30℃超えが続く中、涼を求めて沢登りへ出掛けた。国道227号線の大野川に架かる大和橋で合流する支流の沢から628峰(通称・奥三角山)を目指した。この沢は、中尾根の二股までは齋藤さんの捜索のときに2度歩いたコースだ。メンバーは、そのときの捜索メンバーだったSHOさんとTaoさんと自分の3名。
実は、捜索のときに滝を二つ目にしたので、その滝のほかにもまだあるかもしれないと期待して出掛けたのだっだ。結果的に滝はその二つだけだったが、意外ときれいな沢で、雪の中の沢とは違った景観を楽しむことができた。
420二股で右沢に間違って登り、GPSで移動修正するといったハプニングもあったが、冬に超えた628峰(奥三角山)に、夏と冬の2回登ることができた。
登り 2時間05分、 下り 1時間35分
歩き始めて15分ほどの、冬は上から見下ろした2段の滝
しっかりとしたロープが設置されていた。この沢は作業道として利用されているのかもしれない。
ところどころで岩盤が姿を現すナメもあった。
中尾根二股から10分ほどのところに、やはり捜索の下山時に見つけた2段の滝。
登りは直登できたが、下りは懸垂下降で下りた。
460二股は右沢へ
628峰と主稜線の570ポコと結ぶ尾根に上がり、この後頂上までの急斜面の笹やぶを漕ぐ
煙霧ですっきりしないが、冬に捜索でなどか歩いた毛無山までの稜線を望む
下山して、大野川へ下りる。橋は大和橋
詳しい遡行記録は、下記でどうぞ!
http://sakag.web.fc2.com (アップ完了)
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