癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

指導員スキー・スノーボード大会

2013年03月20日 | スキー・クロカン

<スタート地点の様子>

 例年、春分の日は「函館スキー指導員会スキー・スノーボード大会」である。今年で第43回を迎える。ちょうど自分が準指導員の資格を取った年から始まったので、自分の指導員歴と重なる大会である。

 計測や競技運営は函館スキー連盟競技部の協力をお願いし、ポールセット等は会長が指導員仲間である七飯アルペンスキークラブの協力もいただいている。昔は、これら全て指導員仲間だけで行ったのだが、今は、お陰で大変楽をさせてもらっている。

 自分が会長を仰せつかった第33回からは、ただ単に大回転競技でタイムを競うのではなく、2本滑って、そのタイム差の少なさを年齢別に競う種目にした。これならレーサー指向の指導員でなくても、無理しないで楽しめるからである。もちろんレーサー指向の指導員のためにも、年代別のラップ賞も用意している。さらに、賞品や参加賞もトロフィーや盾を止めて、食品に変えたのでとても評判が良い。

 昨年は2本のタイム差が0.01秒という新記録にも驚いたが、今日は、0.04秒という総合優勝の選手が3人も出た。これも初めてのことだ。これは狙ってできることではなく、偶然の産物なのだが・・・。


スタート台に立つ自分


こんな本格的なレーサースタイルの指導員も


前走を務めてくれた今年度の北海道ジュニアスキー技術選手権大会高校生の部で優勝した可愛いお嬢さん


スノーボードの選手


スキーの選手


ゴール地点の様子