!さんと会えますので、お話ができると思います。

丸瀬布山彦の滝ナイトツアー、先日マウレ山荘でポスターを目にしました。夏は一度行っているのですが、ライトアップされた巨大氷柱は、ぜひ見たいものです。うまく、「湧別」の終わった夜と重なると良いのですが・・・。
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