スタート30分前・・続々と集まるランナーたち
史上最多の4500名がエントリーした「2015函館ハーフマラソン」・・・夜半から降り続いた雨が小降りになり、スタート後から止み、ゴールまで持ってくれた。
自転車で7時前に会場入り。寒いと思ったが、雨がやんでくれたおかげでそれほどでもなかった。
目標は例年「苦しまず、無理せず、楽しみながら完走する~そのために6分/kmイーブンで走ること」である。
これまでの失敗を繰り返さないために、スタートから5kmまでは、抑えながらきちんと6分/kmペースを保った。その後は調子が良かったので、少しペースを上げ、5分40秒~5分50秒/kmで、最後まで走ることができた。辛さを感じることや足に痛み感じることは一切ない最高の状態で走りきることができた。
ちなみに5kmごとのラップは下記である。
5km・32'08(スタートラインからは30'04)
10km・29'34
15km・29'01
20km・29'05
今回はドリンクホルダーにスポーツドリンクとカメラを入れて、撮影モードで走った。給水所の水は飲まずに、自分が持参したドリンクを飲んだ。ときどき立ち止まっては撮影したが、ペース的にはまったく問題はなかった。
結果的に、66歳のときに6年ぶりに参加して以来、今回で6回連続となる。その中で、最高タイム2時間5分57秒を樹立できた。ちなみに、50代のころは1時間47分前後だった。
今年の4月の快心のレースだった「伊達ハーフ」の2時間7分をも上回ることができて大満足。ゴール後のダメージがこれまでで最も少ない感じなのもうれしい。
好調の原因は、冬のクロカンスキーレース~伊達ハーフ~ハードな山~函館ハーフと切れることなく続いてきていること、朝食抜き健康法で体重が2kgほど軽くなっていることも影響しているようだ。いずれにしても、例年より練習は多いとは言えない。ただ、7月に入ってからは、毎週のようにハードな山をやっていたことが大きいようだ・・・まさに、山パワー全開と言ったところである。
ただ、昨年より4分近くも短縮できたので、年代別順位は昨年よりは少しは上がるだろうと期待したが、1位上がっただけの23位(エントリーは88名)だった。涼しかったので、みんな走りやすかったのだろう。
大学の同窓会旗の前で・・・先日の総会のときに、今年から応援に行きますという約束だった。
同窓生が非常に多く参加していることも事実なので、とてもうれしいことだ。
スタート前に、スタンドをバックに
千代台陸上競技場を1周して出て行くところ
湯の川温泉街手前は、折り返してきたランナーとすれ違う。
トップグループはこちらが漁火通りに出たときには、すでに通り過ぎて行った後だった。
2つ目の折り返し地点の青柳町の上り坂に掛った辺りを5分遅れで走る妻。
すぐ後ろを付いてきたのに、湯の川のコンビニでトイレに寄ったらしい。
こちらより5分遅れの2時間10分59秒だった。
無事競技場のゲート潜って、そのまま100mちょっとでゴール。
NCVテレビの実況中継のゴール場面のTV画面を撮影
ゴール後の大満足の笑顔
帰宅後は、昭和温泉に行き、五稜郭駅前の一文字でラーメンと餃子を食べた。
その後、妻は、例年通り、頭痛を起こして寝てしまった。完走祝いは明日の夜だろう。
完走ビールは、このブログをアップした後・・・。