五稜郭公園の堀に咲き始めたヒツジグサ(スイレン)
函館マラソン(今年はハーフにエントリー)が、あと20日後に迫った。最後の1週間は、調整程度しか走れないので、勝負は今週と来週のみである。まさに泥縄状態。
歩き旅と一昨日の海向山の疲れも抜けただろうと、身体の様子見目的で、五稜郭公園の堀周りをわずか6Kmだけ走ってみた。
1kmごとのペースは下記の通りだった。
①6'37 ②6'23 ③6'14 ④6'10 ⑤5'30 ⑥6'21 平均6'21/km
4kmまでは、無意識のうちにビルドアップ走になっていた。そこで、5km目では意識的にペースアップして走ってみたら、5'30だった。最後の1kmは流して終わった。
毎日30km前後も歩いた足は、ハーフを走り切る脚力になるようだ。しかし、課題が見つかった。それは、心肺機能である。毎日30km前後を歩く時のスピードは11~12分/kmだった。しかし、自分がハーフで目標にしている6分/kmは2倍のスピードである。当然歩き旅の心拍数はぐんと少ない。これが、歩き旅でなく山旅だったら、この心肺機能も鍛えられているのだが・・・。
これからの課題は、6分/kmイーブンを切って21km走るだけの心肺機能にアップさせることだ。6分/kmイーブンで走り、距離を延ばしていけばよいのだが、意識的なインターバル走や坂道走などのほかに、家での階段を使った昇降運動やスクワットなども効果的なようだ。