本日、岳友のSeさんと現地で待ち合わせて、旧戸井町にギョウジャニンニク採りに出掛けた。例年同じところで採っている彼に言わせると、昨年よりは1週間以上は遅いそうだ。
実は、昨年、術後の自宅療養中の3/30に、「(私が)採りに行けないだろうから・・・」とわざわざ届けていただいたのがうれしかった。今年はぜひ誘って欲しいと頼んで置いたが、その約束を果たしてくれたのである。
ところが、その彼に迷惑を掛ける事態が発生・・・採取を終わって車に戻る。車の鍵がいくら探しても見つからない・・・ ファスナーの付いたポケットに入れたのだが、カメラかビニールの袋と一緒に入れていたので、どうやらそのどちらかを取り出すときに落としたらしい。場所が特定できないので探すのを諦めた。
結局、自宅までの往復80kmを彼の車で走っていただくことに・・・・申し訳なくも感謝!感謝!一人のときでなくて本当に良かった・・・。
帰宅後、ギョウジャニンニクの処理をしていたら、「FMいるか」より電話・・・「急で申し訳ないが、明日都合が良かったら、14:20からの生放送で、今時期の山の様子や花や山菜の話を欲しい」とのこと・・・。
くれぐれも山菜と車の鍵を交換することのないように、採取もほどほどの量にしないと祟りがあることも呼びかけなくては・・・!
以下は、気分直しに、周りに咲いていたこの時期お馴染みの花々・・・・
カタクリの蕾
エンレイソウ
アズマイチゲ
エゾエンゴサク
そろそろ終わり頃のフクジュソウ
慎重にして賢明なる自分ですから、キーは財布などと一緒にビニールパックにして、ザックの雨蓋のポケットに入れておくのが常でした。
・・
んがっ!
人生、どこに落とし穴がるのかは、落ちてみるまで分かりません。(ゴルフ場で亡くなられたご婦人は本当にお気の毒でした)
昔、辺別川の遡行のために俵真布の林道奥にカーデポして入渓したものでした。
しかし、雨中の遡行でしたが、この年の雨はやたらと冷たく、低体温症の危険を感じて半日で引き返したのでした。
夕刻には、デポしてあったマイカーに戻り、さてエンジン起動の前にとシートポジションを調整するために(恐らくは、出発時に雨天だったので、足ごしらえのためにシートを下げていたものらしい)、キーをフロントパネルの上に無造作に置きました。と、キーは自重でスルスル~・・・・と滑り落ちて、パネルの隙間からハンドル部付近の内部に入り込んでしまったのです。
キーはなんとか外から見えているので、工具も持ち出して、どうにかならないかと、暗くなるまでアレコレとやってみましたが、もしもその辺りを分解してしまうと、無事に組み立てる自信も無く、もう白旗を掲げるしか・・・・(泣)。
JAFも一般的では無かった時代ですが、はて、そこからどのようにして札幌まで帰還したのかの記憶がさっぱり有りません。・・・どうやって帰ってきたのかなぁー・・・・??
ちなみにその時にはアイヌネギは採っておりませんでしたけどね。ま、キーにはご用心、・・・そういえば、自宅のキーを持たずに山に行き、帰ってくると家人も山に行ってしまっていて、已む無く、車庫のシャッターのスイッチボックスを車積み込みのショベルで叩いて壊して帰宅するというハプニングも、・・・どこが「賢明にして慎重」やら・・・。
キーの閉じ込みは、1回あります。これも山菜採りの祟り・・・やはりフキ採りで、トランクにフキと一緒にキーを入れたまま蓋をしたとき。山中だったので、林道をトボトボ歩いていたら、偶然フキ採りに来た昔の職場の仲間と出会い、家まで往復してもらいました。
しかし、自宅に予備のキーを取りに行けるときは良いのすが、遠くや本州のときなどは、落としてしまったら大変ですね・・・と言うことで、今回は予備のキーを2本作りました。1本600円也。予備を財布にでも入れておくかな?
昨年4月、北斗市の匠の森で見たカタクリの群落に感激しました。
明日から九州まで出かけますが、旅先からモバイルPCで時々拝見させて頂きます。
そんな中、九州ですか?羨ましいです。わたしのときは秋でしたから・・・。北海道で見られない花の写真のアップを楽しみにしております。
私もこの時期の本州の山に行きたいと思っているのですが、役職関係の仕事がポツポツ入っていて、まとまった日程が取れるのは6月に入ってからです・・・すると梅雨!
ギョウジャニンニク、もうこんなに大きくなっているのですね、そしてお花も、いよいよ春の訪れですね、花達に早く会いたいです。ギョウジャニンニク醤油と酢で漬け込むと食べやすいですよ。
私は、さっと湯がいてめんつゆに漬け込むのが一番好きです。
春の花の種類も多いので好きな方面です。
自宅のアイヌネギは伸びすぎの感じです。
横津岳ゲートが10日、9時に空きます。
確かに、花しか見ていませんでしたが、葉がキクザキイチゲと違いますね。アズマイチゲの葉は3小葉に分かれ、先は丸みがあって少し垂れ下がっているように見えることからも、これは間違いなくアズマイチゲですね。これもありがとうございます。