今日は、ちょっとハードであるが、長崎県・佐賀県境にそびえる多良岳山群の最高峰・経ガ岳と日本三百名山に選ばれている多良岳の周回縦走である。
この多良山群の山はどの山も垂直に切り立つ岩壁や岩峰を巡らせ、深い谷やナイフリッジの稜線など日高山脈の雰囲気と似ている。その中でも、経ガ岳は登山口から見上げると、頂上直下に岩壁を巡らせたピラミッドのような鋭峰で登頂欲をそそられる。(添付画像)
7時半に、黒木からの経ガ岳大払谷コースを出発し、経ガ岳経由で多良岳三角点ピークまで行き、帰りは八丁谷コースを下った。
大払谷コースは、源頭まで詰めてつげ尾と呼ばれる県境稜線に乗り、岩尾根を登るワイルドな急登で、特に頂上直下は登りも下りも緊張を強いられる急な岩登りである。
多良岳も頂上直下は石段や鎖場の続くこれまた緊張場面である。本峰には、多良権現の石祠が鎮座するが、三角点のある頂上はさらに東側である。
この稜線も岩稜である。途中に座禅岩という平な岩盤があるが、そからの遮るもののない展望が最高である。下山は、金泉寺跡まで戻り、大して面白味のないコースを黒木の谷へ下ってゴールイン。
初めて女性に追い越された。それも60歳の毎週この山群のいろいろなコースを歩いていると言う方であった。「夢は、北海道の山や四国遍路と熊野古道を歩くこと。そのために体力を鍛え続けているのです。」と話されていた。いつも座禅岩の上で2時間ほどのんびりされるそうで、地元の佐賀みかんを2個いただいた。
タイム(単独) 経ガ岳まで1:45、さらに多良岳三角点ピークまで2:10、下山2:05、合計6:00。
昼食休憩も入れて、久しぶりの7時間弱の山行であった。
下山後、雲仙温泉に向かう。うれしい100円の共同浴場があった。入浴後、欠乏しがちな野菜たっぷりの皿うどんを食べて、温泉駐車場で、明日の雲仙普賢岳に備える。
この多良山群の山はどの山も垂直に切り立つ岩壁や岩峰を巡らせ、深い谷やナイフリッジの稜線など日高山脈の雰囲気と似ている。その中でも、経ガ岳は登山口から見上げると、頂上直下に岩壁を巡らせたピラミッドのような鋭峰で登頂欲をそそられる。(添付画像)
7時半に、黒木からの経ガ岳大払谷コースを出発し、経ガ岳経由で多良岳三角点ピークまで行き、帰りは八丁谷コースを下った。
大払谷コースは、源頭まで詰めてつげ尾と呼ばれる県境稜線に乗り、岩尾根を登るワイルドな急登で、特に頂上直下は登りも下りも緊張を強いられる急な岩登りである。
多良岳も頂上直下は石段や鎖場の続くこれまた緊張場面である。本峰には、多良権現の石祠が鎮座するが、三角点のある頂上はさらに東側である。
この稜線も岩稜である。途中に座禅岩という平な岩盤があるが、そからの遮るもののない展望が最高である。下山は、金泉寺跡まで戻り、大して面白味のないコースを黒木の谷へ下ってゴールイン。
初めて女性に追い越された。それも60歳の毎週この山群のいろいろなコースを歩いていると言う方であった。「夢は、北海道の山や四国遍路と熊野古道を歩くこと。そのために体力を鍛え続けているのです。」と話されていた。いつも座禅岩の上で2時間ほどのんびりされるそうで、地元の佐賀みかんを2個いただいた。
タイム(単独) 経ガ岳まで1:45、さらに多良岳三角点ピークまで2:10、下山2:05、合計6:00。
昼食休憩も入れて、久しぶりの7時間弱の山行であった。
下山後、雲仙温泉に向かう。うれしい100円の共同浴場があった。入浴後、欠乏しがちな野菜たっぷりの皿うどんを食べて、温泉駐車場で、明日の雲仙普賢岳に備える。
sakagさんと肩を並べるのはQちゃんぐらいと思っています(笑)。
ただただ、指をくわえて拝見している次第です。
-追伸-
日高遍路:手に入れる事が出来ました。
正月の楽しみに・・・と考えていましたが、ついつい手が伸びてしまいます。
九州、とんこつラーメンはどうでしたか?
日高遍路じゃなく日高辿路ですね。彼女も尊敬するひとりです。2冊もいただいちゃいました。足元にもおよびませんが、あの中からまだいくつか拾い出して、後塵を拝したいものです。
九州ラーメンまだ食べてません。