新潟へ出掛けていた妻が、4:30着の新日本海フェリーで小樽に帰ってきた。船が揺れて酔って昨日の夕食も食べてなくて、飢餓状態と言う。まずは近くのすき家で朝定食のさば定食を食べる。
そのあと、とりあえず、札幌へ向かう。
円山公園ウォーキング
まずは、札幌の桜の名所である円山公園をのんびり1周ウォーキングをする。ここの桜は、札幌の基礎をつくった開拓判官の島義勇を偲び、福玉仙吉が1875(明治8)年に北海道神宮の参道に150本の桜を植えたのが始まりとされている。
円山斜面の春紅葉
コメダ珈琲
妻が大好きなコメダ珈琲で2回目の朝食。コーヒーを頼めば付いてくるトーストと必ず食べるシロノワール。
平岡公園の梅林
この梅林は、白梅と紅梅が6.5ヘクタールの中に、約1200本植栽されている。例年咲き始めてから約2週間程度花を楽しむことができ、開花期間中は12万人~20万人の来園者が訪れ、北海道の遅い春を楽しむらしい。
北海道開拓の村
ここは、札幌を初め道内の明治以降の開拓当時の実在したいろいろな建物を移築した野外博物館である。これまでにも何度か来ているが、忘れていることが多く、いつ来ても新鮮な感じである。
入場料だが、大人は800円(JAF割引で700円)だが、65歳以上はうれしいことに無料だった。
大道芸が開催されていた。がまの油売り、南京玉すだれ、紙芝居、バナナのたたき売りを見ることができた。子供たちが500円玉や100円玉を握りしめて夢中になって対応するバナナのたたき売りが楽しかった。
このほかに、畳作りの実演、縄なえや丸太伐り、昔の遊びコーナーほかの体験が行われていた。
朝2回も食べたので、さすがに昼食は食べる気がしなかった。
このあと、明日の静内二十間道路の桜を見に行くために、温泉併設の鵡川の道の駅四季の館まで走った。道の駅は激混みだったが、車中泊準備を整えて、温泉でのんびり過ごす。このあと、レストランで夕食を食べるつもり。