今回はすっきりと見えていた横津岳山頂からの駒ヶ岳
爽やかな秋晴れの下、先週に引き続いて、家からスタートして、横津岳トレーニングMTB登山にトライ。
今回の目標は、函館新道の七飯大川ICの入口からの所要時間を前回よりどのくらい短縮できるかだった。前回は、登りで写真を撮ったり、ゆっくり休んだりしたが、今回はそれらをなるべく省略した。また、ギアの組み合わせも前回の経験を活かすことができ、休んだ回数も前回より少なかったようだ。
その結果、35分も短縮できて、2時間25分で登頂することができた。馴れてきて、トレーニング効果が出てくると、あと10分は短縮できそうな気がする。雪が降るまでにもう一度トライしてみたい。
頂上の1kmほど手前で、ロードバイクの若者にあっさり追い越された。タイヤも車体も自分のMTBの1/3ほどの細さで、非常に軽そうに見えた。頂上でその20代と思しき男性と話をしたが、彼は1時間20分で登って来たそうだ。「マウンテンバイクで、しかも太いタイヤで凄いですね。失礼ですがおいくつですか?」・・・年齢を答えると、「格好いいですね~。僕もそのような歳の取り方をしたいです。」としきりに感心されていた。
上の方はすっかり葉が落ちて、前回きれいだった紅葉は下まで下りていた。しかし、前回より空気が澄み、下北半島や大千軒まで見えた。
下りは、寒さに備えて、インナーダウンと上下ウインドブレーカーを着込み、冬用の手袋をはめて、爽快なダウンヒルを楽しんだことは言うまでもない・・・。
大川ICのすぐ上の紅葉をバックにしたりんご園
スキー場跡の下から、函館湾を見下ろす・・・前回は紅葉が見事だった手前の斜面はすっかり葉が茶色になっていた。
すっかり葉が落ちたダケカンバと秋晴れの空
山頂から東側の斜面と太平洋を見下ろす