昨年の夏の甲子園を沸かせた日ハムドラフト1位の吉田輝星投手の初登板。セリーグ首位を走る広島相手だけにハラハラしながら観ていた。
1回で1アウト満塁のピンチを迎えたときには、やはりダメか?と思った。しかし、次の打者を3球3振に取ってピンチを脱した。結局、5回4安打4奪三振1失点という見事な成績で勝ち投手になった。
高卒1年目でのプロ初登板勝利は15年の楽天・安楽以来で、50年の2リーグ制後、32人目。66年のドラフト制後では19人目だそうだ。日ハムではダルビッシュ以来の快挙である。
持ち味である直球主体の投球が1軍でも通用したことは大きな自信になるに違いない。それにしても、栗山監督の選手を育てる術にはいつも感心する。
明日の新聞各紙の1面を飾るトップニュースになることだろう。
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