軽登山入り観光

新潟に上陸し、会津朝日岳の予定だったが、雨。あっさり諦めて、まずは、阿賀野川沿いの若松街道を会津若松まで走りなからの観光に切り替える。

本州の古い街並みを
眺めながらのドライブだけでも満足。屋久島の縄文杉をも凌ぐ阿賀町の日本一の巨木「将軍杉」は見ごたえあり。

次に、西会津町の大山祗神社の御本社（奥宮）。参道の杉並木と巨木の社木の杉を見たくて小雨の中を傘をさして4kmを歩いた。これは遊歩道という表現に騙された。標高550mの山の上にあり、途中202段の石段まであり、2時間たっぷり汗を掻かされた。

そして、会津若松へ。鶴ヶ城は前に見たし、今回も県立博物館は休館日。そこで、街並み見学に・・・この町の街並みは、江戸、明治、大正、昭和初期の建物がまだ現役のまま混然とした不思議な城下町で、レトロな雰囲気にドップリ浸ることができた。市役所も昭和12年築のレトロ調だ（画像）。最後に復元された大規模な会津武家屋敷（博物館状態）を見る。

その後、只見川沿いの沼田街道を明日の会津朝日岳の登山口に近い只見町まで走り、温泉に入り、町営駐車場で夜を明かすことに。